blackalisuの小説の部屋

現在連載中、「落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」 「俺、異世界で童貞卒業します!!」その他、夢小説や短編なども

【46】落下

2017-11-15 21:58:09 | 落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情
食料を求め、ティアラは大樹に向かった。





「…やっぱり大きい。」

大樹は近くで見ると、迫力がある。








(私………飛べるかなぁ…。)


以前、暴走して地面に直径10m以上の大きな穴を空けたことがあった。






(………背に腹は変えられないよね…。)




そう決意したティアラは箒を出し、またがった。




(…………いけっ!)







ゆっくりと上昇していくティアラ。
しかし大樹は60mくらいあるので、チコルの実まで、まだまだたどり着かない。






***





やっと大樹の頂上付近に辿り着いた。
チコルの実を見つけ、なんとか入手した。





(後は、戻るだけ…って、うわっ!!?)




急に突風が吹いた。
バランスを崩したティアラは、箒と共に落下していく。







(あ……コレは、本当にマズイかも)




前に穴を空けた時は、しっかりバランスがとれていたが、今回は箒を握っているだけで股がっていないので、このままいくと怪我または死亡する可能性があった。











__地面まで残り10m





(…………どうしよう…!)





__5m

__3m






(…………母上…。ごめんなさい…。)






ティアラはこれまでの人生の歩みを思い返していた。













_____残り2m
ジャンル:
小説
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【45】漂流先は | トップ | 【47】助けてくれたのは »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」カテゴリの最新記事