新型インフルエンザ情報(工事中)

新型インフルエンザに関する情報発信と情報交換(国内版)

2009.10.03経済の動向

2009-10-03 23:03:52 | Weblog
2009.10.03読売新聞
空気清浄機 早くも商戦…インフルが影響
 空気清浄機の秋の新製品が出そろった。新型インフルエンザが流行する中、メーカーは、「ウイルス抑制」や「除菌」の新技術をアピールしている。
 東京・有楽町のビックカメラ有楽町店の空気清浄機売り場では、パンフレットを手に、各社の新製品を見比べる買い物客の姿が見られる。例年は、春先の花粉シーズン前が商戦のピークで、この時期はまだ売り場は閑散としている。だが、ビックカメラの販売担当者は「新型インフルエンザの影響で、今年は例年より出足が1か月早く、消費者の関心も高い」と話す。
 日本電機工業会によると、空気清浄機の1~8月の国内出荷台数は、去年の同じ時期よりも27%多い約104万台に伸びた。
 新製品では、年間を通して利用できる多機能製品が主流で、新製品の半分以上の機種に、除湿や加湿機能が付いているという。各社の主な新商品は表の通り。
 なかでも人気が高いのがシャープの「プラズマクラスター」シリーズ。プラズマ放電でプラスとマイナスのイオンを発生させる技術を使って、空気中のカビ菌やウイルスを効果的に分解・除去するという。
 ダイキン工業の「光クリエール」シリーズは、独自の「ストリーマ放電」技術を使って放電量を従来比で1・5倍に高めて酸化分解力を増強したのが「売り」だ。パナソニックの「うるおいエアーリッチ」は、水から生まれた微細なイオン「ナノイー」を発生させる機能を搭載。空気中だけでなく、天井やドアノブなどに付着した菌やウイルスも除菌できると説明している。