珍珠茶日記

中国・台湾への旅行記など。

永遠の台湾インディー青年 ー奇哥Chico&黃小楨Berry Jのハートフルライブ

2017年03月20日 17時12分10秒 | 台湾音楽
最近は台湾ブームで色々な雑誌で台湾特集を出したり、テレビで特集を放送したりする事が増えましたね。このおかげで今まで日本で体験する事が難しかった事ができたり、入手し難かった台湾の情報が入ってくる様になりました。嬉しい事ですね。

少し前にこのブログで台湾のインディーミュージシャン奇哥の事を書いたが、先日なんと奇哥が日本でライブをするという情報を得た。しかも、僕の好きな黃玠くんや"Berry J"黃小楨と一緒に台湾関係のライブイベントに出演するというのだ。これは行かねばならぬ、という事で昨日、枚方の蔦屋T-SITEで開催される「もっと好きになる台湾」へ足を運んだ。

■イベントの告示


■期間中は台湾に関係するイベントが盛り沢山


*「もっと好きになる台湾」2017年04月09日(日) までの間に色々な催しをされる様なので、台湾好きな方は
是非チェックしてみてください。

ライブの話に戻すと、3/19に奇哥&黃小楨、3/20が黃玠が演奏する。黃玠くんのライブは去年京都で観たので、今回は奇哥&黃小楨のみに行くことにした。

16時からのライブに間に合わせようと、15:30頃にT-SITE4Fのイベントスペースに行ってみると、丁度リハーサルが終了したところらしい。奇哥、黃小楨および風和日麗(台湾のA good day records)の人たちが
和やかな雰囲気で蔦屋の関係者と話しをされていた。黃小楨さんは日本語が話せるらしく、日本語のジョークも出ている模様。
僕は一番乗りのお客さんらしい。台湾ブームから大勢ファンが詰めかけるかも、と想像していたので、やや肩透かしだが、そのおかげで一番前の席を陣取る事ができた。



16時となりライブ開始。
最初は奇哥のソロの弾き語り。奇哥は英語で挨拶し、「非常に緊張しています」とやや硬い笑顔を見せたあと、昨年発表した5曲入りEP「身心靈不全」からタイトル曲でライブスタート。陳綺貞と一緒に大会場で演奏したり、自然捲で魏如萱と自由気ままにプレイしていた百戦錬磨の奇哥も、日本での演奏は初めてという事もあり、数十人の観衆のライブでもナーバスになっている様だ。
だが、主催者の蔦屋さんの気使いや温かいお客さんの雰囲気で徐々に緊張がほぐれ、エンジンが掛かって来る。



次は、顔にマスクをして表情を隠している男、マスクさんの歌です、と話して「假動作之王」を演奏。CDではギターが鳴り響く力強い曲だが、弾き語りという事で、静かに聞かせるアレンジになっている。個人的にはこの曲を非常に楽しみにしていたので、目の前で歌ってもらえて大満足。

この後、「僕の友達であり、ぞっと僕のアイドルでもある人です。との奇哥の紹介でBerry Jこと黃小楨が登場し、二人で彼女の代表的なナンバー「December Night」をプレイ。黃小楨はこの曲の入ったアルバム「No Badget」を今からもう20年前に出したレコードです、と紹介していた。実はライブの最初から気になっていたのだけれど、僕が数年前に「No Badget」を台湾の友人からプレゼントされた時に、ネットの写真で見た黃小楨は、ボーイッシュな女の子の様な印象だった。
それが今、僕の目の前にいる人は、高校の音楽の先生みたいな雰囲気の女性になっていた。(悪く言えば少し老けていた?)誰にも時間は止められないのだな。。。そう感じずにはいられない。
しかし、そんな想いもすぐに消えていった。歌い始めた彼女の声は昔のまま、恋に悩む学生の様に若々しい。December Nightは20年の時を越えて、キラキラ輝いていた!



次に2015年発売のシングル「UNTITLED」を演奏し、最後に奇哥と二人でBeatlesのAcross the universeを歌って短めのライブは終了。
と、思いきや、蔦屋さんの粋な計らいで、追加で奇哥、黃小楨が一曲ずつアンコールの曲を演奏してくれる事になった。
本当にアンコールが出るとは予想してなかったみたいで、奇哥はとても困惑しつつも、「30歳の時に作った歌です。ちょっと悲しい曲」と言って、1曲歌ってくれた。曲名覚えてないが、30歳の時に失恋でもして作った曲だろうか。。。



そんな感じでアットホームな小さなライブは終了。台湾ブームの実態は、まだまだ小川の流れの様な小さなものなのかもしれない。

化粧っ気がなく、ジーンズ姿で高校の音楽の先生みたいな女の子、黃小楨。奇哥に至っては、ホームセンターの従業員の様な地味な雰囲気。笑 でも、その気取らなさ、親しみ易さが二人の大きな魅力の一つの様に思えた。今も台湾の音楽ファンからの強い支持を受ける永遠の台湾インディー青年たち。

■一流のチャーミングなセンスでわざとそうしているのか?Berry Jさんは「ちゃん」付けでサインを書いてくれた。


ライブ後に、黃小楨「UNTITLED」を買ってサインを貰い、奇哥とはツーショットで写真を撮ってもらい、僕は大満足で帰宅の途についた。
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