備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべ たくま)です。窖窯(あながま)、陶芸、料理……、やきもん屋的発想のつれづれです。

カモ・第一段階

2012-01-25 17:47:54 | 料理・食材
頂き物の天然青首。番です。
「早くバラさんと〜〜」と気にしながらも仕事優先です。モノの乾き具合を計りながら、遂にそのタイミングが来た。一気に勝負をつけるぜ。

これまで鳥をバラした経験はニワトリ程度でカモは初めてである。ということで、まずはグーグル先生に色々とお尋ねして捌き方を予習。
ふむ。どうやら、むしろニワトリよりも簡単。(らしい)
問題は内蔵をどの段階で抜くか?(らしい)
猟犬がいれば撃った後に回収してきたご褒美にあげるという事がある。(らしい)

実際にやらんとねぇ。経験が大事。


羽は気ままに抜くと飛び散るので、まず全体をお湯に漬ける。羽を掻き分けてダウンまでしっかりと濡れるようにしておくと後がラク。散髪前のシャンプーみたいなもんだな。
「カモの羽は濡らさずとも抜けやすい」との情報もありましたが、飛び散ると掃除が厄介なので濡らす方が良いでしょう。あと温かい方が作業が快適だし。
程よく温まったところで、カモを物干し台に吊る。その下にはゴミ箱を設置。これで作業準備はOK。



あとはジャンジャン毟っていく。確かにニワトリよりもやり易い。羽の先端は手で折っておく。乱暴にすると皮が破けるので注意。皮が美味しいもんね。
細かなダウンに至ってはある程度まで指で引き抜いた後、擦ると消しゴムのカスの如くモロモロになって取れる。
頭以外は全てキレイに。


羽が無くなってみると既に内臓は抜いてありました。ここまで事前にして頂いていると有難いですね。GJ。


最終的に産毛のようなものが多少残るので、トーチで軽く炙って焼いてしまう。

「寒いんか? 鳥肌やん。暖めてあげよ。」とか言いつつ。


最後に流水で腹の中も外も洗えばすっきりキレイな体に。
お二方が揃ってダブルピースなんぞ。(してないな)


ちなみに尾羽が残っているのは、子供の抜く分です。
教育的意図として「こうやって命を頂くのですぞ」というつもり。ではなく「自分もやりたかったのに無かった!」と言われると困るので。


さて、本日の作業はここまで。
一羽あたり30分弱で完了します。やってみれば簡単。まっ、相手が息をしていないからね。


頭を飛ばした状態で冷蔵庫に入れておいて、折を見て精肉と本命のミンチ製作ですが……いつ出来るかなぁ?
ジャンル:
ウェブログ
コメント (0) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« スパイス | トップ | カモ・第二段階 »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む