映画鑑賞検定3級blog

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「DEATH NOTE : The last name」

2006-12-17 | 日本映画
いやはや、結局友人たちに誘われたのでついに観に行ってきました。だいぶ遅くなってしまったけれど、なんだか評判も上場のようだし、これは観とかねばなるまい。

名前を書くだけで人を殺すことの出来るデスノートを手に入れた夜神月(ライト)は、そのノートを使って、世間の悪を裁く日々を送っている。しかし、L(エル)という名探偵に目をつけられ、監視される日々が続く。その疑いをうまくかいくぐり、前編での事件をきっかけに、キラ捜査本部に入ることを許される。しかし、そんな時、今度はライトではない二人目のキラが現れる・・・。デスノートはこの世に二つ存在するのだろうか?


いや~、楽しめました。

後編はだいぶ原作とは違うようにアレンジしていたのですね。
いや、バッチリありです。

と、いうのも、どうも私は藤原竜也君に甘い!

ちょっと、もう何?あの最後。
私、なんかもうなきそうな感じで。

いや、そんな話じゃないんですよ?
そんな話じゃないの。
ライトはライトだし、そんな、泣くような感じじゃないんだけど、なんかね。

藤原竜也君がライトを出来る間にデスノートを映画化したことが大正解だ!

とにかく、個人的にはこれに尽きるのだ(笑)

漫画のライトもいいけれど、映画版の藤原ライト(私はフジワライトと呼んでいる)は、また違う味わいで、なんかたまらないんだ。

漫画のライトにはちょっともキュンとなんか来ないんだけど、フジワライトには、なんかキュ~~ンとするんだよ。

あの、ケータイが鳴ったシーン(ここのちょっとあとかな?)の顔が、いや~~、最高!
椅子からどさっと落ちるところとかもなんであんなにキュンとするわけ?

いや、みなまで言うな!
わかっているのよ、私がバカなのは良~くわかっているのだよ・・・。
でもだな。な~んかあるのよ、あのこには(笑)

前作でバッシングされていた字も、練習したのかな。だいぶきれいになっててさ・・・。
がんばったんだねーって。保護者みたい(笑)

いや、松山ケンイチくんもとても良かったし、一番笑ったのは出目川役のマギーだし、片瀬那奈もお美しくて良かったと思うし。鹿賀丈史もすっげーよかったし。

でもゴメン!やっぱり藤原君なんだよぅ!

つーわけで、まんまとフジワライトにやられっぱなしの微妙です。
内容で、ちょっとどうなのよ?と思うところがあっても、その辺は、きっとこうだったに違いない!と、多少無理があっても、自分なりに答えを出して許えるほど。

それこそ松田さんのような気持ちでした(笑)

いやはや、今回はそれほど大きな動きのあるシーンは少なかったのですが、それでも十分楽しんでしまいました。

やっぱり観に行ってよかった・・・。
そう思って帰ってきました。

と、いうわけで、正常な判断になってない可能性はありますが、個人的にはとても楽しめて、ヒットもうなずける作品となっているな、と感じました。

全体的に原作とはまた違う運びになっているので、原作が好きな人も、そうじゃない人も楽しめるようにと一生懸命考えて作ったんだろうな、という製作者さんの気持ちみたいなものもとてもいいと思いましたよ。

これだけやってるんだもん。こちらもそれに答えてあげないと、って、なんか良くわからない気持ちになりました。

けど・・・実はチネチッタのたまったポイントで見てきちゃったのは内緒です(笑)

http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/


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2 コメント

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微妙さんの思ういい男ってどんなひと? (Ageha)
2006-12-22 09:19:25
藤原くんってビジュアル的にはホンマオッケーなんですが、
ライト役にしてはちょっと童顔だった?
それと舞台俳優特有のオーバーアクションが
たまにチラホラ・・・。
映画なんでどうしても顔のアップが多いんですが
すんごいリキはいってるなって。

いえ、外見の好みではバッチシなんですけどね。
そもそもこのデスノが実写映画になるって話で
藤原くんがライトやるのよ~って
私も騒いだクチでしたから。(笑)
もっともこの話後編ではやられキャラなんで
おいしいとこはみんな松山くんにもってかれちゃいましたけど・・・。

あ、よろしかったらいい男バトン、
お暇な時にUPしていただけないでしょうか?
私のとこは節操なく好きなひとを羅列してしまいましたけど、またよろしくお願いします。
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TB&コメントありがとうございます。 (微妙)
2006-12-22 17:49:14
えーっと、藤原君のいいところは・・・なんというか・・・パワー?オーラ?そんなところでしょうか?
わかってるくせに騙されちまう笑顔のパワーみたいなもんがありましてですね・・・。なんつーか、そのパワーにやられてしまうんです。
だからですね。いいとか悪いとか考えられなくなってしまうところが、なんともライトといいましょうか。
松山君のほうがいいのも、鹿賀さんがすばらしいのも、少々オーバーなところもわかった上で、なんだか知らないけれど、見守ってしまうといいますか・・・。う~ん、よくわからないんです、すみません(^^;;;;;
いい男バトン、早速やらせていただきます♪
頂戴してまいります~。
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