TSUTAYAの半額に乗じて借りてきた、チャウ・シンチーの「喜劇王」。思っていたよりもずっと渋いストーリーでした。
俳優になりたいと思い続けている公民館の受付のワンが、演技を習いに来たホステスのピウピウに出会い、恋をしてしまう。何とかして養わないと・・・。そこで張り切ったワンに目をつけてくれたトップスターのキュン・イーがなんと、競演したいと言い出す。張り切るワンだけど、そんなにうまく行くのかな・・・? といった話。
もっとはっちゃけたストーリーなのかと思ってたけど、なんというか勢い勝負というよりはチャップリンのような渋さがある。
なんとなく物悲しい雰囲気。映像もなんかグレーな雰囲気。
話の脈絡は繋がっているようで繋がっていないというか・・・。それが魅力ということで。
とりあえず観たかったカレン・モクとセシリア・チャンが観れたので○
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セシリアはハスキーヴォイスがかわいい。カレンは美しきアクションを見事に披露してくれましたので、大満足。
しかも意外なことに、弁当屋のン・マンタが! HPのネタが一つ出来ました。(ネタバレじゃん)
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