パンセ(みたいなものを目指して)

サッカー・音楽・本・旅・それから市民生活に関すること、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちた省察(?)

予習と復習

2016年10月11日 08時29分23秒 | 音楽

昨日、ワルキューレの最後のところをレコードで聴いて
新国立の思い出の浸ろうとした
引っ張り出したのは中古レコードで購入したフルヴェングラー指揮の
RAIローマ交響楽団のもの

予習したときは録音が悪いなくらいな印象しかなかったが
昨日聴いたときは、音楽の勢いとか表情が格段に違って聴き取れた
(フルトヴェングラー独特の興がのってきた感じがふんだんにあって)
あの新国立の舞台をつい思い出していたからだ

そこで、フト思ったことは
もしかしたら音楽は妙な予習はしないほうが良いかもしれない
ということ
先日の公演でも普段聴かない2幕がとても興味深かったが
聴き慣れている1.3幕は、一歩間違うと聴き流してしまうくらいの聴き方だった

やっぱり生(ライブ)の経験は違う
何ごとが起きるか息を詰めて聴く、そのときだけの一瞬のことだが
想像以上に記憶に深く刻まれている
その時の真剣勝負を楽しむためには、目の前にある(耳の前にある)音楽に
予備知識や偏見やその先がわかっているような聴き方よりは
ひたすら集中するほうが良いかもしれない

ということで、早くも来年の「ジークフリート」については
予習は音楽を聴かないで、ストーリーの展開だけ頭に入れるようにしよう!

予備知識は必要だが、それが却って邪魔になることもある
少なくとも自分のレベルの聴き方では、
予習よりも復習を中心にしたほうが良さそうだ 

そう言えば、自分はどうも復習中心主義かも知れない
京都の葵祭も見終わってから葵祭の言われ等を読んだりして、、、
どうも体験した後のほうが(いろんなことが)すんなり頭に入っていくようだ 

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