映画鑑賞検定3級blog

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「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」

2007-04-19 | 香港映画
神奈川上陸決定!というわけで、見に行ってきちゃいました♪ なんで吹き替え版なんだよ~~!と、ちょっとイライラ。でも、とりあえず見るのだ。

小さいころに生き別れになった腹違いの兄弟ドラゴンとタイガー。龍虎門で武術の習得をした二人だったが、二人の行く道は分かれてしまっていた。タイガーは龍虎門で育ち、そこを離れたドラゴンは、悪の組織、羅刹門のドンに助けられ、そこの用心棒となっていた。そんな二人はある日、レストランでの騒動で再会する。



大爆笑でした。(コラ)

だめだ、絶対私笑っちゃいけないところで笑ってる。

ドニーのロン毛がどうにもおかしくてね。
もう、こっち向かないでくれ、ドニー!って感じで。
その、Gジャンもなんか似合ってないような・・・
途中からのタンクトップ姿のほうがずっとよかったよ。
それにあの・・・
いや、言うまい。私が悪いのは重々承知です。
どうしたかねぇ?「HERO」の時もロン毛だったんだけど・・・。
とにかく、もうおかしくっておかしくって笑いをこらえるのに必死でした。

ヒロインちゃんもドニー側とニコラス側に二人いるんだけど、どっちもなんか笑っちゃって。
いや、まじめなシーンなのだろうが・・・。うひゃひゃ(思い出し笑い)。
ゴメン・・・。

お願いだ、ドニー。頼むからアクションしててくれ。こっち見ないでくれ。苦悩しないでくれ。(なんだ、それ?)

「SPL」の時はぜんぜんそんな風に思わなかったんだけどなぁ?おかしいなぁ?

中国系の女優さんと思われるヒロイン二人にも笑わせてもらいまくりでした。
なんかね~~。個人的にはどちらもイマイチピンとこない感じではありましたが、ま、いいっか。ドン・ジェではなくジリアン・チュンだったら、完璧だったなぁ・・・って、ジリアンならもっとアクションするだろうけど(笑)

ニコラスとショーンはもう、マンガから出てきたみたいなイケメンさん
しかもただのイケメンではなく、動けるイケメン。最高ね~~

アクションスター、ドニー・イェンのアクション監督&製作によるオレ様映画なので、ニコ&ショーンではなく結局ドニーがおいしい戦闘シーンは持っていってしまうのですが、そこはホンモノの力。にわか仕込み(特にショーンは始めてのアクション映画!)とは一味違うキレを見せてくれました。

一味違うキレ、といえば、龍虎門の師匠役、ユン・ワー。
関羽が持ってるようなアレを自在に扱う姿は、さすがジャッキーの同門の出身!
「ポリス・ストーリー3」でパンサーという役をやってたから、ずっと心の中ではパンサーさんと思っていた人ので、ドラゴン&タイガー&パンサーじゃん!とか思っていたので、ラストはちょっと笑っちゃいました。

新しいカメラワークにこだわりたかったらしいウィルソン・イップ監督の試みのおかげで、見慣れた目に優しいアクション映画の撮り方ではなかったですが、マンガっぽくて面白かったと思います。

川合憲次の音楽もとてもよかった!エンドロールの曲はテンションあがります!

アクション映画が好きな人、特に、香港アクションが好きな人はぜひ。
そして、イケメン好きもぜひ!(笑)

なんだけどね~~。
日本語吹き替え版の出来はイマイチかなぁ~~。
ドニーの吹き替えがディランじゃないか!とビックリ(笑)
小杉十郎太の声は大好きですが、う~~ん、なんかイマイチあってないような?
ニコラスは高橋広樹。何でいつもの浪川大輔じゃないのよ!浪川声で聞きなれちゃったわよ!って、「香港国際警察」見すぎ?
ショーンは誰が吹き替えてたかわかりませんでしたが、わりかしよかったかと。
ドン・ジェの吹き替えの人は勘弁してほしかったわぁ・・・。
かわいいけれど、あれじゃ丸っきりアニメだよ・・・。トホホ・・・。もう一人のヒロイン役の真鍋かをりの方がまだよかったと思ってしまったのは私だけか?
アンガールズは、ま、脇役なのでアリだと思います。

かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート - goo 映画


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4 コメント

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イナズマ印 (敏子・ステイサム)
2007-04-21 15:09:28
「プロジェクトBB」を新宿でその後渋谷でハシゴしました。なぜなら「字幕版」を観たかったから!
(うらやましいでしょ)
龍虎門の3人がみんな「鬼太郎ヘア」いやあ 私も笑いました。許せるのはニコラスだけ、あとの二人は・・・。
ドニーさんの「HERO」の時のロン毛はOKだったのですが。ドニーさんが子どもの時から「イナズマ」のワンポイントが好きなのねぇと思っていたら、彼女に・・・したのも「イナズマ」だった時には大笑いでした。
でも つっこみいれつつ観られるのが「香港映画」の
良いところですよね。おっしゃる通り、音楽良し。
ユン・ワーの服がカンフー着(?)とタンクトップの組み合わせがステキでしたよ。
劇場に何度も行くのは無理ですが、DVDが出たら何度も
観たいです。
香港映画のハシゴで満足な一日でした。
PS「SPL」未見なので早速レンタルしまーす。 
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>敏子・ステイサム様 (微妙)
2007-04-22 15:53:20
いいなぁ、字幕版・・・。私もやっぱり渋谷まで行くんだったか・・・。そう遠くもないんですよ、実は(^^;

ニコちゃんは地毛かと思うほど自然だったので(つーか、いつもあんな髪型じゃないですか?)良かったのですが、ショーンもあれならウエンツのほうがずっと自然かも(笑)かわいかったけど。
それよか、やっぱりドニーですよね。
私、香港映画はDVDで見ることが多いので、映画館であまり観ないほうなので、一人でケラケラ笑いながら見てることが多いので、映画館の静かな雰囲気ではどうしたらいいかわからずでしたよ(笑)
ああ、DVDでゆっくりと笑いながら観たいです。
ユン・ワーと音楽もとても良かったですよね、満足!
PS「SPL」もぜひ。サモハンが最高でした。
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吹き替え版 (ともや)
2007-04-29 01:14:34
こんばんは、微妙さん!
吹き替え版を観たのですね。
映画の宣伝でアンガールズと眞鍋かをりばっかり出てたんで、主演をアンガールズがやってるかと思ったら、違ったんですね。
確かに女殺し屋なんかももうちょっとアクション欲しかったですけど、ダンスのように流れるアクションは充分に堪能させていただきました。

ドニーの妹ももの凄いアクションをする人だから、出演すれば良かったのに~。
まぁ、ジリアンでもいいんですけどね(笑)。
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吹替えでした。 (微妙)
2007-04-29 10:48:51
こんにちはぁ、ともやさん。
そうなんです。地元では吹替え版しか上映してなくて。
アンガールズは脇役(ニコの子分の坊主のヤツと眼鏡のヤツ)でしたよ。
眞鍋かをりは、そんなに悪くなかったです。

女の子がちょっとパンチが弱かったように感じたんですよ。中国のおじょうさんは美しいですが、なんとなくマジメっぽくてかわいさが足りなく感じちゃったんですよねぇ。

クリス・イェンでしたっけ?ドニーの妹。彼女、すごかったですね。「ツイン・ローズ」で見ましたが、ターボ・セックは彼女でよかったか!?というほどのヌンチャクさばきでしたね。兄弟の共演、いつか見たいdすね。
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