blackalisuの小説の部屋

現在連載中、「落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」 「俺、異世界で童貞卒業します!!」その他、夢小説や短編なども

かわいいは正義……は?ふざけんなっ! その19

2017-03-19 21:36:38 | 夢小説
アリスside






な、んで……?




バレー部がここに……?









柊「こっ、校長先生……これは一体……?」






あぁ、声が震える。


見られている





目を合わせられない。合わせたくない。











校長「本当にすみません、柊さん。
彼らがどうしても柊さんに会いたいらしく……。」










私は、会いたくないのに。










入畑「……アリス、悪いな。及川達から事情は聞かせて貰った。
体育館に来てくれるか?」








柊「…は、い。」











とりあえず、校長先生を残して体育館へ向かった。
















***





in青葉城西高校体育館







……重い、何この空気…








柊「……あ、の、入畑さん。勝手に退部してしまってすみませんでした…。」







入畑「……気にするな。しょうがないことだ。
それよりも、オリンピック見てたぞ。
すごい活躍だったな。」








柊「それは、チームメイトが支えてくれたからです!
皆がいなかったら、オリンピックなんて出てなかったと思います。」











……しーん


また無言の空気。













及川「…………柊ちゃん、本当にごめん。」










………及川さん。






続けて皆も謝りだす。


「本当にごめんな。」

「悪かった。」

「助けられなくてごめん。」

「すみませんでした。」










うんうん。とりあえず、反省してるみたいだね?















柊「……………で?








全員「」









あ………なんか威圧してしまった。

たまにチームメイトに怖いって言われるんだけど、このことか。


キャプテンになると、なんか風格つくんだよね。




悪いけど、こっちは被害者。

いろいろ言いたいことあるし。












柊「謝ったからって、何になるんですか。
心の傷が癒える訳でもなく、むしろこうして向かいあってるだけでも、嫌なんです。
オリンピックの私のインタビュー見てたなら分かると思うんですけど、私は足の怪我あってマネージャーをしていたんです。
及川さんのサーブを見て、日本の青葉城西高校のマネージャーになりたいと思ったんです。
それなのに……現実は残酷でした。」







ここで一息。








柊「かわいいは正義……は?ふざけんなっ!
3年生と2年生の皆さん、1年間の信頼より顔の可愛いさをとるんですか!?
どうして、私が仕事をしていないと思ったんですか?
ドリンクの味も変わっていませんでしたよね。
私は、困っていました。
なのに…なんで……気づいてくれないんですかっ!?」







私は……泣いてしまいそうだったけど、里奈ちゃんみたいに泣き虫じゃない。

まぁ、里奈ちゃんの場合はなんでも泣けば許して貰えると思っていたと思うけど。













及川「…………本当に……ごめん。」







及川さんの消え入りそうな声。












柊「……残念です、及川さん。
私が飛べるようになったら、最初に及川さんにトスを上げて貰いたかったんです。」









及川「………え、」
















柊「私のインタビュー、ちゃんと聞きましたか。」




























「ありがとうございます!
まず、優勝おめでとうございます!
小さな体で飛ぶ姿に感動しました!
それで、足の怪我でオリンピック出れなかった4年間なにをしていましたか?
噂では、2年ほど日本にいたとか……」










柊「…………はい、日本にいました。
日本では様々な経験をさせて貰いました。
迷惑もたくさんかけたと思いますが、そのチームが全国に行けるよう、応援してます。





























柊「…………今でも、その気持ち、
変わってませんから!










及川「……柊……ちゃん……!」










うわ……最悪。涙、出てきちゃった。




そのあとは、皆で泣いていた。













***











及川「……柊ちゃん、最後にトス、上げさせて貰えないかな……?」








柊「はい!」














初めて打つ、及川さんのトス。








助走をつけて、飛ぶ__









バシンッ!











あぁ__











柊「最高です、及川さん。」







及川「……当たり前でしょ。及川さんだからねっ!」










そのあと、及川さんは岩泉さんにバレーボールをぶつけられていた。














***









私は、アメリカに戻った。




飛馬との関係も良好。

むしろ、良すぎるくらいだ。









私は、いつまでたってもバレーをやってるんだろうけど、






世界の舞台には、私が今まで知り合った人とかがたくさん活躍していればいいな……




なんて私のワガママだろうか…?












そうなることを、祈ってます。






















✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄





はい、ついに物語は完結!!







完結したよ!?(2回目)









次回は、この回の及川sideです!



でも、お話は一応完結!!


(((o(*゚▽゚*)o)))






いい終わり方とか知らない♪~(´ε` ;)






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