パンセ(みたいなものを目指して)

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あまりにもひどい防災無線の説明(新城市住民投票に関する)

2015年05月25日 08時03分28秒 | 住民投票・市庁舎・リコール・市政

新城市には防災無線と言うシステムがあり
市からの様々な情報や葬儀等の連絡を
共有できることとに なっている

昨日その防災無線でなされた新城市の住民投票の説明が
とても妙なので再度アップする 

防災無線の説明
これが如何に紛らわしいものかは
前提となっている知識に大きく異る

あの分かりにくい選択肢も、縮小派の地道な活動により
「変更を伴う」(実は元に戻す)という行動をする方の選択肢が
規模縮小と理解してきた
それで市民はの覚え方としては左に◯、
あるいは何か行動を要する方(変更を伴う方)を選べば
規模縮小を選んだことことになると思ってきた

しかし、昨日の防災無線では
選択肢2は、現行道路の付け替えは行わず
東庁舎を残して新庁舎の規模を縮小をするものです

つまり何ら行動を起こさないほうが規模縮小となっている

この矛盾は大きい
勘違いの可能性は大きい 

そして突っ込みどころはまだある
防災無線の「現行道路」とは何を指しているのか

防災無線の説明は
選択肢1は、現行道路を付け替え東庁舎をとり壊し、新庁舎に一棟集約するものです
選択肢2は、現行道路の付け替えは行わず
東庁舎を残して新庁舎の規模を縮小をするものです

現行道路がまだ実際には形として存在しない市道東新町桜淵線なら
また付替道路を付け替えることになる
これはおかしいから、当然廃道となっている今使っている道を指すことになる
(いやいや、よく考えるとまたわからなくなってきた)

住民投票の文言では
正確な情報のため〈法律的な)あのわかり難い市道東新町桜淵線と言う言葉を使ったが
今回は正確な情報共有のために使われていない

一体何故か?

防災無線では、この住民投票は金額を問うものではありません
とあったが、防災無線の説明では
東庁舎を残して新庁舎の規模を縮小するものですと説明している

規模を縮小すれば必然的に建設費は少なくなる
だからこそ、住民投票を求める会は、こんな公にされた
分かりにくい選択肢でも地道に選択肢2を勧める活動をしてきた

自分はいたずらに騒いで何かをしたいのではない
ただ当たり前に、正直にいろんな行動をしてもらいたいだけだ
市にも行政にも市長にも

でも、この現実は、実際に起こっていることは
あまりにもひどい

もちろん、ひどいと感じない人もいる
だが、自分の中に一旦起きてしまった様々な事柄への不信感は
どうしても消し去ることが出来ない
これは選択肢2を選んでほしいとか、そういう問題ではなくて
ひとりの市民として、なぜこんなことが起きているのか
よく考えて欲しい、そして気づいて欲しい

 

 


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