パンセ(みたいなものを目指して)

サッカー・音楽・本・旅・それから市民生活に関すること、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちた省察(?)

新城の若者議会についての疑問

2016年10月13日 08時19分35秒 | 住民投票・市庁舎・リコール・市政

今朝は少し真面目な話で、新城市の若者議会について

新城市には「若者議会」という制度がある
これは対外的には評判が良いらしくメディアに取り上げられたり
マニフェスト大賞を受賞している
ところが、当の新城市民である自分はこのシステムについて
充分な理解が進んでいるかと言えばそうではない
ならばちゃんと調べればいいんじゃないか!
ということになりそうだが横着者ゆえ、情報は漏れ聞く範囲に収まっている
もっとも、そのほうが一般人の認識に近いのではないか
市民全体はこんな認識なのではないのか、と思ったりする

若者議会の若者とは基本的に16歳から29歳
そして任期は1年間
この間に若者をとりまくさまざまな問題を考え、話し合うとともに、
若者の力を活かすまちづくり政策を検討し市長に答申するというのも

何か固っ苦しい言い方をしてるが、若者が市の将来を考えて
こうした方がいい、ああした方がいいということを提案して
それに予算をつけて実施するシステムだ
本当に予算をつけて実施して議会の単なるシミュレーションではないことが
対外的に評価されている様な記述が何処かにあった

ところが問題はこの部分
若者議会は今年が第2期となっている
昨年の第1期分の予算はすでに議会で承認されていて
図書館のリノベーション・バブルサッカー・それからおしゃべりチケットみたいなものが
実施されることになっている
しかし予算は通って実施されることになっているこの事業の進捗状況が全然わからない
時々利用する図書館に行っても何ら変化は見られない
まして、バブルサッカーやおしゃべりチケットの話題などは
そもそもどういったものか?という情報さえ分からない
多少市政について文句を言うことの多い自分がこの程度だから
多くの市民はほとんど知らないのではないかと不安になる

そこで新たな疑問が浮かんだ
若者議会の任期は1年 来年度実施される事業の計画を考え答申する
というのが任務となりそうだが、そうならば自分たちが決めた政策の進み具合や
本当にこの政策が良かったのかどうか
充分に自分たちの意見は反映されて実施されているのかなどの検証などは
任期切れで出来ないことになってしまう
果たして、それでいいのだろうか?ということ

行政で問題となるのは計画は立てる
しかし、その計画の実施された結果の検証などがどうも曖昧な点で
それをある議会で追求されることがあっても、物は言いようで
あれこれ答弁が返ってきて結局はわかったようなわからないようなまま
ものごとは進んでしまう
こんなことがここでも繰り返されてしまわないのだろうか という不安がある

つまり予算を立てるだけの仕事は、ある意味無責任じゃないのかということ
ならばどうするか?
20人いる若者議会のメンバーは任期を2年として、半分は残って予算執行の責任を
持つようなシステムにすべきなのでは
(もっとも経験者もメンターという形で残っているのが現状らしいが、その人数は多くないようだ)

その次の疑問
今期は図書館リノベーション事業・ハッピーコミュニティ応援事業・
若者会議PR事業・新城魅力創出事業 の4部門に分かれているらしいが
この中の図書館リノベーション事業は昨年の図書館リノベーション事業と
どこがどう違うのかがわからない
昨年はこうだった、それを更に進化させてこういう計画を考えているといった
状況がわからない
(本好きの自分としてみると、図書館の滞在時間を増やす考え方だけを
 検討するのは少しばかり気に入らない
  そもそもの図書館のあり方みたいなもの、昔やってた移動図書館で
 福祉の活動を兼ね合わせたモノを今の時代に検討したらどうかと思う)

そう言えば、第一期のリノベーション計画もその前の年の「若者✕新城」で
提案された計画ではなかったか
別にそれだからいけないというのではないが、
若者の自発的な発想が反映されているのかどうかに
若干の疑問がある(検討材料は何処かからリードされていないか?)

入れ物はつくった
さあ、この入れ物の有効な活用をしよう
ところが、この入れ物の目的や、それを活用する知識は身についていない
実際のところ現実はこんなところではないのか
(ところで、自分は若者個人個人に文句を言っているのではない
  若者が利用されることなく、本当に若者特有の正義感、直感で
 失敗を恐れずに進めていくことを望んでいる
  若者には失敗する権利がある)

この入れ物はつくったが、その入れ物自体の理解が進んでいない
と思われるもう一つが「地域自治区制度」 
先日行われた「地域意見交換会」でも地域自治区制度の評価についての
質問が一般の方から質問があったが、
行政はうまくいっているの評価を下しているとの答え
何をもってうまく行っていると判断しているのか
(監査する方の評価?でもその監査する人は、、、)

まずはシステムをつくって、そこから発展させていく
確かにそういう方法もある
しかし、どうもこの方法では新城市はうまく行っていないのではないか
というのが実感
新たなシステムを導入するには、もう少し市民の真の理解が無いとダメで
そのためには丁寧な説明と理解を促す活動が必要なのではないのか

独断と偏見、思い込みがあるかもしれないが
ちょっと心配なので取り上げてみた 

 

 


 

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