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山の歌の用語

2017-08-06 06:53:41 | 歌声喫茶
歌声喫茶には何曲かの「山の歌」がありますが、
登山とは縁の無い方には「いったい何の意味なんだろう?」
という山岳用語がいくつか出てきますので、それを解説したいと思います。

どんな歌があるかと言えば・・・

「いつかある日」「シーハイルの歌」「岳人の歌」「アルプス一万尺」
「エーデルワイズの歌」「想い出の赤いヤッケ」「なため」などです。



ケルン。

山頂や登山道、分岐点、徒渉点などを表わす為に、
小石を円錐形に積んだもの。
一般的に道標として使われるが、遭難者を弔って積んだり、
そこに来た記念に積む人もいる。



ピッケル。

氷雪地帯を登攀する為のつるはし。

フェース・・でこぼこも割れ目も少ない切り立った岸壁。
テラス・・・台地。岩場の棚状地。



ピトン・・・フランス語・・ドイツ語ではハーケン。

岩のすき間に打ち込んで確保点にする鉄製のくさび。

シーハイル・・スキー万歳。スキヤーの挨拶。
       またはスキーの楽しさを表わす言葉。
       こちらの呼びかけ(シー)に対し、相手が(ハイル)と応える。



シュプール

スキーで滑り降りた踏み痕。

梵珠嶺(ぼんじゅね)・・
       梵珠山は青森市と五所川原市にまたがる
       標高468メートルの山。
       五所川原出身の林柾次郎が1928年(昭和3年)に作詞し、
       「シーハイルの歌」の一部に使われた。
阿闍羅(あじゃら)・・
       弘前市と十和田湖の中間に位置する大鰐町にある山。
       梵珠嶺と共に、スキー場がある。
ステップターン・・スキーで回転の時、山側のスキーを少しずつ踏み出しながら、
         重心を移して回転すること。
エール・・・・声援、励まし。
       応援する、激励する言葉をかけること。



ラッセル。

深い雪を踏みつけて、道を開きながら進むこと。雪かき。
他のパーティーがラッセルした後ばかりを、楽をして登攀すると、
(ラッセル泥棒)と非常にさげすまれる。

コール・・・掛け声。



グリセード。

雪の斜面をピッケルでバランスを取りながら、靴で滑り降りること。



アルペングリューエン。

日の出前や日没後に高山が紅色や黄金色に輝く現象。
(アルプスの栄光)という意味もある。

アルペンブルーメ・・・アルプスに咲く花、高山植物。
アルペン踊り・・・・・大勢で輪になって回りながら踊る民族踊り。
           そんな情景を思いながら、洒落た感覚で歌われている。
一万尺・・・・・・・・3000メートル。
           この場合は、槍ヶ岳を指す。



小槍・・・大槍(槍ヶ岳)の横にある尖った峰。
     この上で踊りなんてあり得ない。



ヤッケ。

暴風、防雪用のフード付きの上着。
登山用の上着はヤッケ。
それ以外のアウトドア用の上着をパーカーといった呼び分けもある。

ゲレンデ・・・スキー場。広々とした野原。



なため(鉈目)

樹木の幹に鉈などの刃物で切り目を入れて、
道標の代わりにしたもの。


さて、こんな具合に山岳用語を解説すると、
私が物凄い登山のエキスパートと思われるかも知れません。
大いに尊敬して下さって結構です。
大いに(特に女性は)私を好きになって下さって結構です。
男は要らん、トットとお帰りください。






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