ITイノベーション芳江

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Touch ID搭載から検討?

2018-01-11 00:19:23 | 日記


こんばんわ~!

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Touch ID搭載から検討?
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iPhone Xに搭載した顔認証機能「Face ID」。この技術は、Appleのセキュリティシステムを、他社よりも3年進めたという評価も聞かれるようになった。KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は、2018年のiPhone全モデルの他、iPad ProやMacBook ProなどのTouch ID搭載デバイスに対しても、Face IDを搭載していく可能性を指摘している。Appleがこれまで、なんらかの規格や方式を変更するときは一気に切り替えてきたし、TrueDepthカメラシステムの量産効果を求めるなら、実に自然な流れ、といえる。
iPhone Xが搭載するTrueDepthカメラ。新たな要素は、左端の赤外線カメラと、右端のドットプロジェクターにある
iPhone XのFace IDについては昨年9月のスペシャルイベントで、逸早くその機能を試すことができた。その様子はビデオにまとめてあるが、非常に素早い登録作業と認証を確認して頂きたい。
iPhone X: Face ID, Selfie Portrait with Portrait lighting, Animoji Demo
AppleのCDO、Jony Ive氏は、登壇したThe New Yorker TechFest 2017で、Face IDの技術について5年前から取り組みを始めていたと明かした。そこでは、より大きなプロトタイプで試しており、99%は上手くいかず、失敗の連続だったと振り返っている。そのプロセスが重要で、完成するまでの経緯が記憶に残っているとも語っていた。5年前というと2012年の話で、iPhone 5が発売された年だ。iPhoneに生体認証を採用したのは2013年のiPhone 5sからであり、指紋認証技術を搭載する以前から、顔面認証技術に取り組んでいたことが分かる。
Face IDの仕組みについては、iPhone X発表のプレゼンテーションとともに、が参考になる。
TrueDepthカメラは、3万点以上のドットを照射し、これを赤外線カメラで読み取ることで、顔面の正確なモデル化を行う仕組み
TrueDepthカメラは3万点以上のドットを顔に照射し、これを赤外線カメラで読み取る仕組みになっている。ちなみにこの光は弱いため、目や肌に影響がないとしている。読み取った画像から深度マップを作成し、顔の正確なデータと赤外線データを取り込む。これらをA11 Bionicによって数学的モデルに変換し、そのモデルと照合することで認証を行うという機構だ。モデルデータは、A11 BionicのSecure Enclaveに暗号化して格納される。
もしメイクやメガネ、帽子、ひげなどに変化が合った場合でも、自動的に認識できるが、顔全体にひげが生えた場合などは、パスコードでの認証を求め、モデルデータを学習させる仕組みも備えている。




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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりで
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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「iOS 11.2.2」アップデートを急ぐべき理由は?』という質問に答えます。
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日本時間の1月9日、iOS 11の最新ソフトウェアアップデート「iOS 11.2.2」が公開されました。おもにセキュリティ対策を目的とした更新(セキュリティアップデート)で、早急な適用が推奨されています。特別な事情がないかぎり、アップデートを急ぐべきでしょう。
このセキュリティアップデートは、「Spectre(スペクター)」と命名されたCPUの脆弱性に備えることが目的です。Spectreは、投機的実行機能(次にくるであろう命令を論理的に推測し実行することで処理速度を稼ぐ)を持つCPUに存在が確認された脆弱性で、Google社内のチーム「Project Zero」により発見されました()。iPhoneに搭載されているCPU(ARM系)にも、影響があるとされています。
Project Zeroの発表によれば、予測を誤るよう投機的実行をさせることにより、保護されたメモリ上の重要な情報にアクセスしたり、任意のプログラムを実行させたりすることが可能になるとのことです。実際の被害は報告されていませんが、iOSでもSafariおよび共通コンポーネント(WebKit)を利用するサードパーティー製アプリでも理論上は起こりえます。iOS 11.2.2は、この脆弱性を修復するものです。
ただし、Spectreがもたらす脆弱性は、攻撃対象(iOS)に脆弱性のあるプログラムが用意され、それをユーザ権限で実行できることが動作条件となる「サイドチャネル攻撃」に分類されます。いまSafariでどこかのWEBサイトに接続すると発症するという事態は考えにくく、脅威となるプログラム/アプリが今後出てくるかもしれない段階といえます。とはいえ、急ぎ脆弱性を塞ぐに越したことはありませんから、やはりiOS 11.2.2にアップデートすべきでしょう。
特別な事情がないかぎりは「iOS 11.2.2」へのアップデートを急ぎましょう

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家電の操作もお任せ! AIアシスタント「ふくまろ」搭載のデスクトップPC2018/1/ 9 16:39
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は、個人向けパソコン(PC)「FMVシリーズ」から、デスクトップPC「ESPRIMO(エスプリモ) FHシリーズ」2モデルを2018年1月18日に発売する。
いずれも声やチャットによるPC内の写真や動画などのコンテンツ再生、テレビやエアコン、照明などの家電製品の操作など、PCを通じて暮らしを便利にサポートする、「暮らしと笑顔をアシストする新しい家族」がコンセプトだというAI(人工知能)アシスタント「ふくまろ」を搭載。
「留守番モード」設定中にPCのある室内で動きを検知するとスマートフォンへ通知する「家なかチェック」、挨拶や日常会話、登録した地域の天気予報などを音声と文字で通知する「アシスタント」機能なども備える。
快適な入力操作とデザイン性を両立した「プリズムクリアキー」のキーボード、スタイリッシュなデザインのマウスを採用する。OSは「Windows 10 Fall Creators Update」をプレインストールする。
「ESPRIMO FH90/B3」は、左右約7ミリの狭額縁27型ディスプレイを搭載。パイオニアと共同開発したというCDを超える高解像度「ハイレゾ音源」対応の2.1チャンネルスピーカーに、10ワットサブウーファー、4ワット+4ワットスピーカーを装備。
テレビ視聴アプリ「DigitalTVbox」は、番組ごとの視聴状況をポイントで表示し、人気番組がひと目で分かる機能を新搭載した。
「ESPRIMO FH52/B3」は、4辺狭額縁の23.8型ディスプレイを搭載しながら省スペース設計を施す。
いずれも価格はオープン。

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