笑う黒犬の日常

誰にでも人懐こく無防備な笑顔で近づくので、人からよく「犬みたいだね」と言われるのだが、最近それも意外とアリかなと思う僕。

しいさんって…?

2016-12-28 05:00:26 | 子育て日記(過去~現在)
水谷重信(もちろん仮名)は、姉の夫であるからして僕の義理の兄にあたる。通称「しいさん」。

お盆や正月、地区のお祭りの際には、兄の家族や姉の家族、そして僕の家族が実家に集まり食事をする。父が存命の頃は、月イチで集まり蕎麦屋で会食していた。

当然、子どもたちも「しいさん」と頻繁に接触し、親族として認識をしていた…と、思っていた。



数年前に父が亡くなった。
父の遺骨は、兄の立てた新しい丸井家の墓に納められた。

新盆の際家族で墓参りに行くと、そこにしいさんがいた。

「おう、お墓まいり?」

「うん。しいさんも?お疲れ。」

そんなやりとりをして別れる僕らを見て、長男(当時小6)が不思議そうに僕に尋ねた。


「ねえ、父さん?」

「ん?」

「しいさんは、『丸井』なの?」

「いや、しいさんは『水谷』だよ。」

僕の答えに怪訝そうな顔の長男。


「なんで『水谷』が、『丸井』のお墓に来るの?」

「いや、そりゃ親族だからだろ。」


僕の答えに更にこんがらがった様子の長男。


「ねえ、父さん?」

「ん?」







「しいさんって、一体何なの?」






おまえ…

12年もそれ知らずにつきあってたのかー

まじかー



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