blackalisuの小説の部屋

現在連載中、「落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」 「俺、異世界で童貞卒業します!!」その他、夢小説や短編なども

【20】箒で飛ぼう

2017-10-15 14:13:39 | 落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情
ティアラは、休み時間になるといつも席を外す。



____なぜなら











「アスタリア王国ってどんな感じ~?」
「本当にイケメン!!」
「彼女いる!?」
「ねぇー、聞いて~~!!」






転校生達の席の周りには、女子達が陣取っているからだ。




そのため、2人の席の間にある席は無言の圧力を受ける。





一度、女子達に負けないよう、休み時間ずっと自分の席に座っていようと試みるも、女子達は






「……チッ、邪魔なんですけど?」
「…ウチら、可愛い系男子に興味ないんで。」





陰口?を言われてしまった。

この一件で、ティアラはアンナやチェルシーの席に行くようにしている。






また、廊下を通る人(主に女子)が非常に多くなった。
イケメンパワーは、恐ろしいものである。










***







「今日は、箒を使って空を飛ぶ魔法を習いましょう!」




a組担任のマリー・アンドーラ先生が言う。


ティアラが、入学してそれなりの日にちが経った。

だいたい1年目は、筆記授業だが
a組は実践練習をしていくようだ。





「じゃあ、詠唱を唱えて空をビューンと飛んでみましょう!」





クラスの皆は詠唱を唱え始めたが、飛べた人と飛べない人がいる様子だ。






(よしっ!私もっ……!)

ティアラは箒にまたがり、詠唱を唱えた。












ボキッッッッッ!!!!(←箒が真っ二つに、折れた音)












「……嘘!?」








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