punch perma

家具職人のブログ

アンダーグラウンド

2011年05月16日 | Weblog
不細工な愛情を形にしてきたけれど、どうやらここまでだ。

潜るぜ

首筋には反体制

意義はこの胸に。





俺のブログなんて読むやついるのか?なんて思っていたけど、以外にたくさんの人が見てくれていたみたいです。
長い間、ありがとうございました。
やっぱり俺等は『作ったもんが全て』なんで、何が出来るかわからないけれど。
混沌に身を委ねようとおもいます。

破壊と創造

2011年05月15日 | Weblog
しばらくの間、ベニヤやコンパネといった建築資材が著しく不足した。
ふだん邪魔者にされていたハズの単一乾電池までもが一時、きれいに姿を消した。
タバコも品薄で仕方なく外国産タバコを吸っているが、旨くない上にガンガン吸っているから喉まで痛くなる始末。 しまいには外国産タバコも品薄になりつつある。
他にもたくさんあるだろうし、うまれてくるだろう。
震災以後の『特需』ってやつ。

思えば戦後、驚異的な復興を遂げた日本。 
戦争に向かわなかったとしたら『経済大国』ではなかったろう。
もっとも、もうそんな時代は陰っているし、それが決していい事とは思わない。
でも先人が汗水たらしてくれたおかげで今がある。

なんとなくだけど、アメリカなんかは争う事で国民の活性が上がっているように見える。
もう時代はだいぶ変わったんだろうけど。
『イージーライダー』は評価された。 だけどそれは一部の人達。
半数くらいはデニスホッパーを吹き飛ばすような連中。
長髪と髭が気に入らないというだけで。
歴史を見ればなんとなくそうなんじゃないかなと思えてくる。
そしてそういう血がながれている人たちが今も国を支えている。
いいさ『自由』が旗印なんだから、ぶっ放される前にぶっ放してやるってのも、いかにもあの国らしい感じだ。
聞いた事もないし、実際、きれい事なんて何1つないんだろうけどさ、西部劇なんかわりと好きでさ、どうせなら「タタタタッ」とか「パンッ」とか、なんか冷たい感じじゃなくて「ドバーン」とかいって煙を吹く銃で撃たれたい。
こっちも「やられた〜」とか「この野郎〜」とか言えそうだから。 冷たいのは無音でさ、そっちの方が現実なんだろうけどさ。


いやいや、違う違う。

雨がしとしと降り続いていて、木々の新芽が瑞々しくて、それを心地よく思いながら車を走らせてたんだわ。
そうしたら大きな木が街には無いことに気が付いた。
せいぜいビルの3階くらいといったところ。 

「ああ、なんだかとてもつまらん街に思えてきた」と思った。 

でも去年亡くなった職人さん(この人は戦時中、小学生で色んな当時の話を聞かせてくれた)の話を思い出した。「ああそうか、岡山大空襲があって見渡すかぎり焼け野原になったって言っとった」それから一生懸命に街をつくり今の形なんだ。 
まだ途中で俺たちの世代に託されつつあるんだと思えた。 

戦火に巻き込まれる事なく大きな木々があればどんなだろう。 
歴史を身にまとった建物があればどれだけ人の感受性に影響を与えただろう。

この欅並木ももっともっと大きく成長してもっと大きな木陰を作り出すんだ。 きっと。 
秋になれば葉っぱが落ちて道路は大変だろうけど、せっせと人間が掃除するんだ。 きっと。
新興住宅地に植えられたかわいい木々達も100年後には大きな木になり暖かく家を包むんだ。 きっと。

そうあるべきなんだ。
そういう街造りをするべきなんだ。

あるべき元の姿は、原始なのかも知れないけれど、絶望していない今はそういうのがいいかな。

辟易する。

2011年05月02日 | Weblog
本当に真剣に、何かモノを作っている人はわかるだろう。

永遠なんてモノは絶対にない。

永遠を目指しているけれど、そうならない事も知っている。
だから、なるべく長く、最低でも木の育った年月だけでも形を維持できるように壊れゆく姿を想像する。
ここはきっと、木が収縮してこういうふうに壊れていくだろうから、木をこう使おうとか、この木はひょっとしたら、こう反ってくるかも知れんからこう使っとこうとかいった感じ。 逆にコイツはどう使っても安心できるなというのもある。 まあ、基本的にウチなりの明確な理由があるって事です。 

木なら100年位ならっつう話し。

それ以上、500年、1000年以上先の事なんて、地球がどんな環境かさえもわからない。

朽ちない金属もないし、疲労しない金属も無い。
剥がれない糊もないし、塗膜を形成し続ける塗料もない。
宇宙の事なんて知らないし、海の事も知らない。
大地の事も知らないし、人の心すらもわからない。

アレは産まれちゃいけない悪魔になるんだぜ、かわいそうにすら思えてくるくらい。

想定の範囲がアンタ等の背丈じゃ、その時生きている生き物達が迷惑する。




運命をまちわびて

2011年03月23日 | Weblog
今回の被災者の方々を『運命』という言葉ではとても片付けられそうにないけど...
自分だって災害によって、いつ命を落とすかもしれない。
いつの日かミサイルや銃弾に倒れるかもしれない。
なんとか運良く回避できたとしても、家族や友人、あるいは自分の病気や余命の告知だったりはこれから先、きっとあるだろう。
そんな事を考えさせられる。

何が出来るんだろう。
どれほどの力になれるんだろう。
どう立ち向かうんだろう。

写真は『浅間べりー』お百姓さん御用達の通販で、植えるのに適した時期になると送られてくる。
今年の初めに注文しておいたのが先日届いた。 
夢のために買ったものだけどタイミングが少し悪いね。
いずれ大地に植えてやろうと思っているが、とりあえず小さいし、適当な鉢があったので植えてみた。

力強く大きくなって欲しいけれど、その時俺は笑っていられるのだろうか。

ふるさと

2011年03月20日 | Weblog
神戸がそうだったように、今回の地震の被害に遭われた方たちの殆んどが、
それぞれいろんな理由があると思うけど、また、そこで立って生きていくんだろう。
「地震に負けるか!」「津波に負けるか!」「ここは故郷なんだ!」って。

きっと、何もかも流されて、心までも流されて、体だけが残った時に湧いてきた気持ちで立ち直って行くんだと思う。 
その気持ちを、とても大切に生きて行くべきなんだと思う。
だから、せめて、いい国であってほしい。 
いい世界であってほしい。


消費、消費、消費、便利、便利、便利、依存、依存、依存、老若男女問わず不可解な事件。
テレビの前で気味悪がっているけど、どこか不安で確認している自分がいませんか?
歪みが出ているのが、きっと今のこの国。
自殺者があとを絶たない国を、一体誰に誇れるんだ?

後進国の見本になるように、先進国の価値観をひっくり返すように、どこかでズレてしまった世界を見直すべき時なんだと思う。


言いたい事はたくさんあるけど、毎日悲しすぎる。
想像する事しか出来ないでゴメンなさい。
心からお悔やみ申し上げます。

生きてる人はもちろん、死んでしまった人達も早く瓦礫の下から助けてあげたい。
復興まで時間が掛かると思います。
微力ながら必ず何か応援させてもらいます。

被災

2011年03月13日 | Weblog
言葉をなくすし、かける言葉も見つからない。
奮い立ち、救助に向かうプロの方たちに、『気をつけて』と『頑張ってください』
今、自分に出来るのは僅かな募金といったところだけ。

流行

2011年03月06日 | Weblog
ごぶさたです。
少し出張してラブホテルなるものの家具の仕事をしていました。
しかし、すごいですな、電気の配線だけでもそうとうな太さになる。
1部屋で何処のオフィスですか?ってくらいある。
ルームライトにはじまり、でかいテレビに100インチのプロジェクターからスピーカー、iPOD、リクライニングベッド、オマケに床暖房まで、まさに至れり尽くせりですな。 作る側は普段あまり気を使わない所に気を使うんでメンドーです。
ここまでくると、逆に外国で泊まった配管むき出しでペンキ塗りの雑な何もない安ホテルの方が「人間だぜ、生きてるぜ」って感じがして好きなような気がしてくるからややこしい。
たぶん俺は少し身の危険を感じているぐらいの方がすきなんだろうな。

そういうプレイが流行ったりして。

RIOT

2011年02月19日 | Weblog
初日の出はなんだか、ありがたく感じる。
やたらに凹んだ時にはお日様は気力をくれる。
だけど毎日お日様は昇ってくれている。
何となく過ごしていると感じようとする事も面倒になってしまっている。

歴史の授業は好きじゃなかった。 
歴史は授業で習った所(憶えていないけど)で終わってしまっているけど、確かに続いている。
対岸の火事をテレビで見ながらなんとなく過ごしているからそう思うんだろう。
「いつからこの国は州になったんじゃ!」なんて思ってた時期もあったけど、今じゃ東から西から大変な事になってきている。 母国が何がなんだか判らなくなったら『地球人』でも名乗ろうか?

すり減った心じゃ想像する事も、行動も起こせなくなってしまう。
だから、毎日を丁寧に、周囲に影響される事なく何かをじっと考えたり、何かを作ってみたり...
そんな事でもしてないと、人形みたいになっちまうぜ! 


雪が降ってきたら

2011年02月14日 | Weblog
雪が降ってきたら
空を見上げ
くちをあければいいし


シャーベッツにこんな感じの詩があったのを思い出す。
早く帰ってホットケーキでも焼いてみよう。

恐怖! 機動電磁波

2011年02月12日 | Weblog
あまりにも寒いんでブログでも書いてみます。
先日、塗料店で行われた工学博士を招いての電磁波セミナーに行ってきました。
ああいう人たちには、たいてい肯定派、否定派がいて、それぞれの言い分があって、「どちらを信じればいいの?」ってなる。 ましてや知識の全くない家具職人の話す事なんで参考までに。 

電磁波っていうのは、タバコや排ガスなんかと違って目にも見えず、臭いもなく感じにくい。さらに壁を作ったからといっても全く関係なく平気で通り抜けてしまうものらしいです。 薬なんかと同じで時間の経過とともに副作用などの被害が後から解ってくるパターンです。

あまり表立ってはいませんが、お医者さんの間ではアレもコレも、タチの悪い病気に電磁波が大きく関わっているんじゃないかと懸念されているのが現状らしいです。 女性のほうが危険度を解っている人が多いみたいです。 赤ちゃんが出来たときに先生に「IHクッキングヒーターを使っていますか?」と聞かれるらしいから。 

話しが少しそれるけど、新しい便利なものを発明して、肯定する意見があって、少数の懸念する意見があったとしたら、あとは時代の流れを作る政治家の判断になってしまう。 
『時代の流れ』と言えば聞こえはいいのですが、俺が思うに大抵が『お金の流れ』だと思う。 よりお金の流れる方向へ舵を切りやすくするために、責任逃れをするために肯定派の有識者を集め流れを作ってしまう。 アイツ等見てたらそう思う。


ほんで、その電磁波を軽減するって塗料の話しです。

炭がベースの塗料なんですが、炭にはもともとそういう性質があって少しの軽減はするみたいですが、これだけ電磁波を出すモノが溢れかえっている現状では微々たるものらしいです。 今現在『炭』で1括りにされていますが、専用に開発されたもの、さらにはメーカーによって大きな差があるのが現状みたいです。 実際にセミナーではテスターみたいなやつで色々なメーカーのものを計っていましたが大きな違いがありました。 ただ、大きな違いに見せかけて、実は小さな違いかもとは少し思ったけど...
これから先、悪影響が公になるにつれ、いろんなものが開発されてくると思うんで一概には言えませんが、効果の差が大きいのようなので騙されないようにしてください。
また、今現在、新築やリフォームなどを考えている方は、ぜひ電磁波対策を検討してみてください。

とりあえず俺が聞いたのは『チャコペイント』という塗料です。
黒い塗料なんで見た目を気にする方もいるかと思いますが、電磁波は壁なんか関係なく透過するんで壁の内側、クロスの下地、家具の内側なんかに塗る事でも同じ効果があるらしいです。

ああ、それと、テレビや携帯電話などからの電磁波にはかなりの軽減効果があるらしいんですが今のIHクッキングヒーターだけは、その塗料では軽減不能な圧倒的な電磁波を出すらしいです。


TVやラジオで『私達の生活に欠かせないもの』とか『なくてはならないもの』というキャッチフレーズを声高に叫び売り込まれているモノは、いつも俺を「アホらしー」と思わせてくれる。 もう少しわがままを言えるようになったら色んなものを捨てていきたいもんだ。

『〜らしい』ばっかりですみませんが、聞いた話なんでゴメンなさい。