あひゃ。まだライブ初日も迎えてないというのに、すっかり怠け心が出てしまい(早ッ)、4日もブログの更新が遅れてしまいました。すみません。
今は昔(7月15日)。
いよいよ、神谷千尋ライブツアー初日。
場所は去年の長野公演と同じ、「長野県県民文化会館小ホール」。
キャパシティ300席とされている会場ではあるが、椅子の並べ具合でどうとでもなる、ありがたいホールである。
15時20分ホールに入り、早速リハ。
昨年同様、長野・金沢ライブのプロデューサーである長谷川書店の長谷川浩一郎さんにより、すばらしい音響と照明が用意される。
シンバルスタンドを急遽手配しなくてはならなくなったり、優柔不断なギタリスト知名勝さんが、ギターのラインを一つにするか二つにするかで主張を二転三転させ、音響さんを困らせたりするなど、多少の調整はでたものの、概ね順調にリハは進んだ。
開場。そして、開演。
私は、一番後方の音響オペレーターさんの横で、昨年のライブの模様とダブらせながら、ステージを眺めた。
昨年より増した、神谷千尋の存在感。
去年と同様、千尋の成長に感激を覚えた。「すごいなチビのくせに」と。
そして、より深まったサポートメンバーとの一体感。仕事を忘れてその空間に心地良く浸ってしまった。
ただひとつ心配だったのはお客さんの反応。長野の観客は、つまんないのか、楽しいのか嬉しいのか、悲しいのか、怒ってんのか。大層わかり辛し(偏見か?気質が沖縄の人に似ていると思うのである)。
もしかしたら、CDの即売しても売れぬかもしれんと思いながらも、千尋と一緒にロビーへ出た。そしたらなんとCDを購入し、千尋を待つ人々の長蛇の列。ライブ中は表情が見えなかった人たちも、ニコニコしながら千尋にサインを求めていた。
ありがとう長野の人。
ライブ終了後は、後援もしていただいた「ボスコ」さんで打ち上げ。美味しいお酒とイタリア料理などをいただき、その後、長野の名物屋台「景家」へ流れる。
ご機嫌になった神谷千尋とメンバー及び、スタッフと知らない屋台のお客さんも一緒になって、ギター・三線をかき鳴らし、歌えや踊れや騒げや飲めやの大騒ぎへと発展。
ライブ初日の終わりがこんなんでいいのか。行く末、超不安。