わたしのブログ

楽天ブログから引っ越しました

お盆ですね

2017-08-14 | カテゴリ未分類

先日、身近な人が天国に旅立ち、初盆を迎えることになりました。

自分用の覚え書きを兼ねて「もしもの時の打ち合わせ」について、記録を書き留めておこうと思います。

 

葬祭場に付くと、まず最初に「葬祭ディレクター」という名札を付けた方が挨拶に来られ、打ち合わせが始まりました。まず最初に決めるのは、

  • 棺をどれにするか
  • 旅立ちの衣装をどれにするか

という事です。亡くなったショックで冷静な判断が出来ない中、ピンキリの値段を提示されるので、困ってしまいます。

 

一番安いのは「木の棺+白い木綿の衣装」で、互助会などに入って積立をされていた場合、追加料金なしで利用できるとの事でした。

ですが、職員さんいわく「最も多くの方が選ばれる」というのは、下から2番目の価格のもので、模様が入った白い絹張りの棺と、同じく模様が入った白い絹の衣装になっていました。白装束はイヤだという人もいるらしく、豪華絢爛なものや色付きのものなど、個性的なものも色々ありました。

家族に「どう思う?」と聞かれたので「一番安いのは避けた方が無難かも」という思いから、絹の衣装が良いのではないかと言ったのですが、実際に着てみた時、派手に着飾る事を好まなかった故人には、清潔な白い木綿の方が合っていたようにも思いました。

また、布張りの棺は、布を留めるためにホッチキスの針や釘を大量に使用するのですが、火葬場で燃やした時、それが残って飛び散って遺骨に混ざっていたのを見て、微妙な気持ちになりました。

その後、お坊さんの話を聞いているうちに、仏教では「欲望を抑えて質素倹約に生きる方が罪が少ない」とされているらしいので「安いものだから良くない」と考える必要はなかったのかな、とも思いました。

 

次に、祭壇です。大中小とあって主に値段が違います。参列者の人数が多いと、大きな会場で大きな祭壇、家族葬だと小さな会場で小さな祭壇を選ぶのが普通のようです。

 

そして最後に、祭壇に飾る提灯を購入するかどうか? という話になりました(2個1組で10万円強)。ディレクターさんは、こう言います。「あちらの世界に行かれると、故人はしばらくの間、暗いところを歩いて行かれます。その時に足下を照らしてくれるものが提灯になります。そして、お盆に帰ってくる時の目印にもなります。購入の義務はありませんが、一応その事を念頭に入れた上で、判断して頂ければと思います」と。

家族が「おじいちゃんが亡くなった時に買ったのがあるから、それを使えばいいのではないか」と言うと、ディレクターさんは「いや、提灯はあくまでも個人の持ち物という形になるので、おじいちゃんにはおじいちゃんの提灯、故人には故人の提灯が必要なんです… それについては家族で相談しておいて下さい」と言い残し、一旦席を外されました。

そこには、祭壇に飾る用の大きいサイズしか置いておらず「4つもあると置き場に困る」という話になり「お盆には、おじいちゃんと一緒に帰って来るのだから問題ないのではないか」「その分、花を増やしてもらおう」という結論になりました。

しかし、お葬式が終わった後、しばらくの間「亡き人は今頃、暗闇の中を歩いているのではないだろうか…」「祭壇を小さくしてでも、提灯を購入した方が良かったのではないか…」と考えてしまいました… ですが、故人は愛される人だったので「提灯を持っている親切な人と一緒に歩いているに違いない」と思うことにしました。

 

滝田商店ブランド 【盆提灯・盆ちょうちん】対柄 お盆提灯 大内行灯 12号 1143-W(一対)◆高さ90cm×火袋径37cm◆天然木ワイン色、置き提灯、対柄盆提灯、一対入り 【滝田商店発行 証明書付】
クリエーター情報なし
仏壇屋 滝田商店
ジャンル:
神社仏閣
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 先週のフィギュアスケートニ... | トップ | お盆ですね 2 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む