杜甫の漢詩である春望の「国破れて山河在り 城春にして草木深し」という一節を思い出す季節です。それを引用し敢えて今様に言えば「国綻(ほころ)びて山河あり 城春にして草木深し」と言い換えられるかもしれません。防衛相、復興相、法相、地方創生相の失言や政務官のスキャンダルなどが綻びと言えるのではないでしょうか。一昨日の金曜日三ヶ月ぶりに近くのゴルフ場に出かけました。曇り空で時折小雨が降ったりしましたが新緑の美しさを十分堪能することが出来ました。国が変われど城春にして草木深しは年年歳歳変わることはないということを考えさせられた風景でした。
ゴルフ場のクラブハウス
インコース10番ホールから反対側の眺め 淡い色合いが何とも言えません
10番ホールグリーン近く
11番ホール池越えのショートホール
ヤマザクラが近くに咲いていて
17番も池越えのショートホール
お昼のランチはとんかつご膳をいただきました
後半アウトコース2番今度も池越えのミドルホール
周りの山々の新緑が美しいホールが続きます
8番ホールあと1ホールで終わりです
何とか無事にラウンドを終えることが出来ました。
写真が美しいです。愛宕山の近くのコース
から見ると、広葉樹の山が多いです。
ブログますます盛ん。楽しみです。