blackalisuの小説の部屋

現在連載中、「落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」 「俺、異世界で童貞卒業します!!」その他、夢小説や短編なども

【56】初めて聞いた事実

2016-07-31 21:20:36 | 落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情



「…………ん。」








ティアラは、静かに目を覚ました。






天上には、豪華なシャンデリアが飾られていた。

自分が今、ベッドに寝ていることに気づいた。






(……………ここ、どこ。)




知らない部屋だ。

あいにく誰もいない。











(…………………何があったけ。)





冷静に今の状況を分析してみる。






(……まず、ライトさんに助けてもらって、それから……色々あって。
最後は、2人が迎えに来てくれたんだよなぁ……。)








しばらくぼんやり考えていると、数人の慌ただしい足音が聞こえてきた。









扉が開く。







「「「ティアラ!!」」」







見事に、綺麗にハモった。








「あー、良かったですよ~!
このまま死んだらどうしようかと……。」






「……それは、ヒデェな。」






「いやー、とにかく!
ティアラが目を覚ましてくれて良かった!!」






アンナ、シャディー、レイヤが、口々にそう言った。








「……………あの。」






「何ですか、ティアラ!?
何でも聞きますよー!!」






「……ここは、どこですか。」








「…えっ?僕の家だけど?」







「……………え。」






頭の整理が追いつかない。






「………そりゃあ、コイツ(レイヤ)は、
アルタリア王国の第二王子だからな。」






「………王子!?」






「そんなこと言ったら、シャディーだって、
リズバロール王国の第一王子じゃないか~!」






「……王子!?」









初めて聞くことが多すぎて、頭がオーバーヒートになったティアラだった。





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

《第2章まとめ》

2016-07-28 18:32:23 | 落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情
第2章、完結しました!!
予告した通り、まとめ回です。
前のまとめ回の追加版的な感じですね。
新しい奴らも加わってるぜ(*`・ω・´)




~ティアラ・フィーナ~
【魔力ランク】 測定不能
【年齢】 15歳
【容姿】 金髪、碧い瞳。理想の容姿。
身長…154cm
【性格】 優しい。アンナに対して、クール。


レイヤとシャディーと同じ寮に住んでいる。授業などで、色々やらかす暴走問題児?
ライトと出会い、『十年前の記憶』について疑問を抱いている。



~ライト~
【魔力ランク】 ?
【年齢】 ?
【容姿】 白髪、オッドアイ
身長…177cm
【性格】 天然風変態


ティアラと迷いの森で出会った。
十年前、レイヤとシャディーと何かあった?
謎が多い人物。





~アンナ・ピアル~
【魔力ランク】 C+(魔術師)
【年齢】 「乙女の秘密ですよ~」
【容姿】 茶髪、赤い瞳。
身長…167cm
【性格】 男らしい。負けず嫌い。自分の思い通りにいかない時は、物理的に解決する。
【特技?】 ティアラに立ちふさがる敵に、脅迫。(相手を怯えさせ、死人のような顔に出来る。)


武術とスタイルが異常に凄い。
第2章は、あまり出番がなかったかも…。






~ティナ・フィーナ~
【魔力ランク】 A(大魔術師)
【年齢】 39歳
【容姿】 黒髪、碧い瞳。
身長…171cm
【性格】 クール。冷静。

ティアラの母。ロゼス(国王)の妻。
色々と隠し事が多い謎の人物。
ティナも、第2章は出番が少ない!






~チェルシー・クラウン~
【魔力ランク】 D(準魔道師)
【年齢】 15歳
身長…160cm
【容姿】 ピンク色の髪、緑の瞳。
【性格】 自由人。自己中。


好きな人がいるらしい。(大体、予想つく)
胸が非常に残念。




~ブルーノ・クラッカー~
【魔力ランク】 D(準魔道師)
【年齢】 15歳
身長…162cm
【容姿】 緑の髪、黄色い瞳。天パ。
【性格】 KY。天然。

チェルシーのことが気になっている。(本人自覚なし)
黙っていれば、イケメン。
しゃべれば、KY。
よく鼻血出すかも…。






~レイヤ・クラウン~
【魔力ランク】 ?
【年齢】 15歳
身長…169cm
【容姿】 銀髪、緑の瞳。
【性格】 優しい。天使。


召喚魔法が得意。
十年前のことを何か知っている?





~シャディー・ウェーサス~
【魔力ランク】 ?
【年齢】 15歳
身長…174cm
【容姿】 黒髪、黒い瞳。
【性格】 俺様。ドS。腹黒い。


攻撃魔術が得意。
十年前のことを何か知っている?




~フラワー・チューリップ~
【魔力ランク】 ?
【年齢】 15歳?
【容姿】 青い髪、瞳は髪で見えない。
身長…171cm
【性格】 ミステリアス


不登校の女子。
学校の"裏支配者"と密かに呼ばれている。



~マリー・アンドーラ~
【魔力ランク】 C(魔術師)
【年齢】 「教えませんっ!!」
【容姿】 緑の髪、赤い瞳。
身長…163cm
【性格】 明るい。テンションの差が激しい。



ティアラ達のa組の担任。
アンナが苦手。



















「フラワー・チューリップとか
マリー・アンドーラって誰。」



うわぁぁぁ!
忘れないであげて下さいいい(T^T)
彼女達は、地味に第2章に出てくるんです!!







マリー「忘れないで、とか言ってる割に運営(blackalisu)は読み返さないと、全く物語を覚えてないこと、先生知ってますからね(´◠言◠`)」



フラワー「あと、更新する前に
『フラワー・チューリップって、今どき本当にダメな生徒だなぁ。』
……って呟いてたの聞こえてるわ。
あなたの設定の問題よ、設定の。」









………………怖ッ!!


フラワー・チューリップさんには、後で謝罪します。






マリー「私は!?」








…………えー、それでは!
また更新を再開するので、よろしくお願いします!!(≧∇≦)








マリー「無視なの!?」








フラワー「私が登場出来ればいいんだけど。」








マリー「学校来れば?」










フラワー「………………………。」












コメント
この記事をはてなブックマークに追加

blackalisuの呟き part6

2016-07-18 12:22:41 | その他
お久しぶりです!
前の投稿から、15日くらいあいてしまいました……( ̄▽ ̄;)




おそらく、あと10日ほどでこのブログの更新を再開しようと思います!(≧∇≦)





これからもよろしくお願いします!!
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

blackalisuの呟き part5

2016-07-03 23:15:47 | その他

すみません!m(_ _)m
【55】に修正を加えました。

……っていっても、《第2章 完結》を加えただけです。




いやー、死ぬかと思ったー。
一回、【55】の記事を消してしまって、また書きましたー。
ふぅ・・・。
しかも、【55】長いし!
今日の更新をあきらめかけました…。







お知らせです!!
これから、ブログの更新が停滞します。
しばらく更新致しませんので、ご了承ください。



これからも「落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」をよろしくお願いします!




ちなみに、次の更新はまとめ回かと思われます。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【55】いつかまた

2016-07-03 21:46:39 | 落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情

ティアラは、ウィッグを被っていなかった。




(あわわ………。私の正体がっ!)



金髪碧眼は、王家や貴族生まれだからだ。




「……あの………これは…」

「__大丈夫だよ。全部"知ってる"から。」



レイヤがそう言った。




「……久しぶりだなぁ?……変態。」



「変態!?!?」



「お前じゃねぇーよ!
……隣のやつだよ。」





ライトを見ると、ニヤニヤと笑っていた。





「……君達、だいぶ成長したねぇー。」



「………相変わらず、十年前から変態ですね。」





(………え?どうゆう関係!?
それに……十年前って_)





ティアラは、その場にうずくまった。



「「ティアラ!?」」




「あ〜あ。君達との余計な会話のせいで、十年前の記憶を探ろうとしちゃったじゃーん。
……んまあ、"あの人"の魔法でセーブがかかっているけど。」




(……十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前十年前)




「あぁッ!!」


頭が混乱する。
思い出したいのに、思い出せない。




「おい、ティアラ!!
何も考えるな!……お前は十年前、何も"なかった"!」




レイヤの一言で、正気に戻ったティアラ。





___じゃあ、なぜ、私は十年前からの記憶を思い出せないの。





聞こうと思えば聞けたはずなのに、言葉が出なかった。





「……ふぅ。一旦、仲間達がいる日常で頭を冷やすといい。大人しく受け渡すからさ。」




ライトは、ティアラから1歩下がる。

レイヤとシャディーが近づいて来た。






「……ああ、そうだ。」




ライトは、急にティアラの手を取り_







チュ









__ティアラの手の甲にキスをした。





「『印』だよ。……あと」







ライトは、さらにティアラの顔に近づき、耳元で囁いた。












「」










ライトは、にこりと微笑んだ。


しかし、約0.001秒後、ライトがいた場所は大炎上した。



ライトは、跡形も無く消えていた。






「……なあ、レイヤ。この島燃やそうぜ。」





「…僕も同意だけど、"あの方"が言うには、この島は魔法が効かないらしい。」






「…………クソか。」










ティアラは、ただただ呆然としていた。

ライトが耳元で囁いた言葉。








「いつか必ず迎えにいくよ」










__そんなことは夢であって欲しい。

ティアラは、そう願った。













《第2章 完結》



コメント
この記事をはてなブックマークに追加