I NEED JIN!!

赤西仁を中心に心の叫びをブチまける徒然日記

聖~!

2007-06-10 23:15:13 | KAT-TUN
ハイ、他メンシリーズ第3弾は田中聖さんです。
そもそもこのシリーズを始めようと思った最初のキッカケ・・・それはこのブログを始めて以来、他メンの中でも話題はおろか、名前すら出番が一番少ないのは聖じゃね?(←仁語)という自覚が一つ。
プラス、仁のいない間にKAT-TUNを守ってくれていた5人に対する敬意を表して、ですね。その割に辛口発言多かったりして

田中聖を初めて知ったのは、2003年夏のMステ“Fight All Night”。そこで聖については渋谷辺りの“チーマー風情”に見えたことは、当ブログ5月12日の第1回にも書いた通りです(←気になる方は覗いてみてね)。
チーマー風情(聖担の皆様、ごめんなパイ)だけにちと怖かった

次いで聖のことを見たのが同じ年に出た某写真誌。
普段、写真誌なんて買わないのにその時に限って何か読みたい記事があったのか買ったら、後ろの方のページに扱いは小さいけど(1ページの4分の1程度)、聖とあ○る優の居酒屋デートが報じられていました。
未成年の飲酒(?)にもかかわらず、この程度の扱いで済んだのは、聖は世間的には無名のジャニーズJrの一人にすぎなかったことと、あ○るもかろうじて名前が知られてる程度(私は知らなかったけど)、加えて今よりも未成年の飲酒に世間全般が寛容だったようにも思えます。
ウロ覚えですが2人が居酒屋から出てきたところを撮られたモノで、

「高校生が居酒屋デートはマズイっしょ」

みたいな記事だったと思います。
(注)実際にはその居酒屋には大人を含む数人のグループで行き、聖とあ○るは飲酒せず、あ○るが先に帰るのを高校の先輩である聖が送っていっただけ、という説もありますので、一応書いておきます。ただし、真偽の程は不明です。不明ですが未成年タレントが居酒屋に出入りすること自体が誤解を招く行為ではあるでしょう。

どーでもいいタレントの記事なら普段なら見過ごすところだけど、その記事がわざわざ私の目に留まったのは、

「ジャニーズジュニアのユニット、KAT-TUNの田中聖クン」

という記述があったからでしょうね。
当時はかろうじて仁亀を把握している程度で、聖の名前なんて知りようもなかったけど、でもKAT-TUNのメンバーで一番柄悪な奴といったら・・・
アイツだ
ほーらね、やっぱりアイツ見た目通り思った通りの柄悪なんだよ
・・・と聖のイメージは最悪
つーか、ホスト風情の仁にチーマー風情の聖・・・そんな二人のいるグループ、KAT-TUNってどうよ
ただでさえジャニーズJrは素行の悪さが取り沙汰されることも多かったからね。
KAT-TUNってかーなりヤバくね?(←仁語)

・・・などと思っていたある日。
赤西仁のことは相変わらず気になっていて、当時は2ちゃんねるで“赤西仁”or“KAT-TUN”で検索して、面白半分に見ていた時のこと。
こんな一文が目に飛び込んできました。

「田中聖って昔“ネバーランド”ってドラマに出てた奴でしょ?あの時は純情そうに見えたんだけどな・・・」

え~?そうなの?
記憶を手繰っていくと、たしかにそんなタイトルのドラマが昔あったような・・・
今井翼クンとV6三宅が主演で、その他にもジュニアがいろいろと出ていたような・・・そうだ、その頃はジャニーズ全然興味なかったので、つーか今井翼って誰?あぁ、ジャニーズなの?で、こんなジャニーズだらけの子供騙しのドラマなんて誰が見るんだ?と思って、チラリとでも見たことなかった、あのドラマに出てたの
しかもチーマー聖が純情そうに見えるですと??

聖のことは別にファンでもない、むしろ毛嫌いに近いくらいなのに、“純情そうな姿”とやらを観たいがために、わざわざレンタルしましたよ、ビデオを(←DVD化されてないので仕方なく)
ところが、実はドラマ自体なかなか面白いもので、聖もKAT-TUNのイメージとはまるで違いました
学校の寮に家庭の事情等で夏休みも居残った数人のうちの1人で口数の少ない少年、というような役どころだったかな?
まさかこの子が2~3年後にどうしてあーいう方向(笑)にイッっちゃったの??というくらいに、純な少年の役だったと思います。
とにかく別人ギャップありすぎでした(笑)。

この聖のイメージがもっと良くなるのはそれから2年後のTV誌で見た時かな?
「ごくせん」で知名度を上げた仁亀はそれぞれ1ページずつ、あとの4人は1ページに2人ずつで掲載されており、そこで見た聖はキャップ等の帽子類もかぶっていなかったので頭(まだ髪長い頃)から顔全体を初めてまともにじっくりと見ました。
それがね、今までのちょいコワなイメージと違って、きわめて穏やかな笑顔だったんですよ
「この人、こんなにも感じ良く笑える人だったんだ・・・」
こうしてよく見るとなかなかのイケメンじゃね?
と、かーなり聖を見直しましたどころか、仁亀に次いで気になる存在、無視できない存在にすらなりました
そもそも、「なんかあの子嫌い」とか言ってる時点で無視はしていないわけですが。
愛の反対は“嫌い”じゃなくて、“無関心”ですから。

で、現在に至る・・・みたいな(笑)。

仁の復帰にあたっては、おそらく、少なくともUNの2人だけは問答無用で仁を迎え入れてくれたと思います。
でも「厳しい意見を言った」という聖が、だからといって仁復帰に全くの反対だったとも思えません。
ただ、他メンが仁の休業によって不安や苦労を感じたのは事実だし、聖みたいに厳しいこと言ってくれる人も絶対必要かと思います。
だからこそ皆が本音をぶつけ合うことができて、以前よりもKAT-TUNの結束力が強まったんじゃないかな。あくまで憶測ですけど。
仁は幸せ者ですよ。優しく癒してくれる人、厳しく諭してくれる人、両方が同じグループにいて、だからこそ仁も成長していけるというものです。

(追記)
一番書きたかったことを忘れてました
聖は

帰国会見時
「赤西の帰国会見というより、6人のKAT-TUNとしての再デビュー会見のつもり云々」

6月2日ドーム会見
「“ただいま”なのは赤西だけじゃなくて、6人のKAT-TUNとしての“ただいま”なんじゃないか」

度々“6人のKAT-TUN”を強調されるのは、6人の結束を強調したいだけじゃなくて、“赤西だけじゃなくて休まず働いてきた俺ら5人もちゃんと見てくれよぉ~”という心の叫び・・・と感じてしまうのは、極めてうがった見方でしょうか?























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