スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

「埴沙萌(はにしゃぼう)」さんと「甲斐信枝」さんと小宇宙

2017-07-15 15:26:57 | ◆人間だもの・この世の中で

「埴沙萌(はにしゃぼう)」さん(1931.2.3-2016.2.23)

この素敵なお顔に惚れちゃいました。

 

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20130706

1968年もしくは1971年に生まれ故郷である臼杵市にて植物生態を撮影しはじめた。以来45年間もの間、植物の生態を撮り
続けた。1994年には「雪のなかの植物の生態を見たくて」群馬県に移り住む。75歳前後(2006年ごろ。ただし、それ以前
から撮影していた可能性は高い)からは、「動かない植物が動く瞬間をとらえたい」と願うようになり、動画の撮影も開始
する。2013年にはNHKがその長きに渡り積み重ねてきた植物生態撮影をNHKスペシャル「足元の小宇宙~生命を見つめる
植物写真家~」で取り上げた。春夏秋冬1年中にただひたすら、植物の命を撮影する様子に密着した同作品は人気を博して
DVDにても発売され「植物たちの小さな命の尊さに迫る」とキネマ旬報社に記載された。生涯に渡って撮影した写真は50万枚
を超えると言う。by wikipedia

「甲斐信枝」さん(1930-)

埴沙萌さんと同じような感性の持ち主ですね。信枝さんにも惚れちゃいました。

日本の絵本作家。広島県出身。京都府京都市嵯峨野在住。『雑草のくらし-あき地の五年間-』で第8回絵本にっぽん賞、
第17回講談社出版文化賞を受賞。2016年11月23日にNHK総合テレビジョンのドキュメンタリー「足元の小宇宙 絵本作家と
見つける生命のドラマ」を密着取材された。by wikipedia

 

この方々の生き方に触れると、きっと生き込むことはこういう事なんだろうなと思う。

このスピード感溢れる時代を生きていると日常と五感が乖離しているように感じる。

私たちは日常を普通に流しているけれど、病気になったり事故にあったりすると、なんて日常は大切なのだと
思い返す。その時、時間の流れと五感がピタリと寄り添う。

いつの日か、我々はこの世を離れて行くのだけれど、この世に居る間は五感をフルに使って一つ一つの事象を楽しむ
べきだと思う。

私は、今のところ健康で、あちこちに足を運ぶことができ、見るもの、聴くもの、肌に感じる風、香り、美味しいもの
を楽しんでいる。

いつか目が見えなくなったり、音楽が聴こえなくなったり、外に出られなくなったり、口で食べられなくなること
が起きるかもしれない。それでも、何か一つでも感覚が残り、感じる事ができるならば、この世に居る間は、その感覚に
集中して楽しみたいと思っている。わずかな庭にも、丁寧に観察し続ければ沢山のドラマがあるだろう。それもできなく
なれば、いろんな音や音楽を聴いて色や絵や言葉に変換してもいい。

「埴沙萌」さんも「甲斐信枝」さんも、一人でいても、きっと寂しいとか思わないのだろう。目の前の身近な自然を
観察し続け、毎日、新たな発見をしているから、寂しいなどと思う暇もなく、楽しくワクワクしながら生きているのだ
と思う。

私たちは、固定観念や先入観を取り払えば、「世界」中を自由に羽ばたき飛び回ることができるのだ。その時、この
「世界」は、どんなに小さい世界でも、目に見えない世界でも、限りなく奥深く神秘的で美しく感じられるだろう。

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