「日本文化原論 真なる調和への道 」 美粋書房 横山俊一

私は神道や仏教を根にする伝統文化慣習に携わりました経験を軸に『日本文化原論』と題し執筆活動を展開しております。

1)文化の体系

2017-07-12 02:20:46 | 日記

 

「虫けらタレントや三流の評論家、質の悪いマスコミ、盗み症の政治家や行政、物理依存の激しい財界人」のような存在が出現しないように、或いはこれらを用いた姑息な手法で、意図する欲求を遂げるような発想や行為へ及ばぬように、確かな倫理道徳となる行動原理の確立と共通性の向上をもって、安定した文化基盤の水準が生まれる。これが、今日の優先度の高い課題になり、健全な主体性像を明瞭に作り強調するような生産性が出現する。問題の根っこは精神性の破綻となり、外界への利益を遂げるような意識が希薄になって、一過性の露出をもって注目を集め利益を求めるような性質に欠陥が映る。感性的な問題を指す。健康な人間性についての明瞭性を起こし、基準尺度の確立と同時に、このような人間性を作り上げた原因の分析も同時に行われ、有効な対処策や予防の手立てを講じて、変わらぬ健全性を実現するという生産性が起こされる。倫理道徳教育なる中身は、このような視点と生産性による体系化される。「価値観の押し付け」等という以前のごくまともな社会性を備える状態について、確たる基準を鮮明化させ、歪性を適正に掴み、歪性を生まないような制御性に及んで、有効な効用が出現する。これにおいて、道徳なる生産性の価値への認識へ及び、有用な分野と見做される。倫理道徳教育の中身に実体性が高まり、社会的に有用な生産性への認識が進む。「あるべき人間性の構成と、ある人間性とあるべき人間性」へのサイクルをもって、基準と適用の生産性を遂げる。これが言い換えると文化政策の主要な関心と内容に相当する。文化論と文化の実施工程を備えた質実を遂げる生産性へ及ぶ。「自己と関係」等という言い方でも表される。多様な言い方ができるものの、主要な意図は上述のような文脈から太い生産軌道が示されるものと思われます。

生滅概念や動静概念といった根本感性へついての認識という事から、これを反映した表現や生産一般の作法の明瞭性、自己と外界の相関を表す基本フレームとしての「根源と全体と個性」という抽象フレーム、集団活動の基本原理、生産と消費と分配の再生産システム、

欲求と感性や感覚と観念の有機的循環系、製造と流通と物流と金融や広告で構成される産業システム、産業経済と政治行政と教育文化で見る社会システム、自然と人間と道具で構成される生態系像、などへの視点と思慮を及ばせる事を含んで、根本原理と応用的な体系へ至り、根本原理と応用の主体性が生まれる。こんな点をもって基礎教養の充実を果たし、健全な主体性を作り上げる粗筋や要点が浮かび上がる。このような、根本的な感性や原理の良し悪しが、各種様式の良し悪しへと連なる。抽象的な概念の羅列に留まるような倫理道徳の授業であっては、一過性の右から左に抜けるような時を過ごす事になる。確たる原理の構成と感覚と観念の整合性の高い体系をもって、実社会に有用な生きた倫理道徳が起こされる。物理依存の激しい悪性や変な文化が広がらぬよう、確たる様式と体系が必要に思います。これが進まぬと一向に虫けら気質が残存し、社会的利益を妨げる。妙な肩書に誤魔化されることなく根本尺度の盤石性をもって、真相真価を見分ける力が強まり良質な世界が創造される。相対比較ではなく絶対性の尺度から良し悪しを見分ける事へ至る。以上のような生産性を遂げられる環境を探しております。

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