blackalisuの小説の部屋

現在連載中、「落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」 「俺、異世界で童貞卒業します!!」その他、夢小説や短編なども

《番外編》かわいいは正義……は?ふざけんなっ! その21

2017-03-20 09:29:06 | 夢小説
本当にちょっとしたオマケ的な













NOside









【青城雑談タイム】その1











及川「……………そういえばさ、柊ちゃんに最初のトス上げたのって、誰?」








岩泉「普通にアメリカのチームメイトだろ。」







柊「え、違いますよ?影山です、烏野の。」







全員「え!?」









及川「……え、飛雄に負けたの俺!?
飛雄ちゃん、ムカつくー!!」
















***






【青城雑談タイム】その2









矢巾「あの、さ……柊。」







柊「ん、何?」






矢巾「……一年生の時から、好きでした!
付き合って下さい!」







柊「え」






及川「ちょ、矢巾ずるい!ねぇ、及川さんも好きなんだけど!!」








柊「あの……私、彼氏いるんですけど…?」









全員「」




















✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄





お粗末さまでした。





矢巾は、いいヤツ(笑)










占ツク、手違いで消してしまいました!

申し訳ない(;▽;)
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《完結》かわいいは正義……は?ふざけんなっ! その20

2017-03-20 09:04:00 | 夢小説
及川side










柊「こっ、校長先生……これは一体……?」












柊ちゃんの声が震えていた。






俺達のせいだ。








柊ちゃんは、こちらに目を合わせてくれない。






偶然か、………意図的か。





おそらく、後者の方なんだろうけど。













校長「本当にすみません、柊さん。
彼らがどうしても柊さんに会いたいらしく……。」











柊ちゃんの顔が、強ばった。


会いたくない、柊ちゃんの拒絶。












入畑「……アリス、悪いな。及川達から事情は聞かせて貰った。
体育館に来てくれるか?」








柊「…は、い。」












俺達は、柊ちゃんを連れて体育館へ向かった。
















***








in青葉城西高校体育館







……重い、空気…。





早く、早く謝らないと……






でも、勇気が出ない。








最初に口を開いたのは、意外なことに柊ちゃんだった。












柊「……あ、の、入畑さん。勝手に退部してしまってすみませんでした…。」







柊ちゃんは、悪くないのに。



俺達のせいなのに。









入畑「……気にするな。しょうがないことだ。
それよりも、オリンピック見てたぞ。
すごい活躍だったな。」







………本当にすごかった。

空中を舞う姿に、心を奪われた。









柊「それは、チームメイトが支えてくれたからです!
皆がいなかったら、オリンピックなんて出てなかったと思います。」










俺達は、柊ちゃんを支えることができなかった。



紛れもない、事実。

















及川「…………柊ちゃん、本当にごめん。」










素直な気持ちを伝えた。







続けて皆も謝りだす。




「本当にごめんな。」

「悪かった。」

「助けられなくてごめん。」

「すみませんでした。」










俺達が物凄く反省していることは、柊ちゃんに伝わった……のかな。

















柊「……………で?








全員「」












キツイ一言。


わかってる、許されないこと。



オリンピックで柊ちゃんは、キャプテンだってことを知ったんだけど、納得だ。


この威圧感





息が詰まりそうになる。







柊ちゃんは、続けてこう言った。















柊「謝ったからって、何になるんですか。
心の傷が癒える訳でもなく、むしろこうして向かいあってるだけでも、嫌なんです。
オリンピックの私のインタビュー見てたなら分かると思うんですけど、私は足の怪我あってマネージャーをしていたんです。
及川さんのサーブを見て、日本の青葉城西高校のマネージャーになりたいと思ったんです。
それなのに……現実は残酷でした。」











俺の……サーブ?







俺のサーブを見て、青城のマネージャーになってくれた……。





それなのに……俺は…!











柊ちゃんが一息ついた。








柊「かわいいは正義……は?ふざけんなっ!
3年生と2年生の皆さん、1年間の信頼より顔の可愛いさをとるんですか!?
どうして、私が仕事をしていないと思ったんですか?
ドリンクの味も変わっていませんでしたよね。
私は、困っていました。
なのに…なんで……気づいてくれないんですかっ!?」







柊ちゃんは、泣いてしまいそうな顔だった。

すぐに泣いていたあの子とは、違うんだ。




俺が2年生の時、ちゃんと柊ちゃんは仕事をしていたじゃないか…。


仕事をしないような子じゃないって、わかってたのに…。













及川「…………本当に……ごめん。」







俺の消え入りそうな声。

今は、本当に謝ることしか出来ない。














柊「……残念です、及川さん。
私が飛べるようになったら、最初に及川さんにトスを上げて貰いたかったんです。」









及川「………え、」










……そんな。俺は、俺は……!




俺は、自分の口をきつく結び、俯いた。









柊「私のインタビュー、ちゃんと聞きましたか。」









__柊ちゃんの、穏やかな声。



俺は、顔を上げた。





柊ちゃんのインタビュー……確か…




















「ありがとうございます!
まず、優勝おめでとうございます!
小さな体で飛ぶ姿に感動しました!
それで、足の怪我でオリンピック出れなかった4年間なにをしていましたか?
噂では、2年ほど日本にいたとか……」










柊「…………はい、日本にいました。
日本では様々な経験をさせて貰いました。
迷惑もたくさんかけたと思いますが、そのチームが全国に行けるよう、応援してます。




























応援しています










柊「…………今でも、その気持ち、
変わってませんから!










及川「……柊……ちゃん……!」











柊ちゃんは、泣いた。



俺も、泣いた。



皆が、泣いていた。


















***








俺は、柊ちゃんにある提案をした。





及川「……柊ちゃん、最後にトス、上げさせて貰えないかな……?」







俺が、柊ちゃんの飛んでいる所を見たかったから。



断わられても……









柊「はい!」








柊ちゃんは、元気な声で返事をしてくれた。















初めて上げる、柊ちゃんへのトス。








助走をつけて、飛んだ__









バシンッ!











あぁ__











柊「最高です、及川さん。」








__俺も、そう思ったよ。









及川「……当たり前でしょ。及川さんだからねっ!」










………なかなか素直にはなれないけどね!








そのあと、俺は岩ちゃんにバレーボールをぶつけられた。














***











それからの練習は、より一層練習に取り組んだ。






俺達は、春高に向けて日々の練習を頑張っている。








たまに、柊ちゃんの活躍とかテレビで見るんだけど、周りの人に


「柊ちゃんが青葉城西高校バレーボール部のマネージャーをしていたんだよ!」





とか言ってみても、絶対信じてくれないんだろうな……。








でも、俺は__







柊ちゃんが、


「私は、青葉城西高校バレーボール部のマネージャーをしていたんだよ!」








と、胸を張って言えるその日まで__











そんな日がくることを、祈ってます。




















✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄






はい、完結だ!


完全に完結!!






次回、ちょっと書きたい番外編があるのでそっち書きますね。









かわいいは正義……は?ふざけんなっ!


《完結》
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かわいいは正義……は?ふざけんなっ! その19

2017-03-19 21:36:38 | 夢小説
アリスside






な、んで……?




バレー部がここに……?









柊「こっ、校長先生……これは一体……?」






あぁ、声が震える。


見られている





目を合わせられない。合わせたくない。











校長「本当にすみません、柊さん。
彼らがどうしても柊さんに会いたいらしく……。」










私は、会いたくないのに。










入畑「……アリス、悪いな。及川達から事情は聞かせて貰った。
体育館に来てくれるか?」








柊「…は、い。」











とりあえず、校長先生を残して体育館へ向かった。
















***





in青葉城西高校体育館







……重い、何この空気…








柊「……あ、の、入畑さん。勝手に退部してしまってすみませんでした…。」







入畑「……気にするな。しょうがないことだ。
それよりも、オリンピック見てたぞ。
すごい活躍だったな。」








柊「それは、チームメイトが支えてくれたからです!
皆がいなかったら、オリンピックなんて出てなかったと思います。」











……しーん


また無言の空気。













及川「…………柊ちゃん、本当にごめん。」










………及川さん。






続けて皆も謝りだす。


「本当にごめんな。」

「悪かった。」

「助けられなくてごめん。」

「すみませんでした。」










うんうん。とりあえず、反省してるみたいだね?















柊「……………で?








全員「」









あ………なんか威圧してしまった。

たまにチームメイトに怖いって言われるんだけど、このことか。


キャプテンになると、なんか風格つくんだよね。




悪いけど、こっちは被害者。

いろいろ言いたいことあるし。












柊「謝ったからって、何になるんですか。
心の傷が癒える訳でもなく、むしろこうして向かいあってるだけでも、嫌なんです。
オリンピックの私のインタビュー見てたなら分かると思うんですけど、私は足の怪我あってマネージャーをしていたんです。
及川さんのサーブを見て、日本の青葉城西高校のマネージャーになりたいと思ったんです。
それなのに……現実は残酷でした。」







ここで一息。








柊「かわいいは正義……は?ふざけんなっ!
3年生と2年生の皆さん、1年間の信頼より顔の可愛いさをとるんですか!?
どうして、私が仕事をしていないと思ったんですか?
ドリンクの味も変わっていませんでしたよね。
私は、困っていました。
なのに…なんで……気づいてくれないんですかっ!?」







私は……泣いてしまいそうだったけど、里奈ちゃんみたいに泣き虫じゃない。

まぁ、里奈ちゃんの場合はなんでも泣けば許して貰えると思っていたと思うけど。













及川「…………本当に……ごめん。」







及川さんの消え入りそうな声。












柊「……残念です、及川さん。
私が飛べるようになったら、最初に及川さんにトスを上げて貰いたかったんです。」









及川「………え、」
















柊「私のインタビュー、ちゃんと聞きましたか。」




























「ありがとうございます!
まず、優勝おめでとうございます!
小さな体で飛ぶ姿に感動しました!
それで、足の怪我でオリンピック出れなかった4年間なにをしていましたか?
噂では、2年ほど日本にいたとか……」










柊「…………はい、日本にいました。
日本では様々な経験をさせて貰いました。
迷惑もたくさんかけたと思いますが、そのチームが全国に行けるよう、応援してます。





























柊「…………今でも、その気持ち、
変わってませんから!










及川「……柊……ちゃん……!」










うわ……最悪。涙、出てきちゃった。




そのあとは、皆で泣いていた。













***











及川「……柊ちゃん、最後にトス、上げさせて貰えないかな……?」








柊「はい!」














初めて打つ、及川さんのトス。








助走をつけて、飛ぶ__









バシンッ!











あぁ__











柊「最高です、及川さん。」







及川「……当たり前でしょ。及川さんだからねっ!」










そのあと、及川さんは岩泉さんにバレーボールをぶつけられていた。














***









私は、アメリカに戻った。




飛馬との関係も良好。

むしろ、良すぎるくらいだ。









私は、いつまでたってもバレーをやってるんだろうけど、






世界の舞台には、私が今まで知り合った人とかがたくさん活躍していればいいな……




なんて私のワガママだろうか…?












そうなることを、祈ってます。






















✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄





はい、ついに物語は完結!!







完結したよ!?(2回目)









次回は、この回の及川sideです!



でも、お話は一応完結!!


(((o(*゚▽゚*)o)))






いい終わり方とか知らない♪~(´ε` ;)






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かわいいは正義……は?ふざけんなっ! その18

2017-03-19 20:38:28 | 夢小説
及川side










校長「失礼。入畑先生はいるかー?」








それは、サーブ練習をしていた途中。

普段なら来ない校長先生が、バレー部の練習する体育館に来た。




しかも、監督を呼んでいる。



電話とかだろうか。









監督は、校長先生と壁の隅で話している。



少し、耳を傾けた。












校長「実は今、柊アリスさんが来ていてな。入畑先生に会いたいそうだ。」








及川「柊ちゃんがッ!?」








………あ、つい口を挟んでしまった。

でも結果オーライ。



学校に柊ちゃんが来ているみたいだ。




今すぐにでも会いに……謝りにいきたい。









及川「話を聞いてしまってすみません。
柊ちゃんに会わせてもらってもいいですよね!」










校長「……いや、君達は駄目だ。
柊アリスさんは、『選手と会ってしまうと、戻りたくなってしまうので、選手達は呼ばないで欲しい』と言っていた。
だから、会うのは入畑先生だけだ。
君達は、練習に力を入れなさい。
入畑先生、行きましょう。」










ソレは、柊ちゃんの拒絶。








俺達、青葉城西高校バレーボール部には会いたくない、そういうことだ。










でも、俺は__







及川「お願いします!!会わせて下さい!!










俺は、土下座をした。



どんなに惨めでもいい。




彼女に、謝りたい。












岩泉「校長先生、俺からもお願いします!!」








隣では、岩ちゃんも土下座していた。






そのあと、マッキーもまっつんも。


矢巾も渡っちも。


金田一も国見ちゃんも。







皆が皆、校長先生に土下座をしていた。







入畑「……先生、私からもお願いします。」






監督も頭を下げた。







校長「わ、私に頭を下げられても!
柊さん次第だから!とりあえず、頭上げて!
いろいろ問題なるから!」









こうして、柊ちゃんと会うことを許可された。

















***







校長室前。

深呼吸をして、ドアをノックした。










柊「どうぞー。」







柊ちゃんの声が聞こえた。







俺は、無言で扉を開けた。










柊「…………は」









柊ちゃんと目が合った。




柊ちゃんの顔が歪む。











………これは予想以上に、マズイかも知れない。







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かわいいは正義……は?ふざけんなっ! その17

2017-03-19 20:12:17 | 夢小説
アリスside







はい、来ました青葉城西高校。





メガネをかけてないので、
「……あれ、柊アリスじゃね?」



とか、噂されてるけど、気にしない。
チラチラ見られてるけど。




めっちゃ話かけないでオーラ出してるから!







バレー部は、メニューが変わってなければこの時間帯はサーブ練習。

元マネージャーなので、把握済み。



………及川さんのサーブ、好きだったなぁ。










私は、真っ直ぐ校長室へ。

退学届はちゃんと持っている。







柊「失礼します。」






校長「柊さん!わざわざ出向いていただけるとは…!」








……なんか、すっごい気を使われている。

一応、私が有名人だからか?


立場上は、校長先生の方が上じゃないのかな?

よくわからないけど。





ひとまず、退学届を提出。

これで私は、青葉城西高校の生徒ではなくなった。











***









………長い、長い、長い、長ーい!!



やっぱり校長先生というのは、話が長いのか!?

話とか、すごいくだらない。






……入畑さんと話したいんだけど。


勝手に退部しちゃったこと、謝りたいなぁー。












校長「柊さんをテレビで見た時は_」


柊「校長先生、申し訳ないのですが、体育館へ行って入畑伸照先生を呼んできて頂けないでしょうか。
選手と会ってしまうと、戻りたくなってしまうので、選手達は呼ばないで欲しいです。
あくまで入畑先生だけ。」










嘘だ。むしろ、私のトラウマで戻りたくなんかない。










校長「お?そうか。わかったよ。」












校長先生をパシリに使う私。

前代未聞だ。















***










コンコン







校長先生と入畑さんが来たみたいだ。









柊「どうぞー。」








ふざけて言ってみる。










柊「…………は」










扉の奥にいたのは、



あのバレー部の選手達だった。









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