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活況の大発会

2017-01-07 10:10:23 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 活況の大発会 2017/1/7

2017年迎春 今年も宜しくお願いいたします。

■相場展望
今週の株式市場は、大発会に日経平均株価が大幅高と4年ぶりに上昇し、昨年来高値を更新する好スタートとなりました。
 
今年初めの取引となる大発会の4日は、前日の米株高と為替の円安進行を受けてリスクオン一色の展開となり、日経平均は昨年末比479円高とロケットスタート。大発会としては4年ぶりに上昇し昨年来高値も更新しました。その後大幅高の反動と金利が低下し円高の動きから調整となり、週末の日経平均は19,454円で引けました。

先週の売買代金は連日20兆円越え東証では33業種中32業種が値上がりしました。ニューヨークダウは19,963ドルとこちらは20,000ドル目前です。CME日経先物は19,580円で帰ってきています。テクニカル指標も引き続き高いですが、やや低下傾向にあります。
週末の注目は、ファーストリテーリングの業績悪とトランプ氏のトヨタへの口先介入があり、売買の流れが少し主力株から新興市場や小型株に循環している点です。

来週はオプションSQもあり、次期大統領が就任する20日に近づくに連れ、トランプ氏の発言や次期政権の政策が意識され、株式や為替など金融市場は神経質な展開になりそうです。

●今年の注目ポイント
1.1/20日大統領の就任以降の動き
トランプ大統領の保護政策がどう日本に影響するか。すでに口先介入だけでも相場は揺れており、就任後の実行政策で大きなブレが予想されます。

2.先物+現物における外人投資家の動向とドル建て日経平均
日本市場における6割を占める外国人投資家の動向は相場の先行きを見る上で、は重要な指標です。毎週発表される売買動向統計のほかに、ドル建て日経平均の動きも注目です。外国人投資家がどう、日本株を判断するか投資の基準の一つになるからです。160~168ドルが一つの節目になっています。

3.相場は動きの激しさが予想されます。円相場の動きをうまく乗り切りましょう。

今年も「負けない相場の技術」について勉強していきます。


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