入院して 思い出した
乳ガンの手術で 他県の病院に入院した時
看護学生が担当になった
術後でしんどい所に やや緊張気味に 接してこられ最初はうっとおしかった
が、彼女なりに一生懸命関わってくれているのを感じて 気を許せるようになった
洗髪や足湯 リハビリなど彼女から申し出てくれた
うちの事情を知ったからか 彼女の家の話もしてくれた
親を頼れない状況で 弟の面倒をみなくちゃいけない 苦労人だった
退院の時は 別れが寂しかった
あれから4年
もう一人前になっておられるだろう
相手の痛みの解る あったかい看護師さんになっていてくれるだろう
乳ガンの手術で 他県の病院に入院した時
看護学生が担当になった
術後でしんどい所に やや緊張気味に 接してこられ最初はうっとおしかった
が、彼女なりに一生懸命関わってくれているのを感じて 気を許せるようになった
洗髪や足湯 リハビリなど彼女から申し出てくれた
うちの事情を知ったからか 彼女の家の話もしてくれた
親を頼れない状況で 弟の面倒をみなくちゃいけない 苦労人だった
退院の時は 別れが寂しかった
あれから4年
もう一人前になっておられるだろう
相手の痛みの解る あったかい看護師さんになっていてくれるだろう