あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

08年12月の気温

2009-01-06 18:24:32 | 気温の比較

◆12月(08年)の平均気温の低温順◆

12月も上富良野がトップでした。
これで上富良野がトップになる9月〜3月までは「気温の冬パターン」。釧路がトップになる4月〜8月は「気温の夏パターン」になることがはっきりしました。
(冬パターン、夏パターンは私が勝手に付けた名前で、四季を二つに別けてしまうのはちょっと乱暴かもしれません)

東京都心は65位。和歌山の南紀白浜と変わらない気温にはびっくりしました。
横浜市は62位で大阪市内は54位という結果に。
大阪市の夏は東京都心・横浜市に比べて異常に暑い。でも冬(12〜2月)の気温は余り差がなく、むしろ大阪市の方がわずかながらも低いという結果が出ました。

千葉県銚子市は11月の68位からついに鹿児島を抜いて69位。
夏は涼しく冬は暖かく、日本で最も過ごしやすい地域ではないでしょうか。
こんなに温暖なのになぜ人口減が止まらないのか私には不思議でなりません。
また、大阪府の能勢がこれほどの寒冷地だったことを知り驚いています。
雪こそ積もりませんが雪国の山陰や北陸より寒かったんですね。

以下に低温順位でトップと最下位地域の気温差をまとめてみました。

最も差が広がったのは1月の28.2℃差。
逆にグンと差が縮まったのは真夏の8月で11.3℃差でした。
2月の那覇市と7月の釧路市がほぼ同じような気温ですね。
(ちなみに釧路市の7月は16℃ですが、釧路以外の北海道の3都市は21度以上ありました)

◆12月(08年)の都市別気温◆

今月の都市別一覧表に「降雪量」を追加しました。
11月も「降雪量」のデータを取ればよかったと思いましたし、1〜3月分にも降雪量のデータがあればもっと降雪、積雪の状態がはっきりしたのにと後悔しています。

上記の表の最後にも書いていますが、上富良野には降雪量のデータ掲示が無く、慌てて富良野のデータを追加しました。
上記表で最も降雪量が多かったのは富良野の155センチですが、上富良野はこれよりも多かったかもしれません。データが無くて残念な思いをしました。

北海道の4都市の内、上川支庁から旭川上富良野の二つをピックアップしたのは、北海道の中でも気温の低い「上川支庁」内で、最も低温だった上富良野だけを選んでも良かったのですが、上川支庁の中心地でもある旭川市もぜひ入れたいと個人的にそう思ったからです。しかし上富良野に降雪量のデータがないと分かっていれば富良野を選ぶべきでした。

釧路市の降雪量は15センチと他の北海道の都市よりかなり少ない。
釧路に住まわれているブロガーさんから釧路は余り雪が積もらないと教えていただいていましたが、なるほどデータにも表れていますね。

2008年度の気温データは今回で最後になります。
その月その月の思いつきで猛暑日や降水量、湿度を挿入したりで、1年を通じて統一性に欠ける嫌いもありました。そこでもう少し統一性を考えて2009年度の気温データも取ってみようかとも思いましたが、ここで一応区切りをつけてお終いにします。
1年間ご覧いただいてありがとうございました。

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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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11月の気温

2008-12-01 19:21:52 | 気温の比較


↑アカツメグサの葉に付いた霜(11/20 朝7時過ぎ、淀川の堤防にて)
11月20日、大阪市内は気温がグンと下がり、平均気温で7.1度、最高11.6度、最低1.9度!  淀川の堤防上を散歩する人々の息がこの日初めて白く見えました。
この20日から2,3日は関東より西日本の気温のほうが低くなるという珍しい現象が起き、我が家でも慌ててストーブを出しましたが、それ以降は最低気温が5度を下回るという日はありませんでした。

◆11月の平均気温の低温順◆

低温順トップの上富良野と70位の沖縄との温度差は22.1度となり、これから益々その差が広がっていくはずです。
北海道と沖縄を除くと、寒冷地から温暖地まで平均気温がほぼ1度刻みに上がっています。(平均気温の1度差はかなり大きな差です)
40位の京都までが冬寒い地域と言えるかもしれません。
ちなみに10度台は12都市(17〜28位)、11度台も12都市(29〜40位)、12度台は9都市(41〜49位)、13度台は一番多く17都市(50〜66位)でした。

◆11月の都市別気温◆

10月は最低気温がマイナスになった地域は北海道だけでしたが、11月に入るとかなり増えてきました。東北、日本海、東日本ではこの時期の零下は当たり前なんでしょうが、山口市の−1.1度、熊本市の−0.2度にはちょっとびっくりしました。
11月の気温は春初めの3月頃の気温とよく似ています。
(ちなみに10月は5月頃の気温に近い)
晩秋や初冬の暖かい日を「小春日和」というのもうなづけます。
一方1年の内で最も気温差があるのも11月のようです。
11月の上旬と下旬では平均で約24度差もありました。
(ちなみに10月は18度ほどの差)
体調を崩して風邪に狙われやすい季節と言えます。
最も体調管理に気をつけなければいけない月かもしれません。

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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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10月の気温

2008-11-01 19:30:05 | 気温の比較


↑10月の花は「ホソバウンラン」です(10/20梅田スカイビルの里山にて)
ホソバウンラン(細葉海蘭) ゴマノハグサ科  学名:Linaria vulgaris  英名:toadflax

英名のトードフラックスとはヒキガエルのことらしいですが、ヒキガエルには見えません。花はリナリアに似てリナリアより大きい可愛らしい花です。
マツバウンランと同じように関西では野生化しているようですが、自生しているのはまだ見たことがありません。


◆10月の平均気温の低温順◆

9月に引き続き上富良野がトップの「気温の冬パターン」ですね。
大阪市は9月の55位から順位を下げ58位。
これは瀬戸内に面した都市の気温が下がり始めたためです。
瀬戸内の夏は高気温になりますが、冬は大阪より寒くなります。
一位の上富良野と最下位の沖縄との気温差は16.7度。
8月、9月の気温差が11度台だったのに比べその差が広がり始めました。
今までの最大の気温差は1月の28.1度でした。

◆10月の都市別気温◆

旭川、上富良野、釧路では最低気温がもう零下になっています。
北国の秋は短く、冷たい冬がヒタヒタと迫っているようです。

関東地域は関西地域に比べると降水量が多いですね。湿度も若干高い。
同じ県内でも降水量が極端に違う地域もあります。特に神奈川県。
千葉県も相対的に降水量が多いのに我孫子市だけが極端に少ない。
湿度も知りたかったのですがデータが無いのが残念です。

全国平均で10月は9月に比べて5度ほど低くなりました。
ちなみに月別の全国平均は、
1月=3.72度
2月=3.08度(1月より0.64度低下↓)
3月=8.74度(2月より5.66度上昇↑)
4月=13.38度(3月より4.64度上昇↑)
5月=17.59度(4月より4.21度上昇↑)
6月=20.71度(5月より3.12度上昇↑)
7月=26.16度(6月より5.45度上昇↑)
8月=25.94度(7月より0.22度低下↓)
9月=22.9度(8月より3.04度低下↓)
10月=17.65度(9月より5.25度低下↓)
(南北に長い日本列島の気温を平均化するのは少し乱暴かもしれません)

一年の内、2月が最も気温が下がり、8月が最も気温が上がる。のが普通。
しかし、今年に限って最も暑かったのは7月で、8月は7月より気温が下がっているのです。原因は8月の局地的な集中豪雨で東日本の気温が下がったからだと思います。

上記表は東京・横浜・大阪・京都の4都市をピックアップして、8月・9月・10月の平年値、去年(2007年)、今年(2008年)の平均気温を比較したものです。
(70市町村全てを比較したかったのですがこれはちょっと時間が・・・
すぐさまあきらめて4都市にだけ絞りました。ご容赦ください)

去年(2007年)は暑い夏で、9月、10月も平年より平均気温が高い。
今年(2008年)は去年より気温が下がっているけれども、平年値と比べれば上がっている。

8月の東京は平年より気温が下回り、横浜・大阪・京都は平年並み。(但し体感温度は、雨、風にも左右されます)
9月、10月は4都市とも平年値を上回っています。
これが新聞発表にあった今年の紅葉は平年より遅いという理由でしょうか。

10月の気温データを纏めるまでは、今年の10月は例年より気温が低い、そう思っていましたが、どうもそうではないようで。
私自身の体感温度が狂いだした?

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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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9月の気温

2008-10-08 17:46:07 | 気温の比較

◆9月の平均気温の低温順◆


北海道の上富良野が1位に返り咲きました。
山間部である上富良野、旭川市が9月に入って8月より3度近く気温を下げたのに比べ、釧路市は8月より0.5度ほど下げただけ。これがトップの入れ替わりの理由ですね。
釧路市が1位だった4月〜8月を「気温の夏パターン」とすれば、
上富良野が1位になる(10、11、12月もおそらく)9月〜3月を「気温の冬パターン」と呼べるかもしれません。

9月は8月よりおおよそ3度ほど気温が下がっていますが、地域によって多少の変動があります。
北海道(ピックアップした4都市のみ)の気温低下は約−2度とゆるやか。
東北、関東地域は約−2.8度。
中部、東海、近畿、中国地域は約−3.6度。
四国は約−3度。
九州は約−2.5度。
沖縄は約−0.8度。
東日本より西日本(九州を除く)のほうが気温低下が激しいようです。


◆9月にマークした最高気温順位◆


ピックアップした70市町村中、最高気温の1位は高知市。
熊谷市は惜しくも3位ですね(笑)
沖縄市は、寒暖差の少ない南国なので最高気温順では26位。
最高気温はほとんどの地域で9月上旬にマークしていました。
当たり前と言えば当たり前なのですが。

◆9月にマークした最低気温順位◆


北海道、東北地方の最低気温は、大阪の真冬並みの気温です。
もうストーブを使っていると聞いても不思議ではありません。
大阪府の4地域は意外と上位にランクインしてますね。
(15位の能勢は、大阪でも北の山間部なので例外ですが)
ほとんどの地域で最低気温をマークした日は下旬の27日以降でしたが、涼しいというより寒く感じたものでした。

◆9月の都市別気温◆

札幌市の9月の総降水量の31mmにはびっくりです。もうカラカラ状態と言ってもいいのではと思ってしまいました。
8月の降水量が少なかった高松市は9月はかなりの降水量があったようです。

9月の気温データのUPが遅くなって申し訳ございませんでした。
2、3日遅れると書いておきながら、結局8日も遅れてしまいました。

…以下の各地の気温表を追加UPしました(10/9)…
◆9月の日別気温表◆
(ブラウザを別表示するには「Shift」キーを押しながらクリックしてください)

(1)北海道(札幌・旭川・上富良野・釧路)
(2)青森・盛岡・秋田・山形・福島

(3)水戸・宇都宮・前橋

(4)千葉(千葉・我孫子・館山・銚子)

(5)東京(東京・府中・青梅・八王子)

(6)神奈川(横浜・辻堂・海老名・小田原)

(7)埼玉(さいたま・秩父・所沢・熊谷)

(8)山梨(甲府・河口湖・大泉・南部)

(9)新潟・富山・金沢・福井

(10)諏訪・静岡・岐阜(岐阜・高山)・名古屋・津

(11)大阪(大阪・枚方・能勢・熊取)

(12)彦根・京都・奈良・神戸・和歌山(和歌山・白浜)

(13)高松・徳島・高知・宇和島

(14)岡山・広島・鳥取・松江・山口

(15)福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島・那覇

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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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8月の気温

2008-09-01 20:10:22 | 気温の比較

◆8月の平均気温の低温順◆

低温ランク1位の釧路と70位の沖縄との気温差は最も縮まり11.3度となりました。
大阪は7月の63位より順位を下げ66位と高温地域に迫ったものの、瀬戸内の岡山市、高松市に0.1差及びませんでした。
瀬戸内、大阪湾は内海のため上昇した気温を逃すことができず、押し返された気温は反対側の山に阻まれ盆地と同じような現象が起きるとのことです。(受け売り)

◆8月の都市別気温◆


8月の後半はいきなり気温が下がり、もう夏も終わりか?と思わせました。
地域的に若干のずれがありますが、21日から24日の間に8月の最低気温をマークした所も多く、ピックアップした70市町村には入っていませんが、北海道の稚内では22日に最低気温が1.5度と115年ぶりに8月の道内最低記録を更新したと新聞に載っていました。原因は気圧配置の影響で冷たい空気が流れ込んだため、らしいです。

8月は1年の中で最も気温が高くなる月のはず。
去年の気象庁のデータでも8月は7月より約2度ほど上昇しています。
しかし今年の8月は、7月より約0.5度ほど低い地域が圧倒的に多く、上昇している地域でも約0.5度ほど。去年と比べて、今年の7月は約2度ほど高く8月は逆に2度程低くいという結果がでました。

近畿、四国を除いた地域に雨が多かったのも平均気温を下げた大きな理由だと思いましたので上記の「都市別平均気温表」に8月の降水量の合計数も入れてみました。
降水量合計が400ミリ以上になった地域は10都市ありました。
東京都八王子市…667ミリ
栃木県宇都宮市…517ミリ
宮崎県宮崎市…494ミリ
埼玉県所沢市…479ミリ
東京都青梅市…447ミリ
宮城県仙台市…444ミリ
埼玉県さいたま市…439ミリ
東京都府中市…424ミリ
福岡県福岡市…419ミリ
神奈川県海老名市…404ミリ

仙台、福岡、宮崎以外は全て関東地域です。
それにしても八王子市の667ミリと宇都宮市の517ミリには目が点になりました。

八王子市は5日に90.5ミリ、12日に67ミリ、24日に97ミリ、25日に41ミリ、28日に134.5ミリ、29日に86ミリ、30日に48.5ミリの降水量がありました。

宇都宮市は16日に103.5ミリ、24日に49ミリ、28日に116ミリ、29日に64.5ミリの降水量で8月13日以降、雨が降らなかった日はたった4日間でした。
(宇都宮市の隣の鹿沼市では16日に128ミリの降水量が記録されています)

名古屋市の8月の降水量は340ミリで400ミリ未満ですが、29日の降水量が133.5ミリで1時間に降った雨は最大84ミリとなっていました。1時間に30ミリほどの降水量でバケツをひっくり返したような雨というらしいですから、これは想像もできないほどの集中豪雨だったということが分かります。

ちなみに大阪市の8月の降水量は82ミリ。
大阪市のひと月分以上の降水量が何日も続いたのかと思うとぞっとしました。

また、四国の干ばつは今年も話題に上がっていますが、確かに8月中の降水量は少ないですね。高松市の51ミリは70市町村中最も少ない降水量です。これじゃ水瓶が干上がるのも当然です。
大阪市の降水量は少ないのか普通なのかは分かりませんが、琵琶湖というとてつもない大きな水瓶があるので水不足の心配はありません。この琵琶湖の水を高松にも別けてあげたい。

気圧配置や停滞した前線がどうのということは専門家におまかせしますが、今年の夏はヘンです。去年、アメリカ(USA)で極端な集中豪雨と干ばつが話題になりましたが、日本も同じ恐怖に晒され始めた、といったら大袈裟でしょうか。
地球温暖化の影響はもう他人事ではなくなってきた、そう思います。

※今月の花はありません。
花のマクロを綺麗に写せるコンパクト型のカメラが故障したために今修理に出しています。15倍ズームのデジカメでムクゲとオシロイバナを撮ってみたのですが、綺麗に撮ることができなかったのでUPはあきらめました。

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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。

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7月の気温

2008-08-01 19:01:21 | 気温の比較
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↑今月の花2種(マウスオンの2枚組)
(1)ヨメナ(嫁菜) キク科 学名:Kalimeris yomena (ノコンギクの可能性も有り)
(2)ヒルガオ(昼顔)ヒルガオ科 学名:Calystegia japonica

今月の花は2種ともに日本に古来からある野草です。(共に淀川の堤防にて)
ヨメナは学名に「yomena」と有り、ヒルガオも「japonica」と付いています。
(ヨメナとした花は少し経過観察してみます。綿毛が付くようならノコンギクの可能性大です)


◆7月の平均気温の低温順◆

相変わらず釧路の気温は低いですね。
夏の北海道はどこでも涼しいのでしょうが、特に太平洋に面している日高・十勝・釧路方面の7月は東京・大阪の4月〜5月の気温に相当します。
6月の平均気温で大阪市は鹿児島、沖縄に迫る68位でしたが、ここにきて瀬戸内、九州勢が頑張り(?)を見せ63位に後退しました。
東日本、西日本の差が益々顕著になりました。後半の36位以降に入っているのは東京都の府中市(36位)と東京都内(41位)だけです。
以下の図は気象庁の8月1日午前と午後の「日最高気温の全国図」のデータですが、この図を見ても東西の気温差が綺麗に別れています。





◆7月の都市別気温◆




7・8月の都市別気温は夏日・猛暑日・熱帯夜・湿度を追加することにしました。
7月の最高気温は岡山市の38度でした。甲府市の37.8度、京都市・名古屋市の37.7度がそれに続いています。
猛暑日が最も多かった地域は、名古屋市・京都市・熊本市の12日間でした。続いて岡山市・佐賀市の11日間でした。
沖縄市は一番平均気温が高い地域ですが、猛暑日は一日もありませんでした。
熱帯夜が一番多かった地域は、那覇市の29日間、続いて鹿児島市の28日間。福岡市の25日間。大阪市・高松市・佐賀市・熊本市の22日間でした。
(那覇市は昼夜の気温差が少なく熱帯夜とは言わないと思いますが)
猛暑日が多く全国で最高気温をマークする地域でも熱帯夜が少なければ朝晩は凌ぎやすいということになります。
気温だけでは夏の暑さ、過ごしにくさはわからない。湿度が大いに関係してくるに違いないと7月の湿度の平均も加えたのですが、あれ?という結果に…
蒸し暑いと思っていた大阪の平均湿度は64%。全国で一番低温の釧路は90%。
平均気温の低い地域ほど平均湿度が高くなっている結果にちょっと戸惑いました。
これは湿度が高いから蒸し暑いという単純な考え方は間違いで、湿度が高いとそれだけ暑さが押さえられるのではないかと思えるような結果です。
打ち水やミスト(マルチドライミスト)効果で暑さを押さえるのに通じますね。


【追記】08.08.4 14:45現在
7月の最高気温は岐阜県多治見市がマークした39度のようです。
多治見市の気温の統計は取っていませんので最高気温は岡山市の38度としましたが、これは私がランダムに選んだ70市町村の中ではということですのでご承知おきください。


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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
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※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、東京都東京都内は東京都千代田区大手町、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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6月の気温

2008-07-01 18:08:35 | 気温の比較
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↑マウスオンの2枚組です
(1)ハクチョウソウ(白蝶草)〈アカバナ科 学名:Gaura lindheimeri〉(6/11撮影)
(2)街中の里山の田植え風景(6/14午前撮影)

◆6月の平均気温の低温順◆

1年のど真ん中6月にもなると東日本、西日本の気温差がはっきりしてきました。
順位の前半(1〜35位)に入っている地域のほとんどは東日本です。
その中で大阪府の能勢(のせ)が18位と健闘(?)しています。
一方大阪市は5月より順当に順位を下げて68位。鹿児島に迫りました。
常夏の沖縄に達するまで後一歩。(嬉しくない


◆6月の都市別気温◆

6月になって最低気温で零下を記録する地域はなくなりました。日本全国夏へGo!
6月の最高気温をマークした地域は、山形市の32.4度でした。
去年(07年)の夏は山形市と埼玉県の熊谷市が最高気温で争い、僅差で熊谷市が制したけれど今年はどっちに軍配が上がるか
(平均気温が高くなる原因の夜も気温が下がらない大阪市住民にとっては他人事

※【訂正】
6月の最高気温は32.4度で山形市と岡山市の2都市でした。
花ぐるまさん、数字だらけの表から探してくださってありがとうございました。感謝します。


6月26日の関東地域(茨城・栃木・群馬・千葉・東京・神奈川・埼玉)の平均気温が
急激に16〜17度と下がり、これは今年の5月の平均気温並みで驚きました。
しかしこの低温はこの日だけで翌27日からは元の20度台に戻っています。
26日の気温低下は関東地域だけで他地域ではこんな現象は起こっていません。
当日の大阪は24度台で前日も翌日も気温差はほとんどありませんでした。
関東の空に一日だけ冷気が覆ったような感じですが、気象に関して詳しくない私にはその原因がわかりません。

平均気温のデータを取り出してからちょうど半年になりました。
上期の1位と70位の平均気温の差は
1月…28.1℃(1位北海道上富良野−9.6℃、70位沖縄那覇市18.4℃)
2月…24.4℃(1位北海道上富良野−8.3℃、70位沖縄那覇市16.1℃)
3月…18.6℃(1位北海道上富良野0.1℃、70位沖縄那覇市18.7℃)
4月…17.1℃(1位北海道釧路市4.2℃、70位沖縄那覇市21.4℃)
5月…15.9℃(1位北海道釧路市8.1℃、70位沖縄那覇市24.1℃)
6月…16.0℃(1位北海道釧路市11.6℃、70位沖縄那覇市27.6℃)
気温変化は1月より2月は約0.5〜1℃下がり、3月から気温は上昇し始め毎月約3℃程上がっています。
但し、北海道は例外で2月は1月より気温が1℃前後上昇し、6月は釧路を除いて4℃程上昇しています。



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※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、東京都東京都内は東京都千代田区大手町、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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5月の気温

2008-06-02 18:08:48 | 気温の比較
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↑5月の花と鳥(マウスオンの2枚組です)
1枚目…アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧・アカバナ科・Oenothera rosea)
2枚目…スズメ(英名はTree Sparrow)

アカバナユウゲショウは好きな花です。
スズメは年中いる一番身近な野鳥なんですが、撮るのがまた一番難しい野鳥です。
(15倍ズームの上にトリミングしていますのでボケ気味)

◆5月の平均気温の低温順◆


大阪市は温暖な宮崎を抜いてついに70市町村中66位。
あとツーステップで最下位の沖縄の座を奪うのかご注目。

◆5月の都市別気温◆


平均気温は4月に比べて3〜4度ほど上昇しました。
5月中に日別の最高気温をマークした地域は33.2度の佐賀市でした。
2位は32.3度の高知市、3位は31.8度の熊本市、4位は31.7度の山口市、5位は31.6度の埼玉県の熊谷市でした。
30度以上になった地域は広範囲に及び暑い5月だったようですが、29日から31日の3日間は関東方面ではかなり気温が下がりその上雨が続いたようです。
大阪も含めたその他の地域の気温はそれまでの気温とさほどの差がなかったので関東方面のいきなりの気温低下にはびっくりさせられました。

気象庁の梅雨入りと梅雨明け速報を下記の表にまとめてみました

◇既に梅雨入りした地域
5月22日
  沖縄…平年より14日遅い。昨年より6日遅い。
  奄美大島…平年より12日遅い。昨年より4日早い。
5月28日
  九州南部…平年より1日早い。昨年より4日早い。
  四国…平年より7日早い。昨年より16日早い。
6月2日
  近畿…平年より4日早い。昨年より12日早い。
  東海…平年より6日早い。昨年より12日早い。
  関東甲信…平年より6日早い。昨年より20日早い。

沖縄、奄美大島を除いて今年は梅雨入りが早いのでしょうか。
大阪近郊の田植えは毎年6月に入ってからです。
街中の里山の田植えは今月の14日と16日だそうです。
仕事に差し支えがなければ見学したいと思っています。
自宅近くのレンゲを植えていた田んぼはいつなんでしょう。
土は既に掘り返されていますが。

※地方別の梅雨入り・梅雨明け(1951〜2007)の詳細は、
気象庁サイトの「地方別の一覧」に載っています。
また「代表地点における梅雨期間降水量(参考)」には降水量も記録されています。
なお、梅雨期間は特定されにくいことも多いようで上記サイトの表にも月日には必ず「ごろ」が付いています。梅雨期間はおおよその目安として見るほうがいいかもしれません。

◆各地の日別気温表
北海道(札幌・旭川・上富良野・釧路)
青森・盛岡・秋田・山形・福島
水戸・宇都宮・前橋
千葉(千葉・我孫子・館山・銚子)
東京(東京・府中・青梅・八王子)
神奈川(横浜・辻堂・海老名・小田原)
埼玉(さいたま・秩父・所沢・熊谷)
山梨(甲府・河口湖・大泉・南部)
新潟・富山・金沢・福井
長野県諏訪・静岡・岐阜(岐阜・高山)・名古屋・津
大阪(大阪・枚方・能勢・熊取)
彦根・京都・奈良・神戸・和歌山・白浜(南紀)
高松・徳島・高知・宇和島
岡山・広島・鳥取・松江・山口
福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島・那覇

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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、東京都東京都内は東京都千代田区大手町、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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4月の気温

2008-05-01 18:08:06 | 気温の比較
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↑レンゲとヒバリ(画像はマウスオンの2枚組です。いずれも4/20撮影)
今月からその月を代表する画像をUPすることにしました。
レンゲは住宅地の中にある田んぼで、ヒバリは淀川の堤防上で出会いました。

◆4月の平均気温の低温順◆

3月の低温順位と比べかなり入れ替わっている地域が多くなりました。
1、2、3月と低温トップを走っていた上富良野、旭川がついにその座を釧路に明け渡す。
釧路の春は北海道の中でも遅いようです。

4月の低温順位で一番驚いたのは千葉県銚子市でした。
1月58位、2月62位、3月50位だったのが4月は何と19位です。
ほとんどの地域の気温は3月より4〜5度ほど上昇したのに比べ銚子は2度ほどでした。
間違ったのではないかと何度も見直しましたがこれであっているようです。
銚子市の冬は温暖ですが、春は他地域より遅いのでしょうか。今後も注目したい地域です。

大阪市は只今70市町村中63位。月を追うごとに徐々に順位を下げていくことでしょう。
7、8月は最下位を守る沖縄からその座を奪うに違いない。
しかし同じ大阪府でありながら能勢の気温の低さに今更ながらに驚いています。
何も遠くまで避暑に行かなくても近場の能勢に行けばいいのです。
夏の間だけでも能勢に住みたい。

◆4月の都市別気温◆

47都道府県(70市町村)中、4月中に最高気温をマークしたのは鳥取市の29.2度でした。
鳥取市の4月の平均気温は12.98度。低温順では70市町村中22位。
また、4月中に最高気温を28度以上をマークした地域は、
28.9度…埼玉県熊谷市(37位)
28.8度…山梨県甲府市(40位)
28.5度…福井市(24位)
28.4度…福島市(14位)、富山市(21位)、岐阜県高山市(10位)、京都市(45位)
28.3度…千葉県我孫子市(27位)
28.1度…奈良市(31位)
28.0度…埼玉県秩父市(17位)、岐阜市(57位)
〈( )内は低温順位です〉
〈28度以上に気温が上がった日は全て4/30でした〉

平均気温が低い地域で最高気温をマークする現象は真夏の8月によくあることですが、4月にすでにその傾向があるんですね。それにしても月末の30日だったとはいえ4月中に29度、28度の気温にはびっくりしました。真夏の気温ですね。

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※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、東京都東京都内は東京都千代田区大手町、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
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3月の気温

2008-04-01 21:20:38 | 気温の比較

◆平均気温の低温順◆

◆都市別◆

◆桜(ソメイヨシノ)の開花表◆

夏に来年の花芽ができて休眠に入り、冬に一定の寒さに晒されて起こる休眠打破。
花芽にとってどれほどの低温が休眠打破になるのかは分かりませんが、この休眠打破が遅い地域はソメイヨシノの開花も遅れるようです。
京阪神(京都・大阪・神戸)の開花が関東地域より遅れる原因は、休眠打破の時期が遅いのだと思います。
また、1月・2月の平均気温がマイナスになる寒冷地域を除いて、1月・2月の各地の平均気温の差は開花時期に影響がないようにも思えます。

気象庁の発表によれば、
2月の気温は、東日本(北陸・関東甲信・東海)・西日本(近畿・中国・四国・九州)では平年より低く、東北地方は平年並み。
また3月上旬の気温は東北地方で高くその他の地域は平年並み。中旬以降は平年より高くなったとありました。
このためにソメイヨシノの開花は平年より早くなったようです。
気象庁の「2008年のさくらの開花」を見ると平年より4〜8日ほど早いことが分かります。(「平年」とは1971年〜2000年までの30年間の平年値です)
22日に全国トップで東京都心の桜の開花宣言がありその後も暖かい日が続き満開も早まったようです。
一方大阪の開花宣言は26日でしたが、近所の公園の桜はその2日ほど前から咲き始めていました。また開花宣言のあった26日以降から気温が下がり、30日、31日は3月の始めに匹敵するほどの寒さになりました。まさに花冷えです。

また今年に限らず近年桜の開花が平年より早くなっているようですが、120年余りの統計で日本の平均気温は明治時代から4度近く上昇していたことを思い出しました。
自然に生きる動植物たちはこの温暖化を敏感に感じ取っているのでしょう。
花見をしながらそんなことを考えるのは無粋かもしれませんが、鈍感な人間への警告として真摯に受け取り少しでも温暖化を食い止める努力をしたい、今そう思っています。

今年は近場の公園で桜を楽しもうと思っています。
次の日曜まで満開の桜が待っててくれることを願っているのですが。

◆各地の3月の日別気温表
北海道(札幌・旭川・上富良野・釧路)
青森・盛岡・秋田・山形・福島
水戸・宇都宮・前橋
千葉(千葉・我孫子・館山・銚子)
東京(東京・府中・青梅・八王子)
神奈川(横浜・辻堂・海老名・小田原)
埼玉(さいたま・秩父・所沢・熊谷)
山梨(甲府・河口湖・大泉・南部)
新潟・富山・金沢・福井
諏訪・静岡・岐阜(岐阜・高山)・名古屋・津
大阪(大阪・枚方・能勢・熊取)
彦根・京都・奈良・神戸・和歌山・白浜(南紀)
高松・徳島・高知・宇和島
岡山・広島・鳥取・松江・山口
福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島・那覇

※データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
   正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。
同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)

※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、東京都東京都内は東京都千代田区大手町、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。

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