映画鑑賞検定3級blog

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「ブラッディ・レイン」

2007-01-17 | 香港映画
CSでやってたので観てみた。ショーン・ユー主演、バリー・ウォン監督の黒社会モノの香港映画らしい。

黒社会のボス、ドラゴンは引退を考えていた。しかし、その引退を前に誰が跡目を継ぐかで抗争が起きつつあった。そんななか、ドラゴンの身を守るために作られた影の集団が動き始めていた。

普通につまんなかったです(笑)

つーか、映画になる価値はあったのかね?
途中で見る気もなくなってきてテキトーに観てたさ。
ま、日本未公開の香港映画ですからね、こんなもんですかね。

ちょっとオシャレ風にしてる編集がものすごくダサくて痛々しく感じてしまいました。

バリー・ウォンらしい痛そうな描写が続々。
そしてとにかくどんどん血が流れ、どんどん人が死ぬ。
最終的にはそれだけでしたね(笑)

とりあえずblogのネタがなかったので見たけれど、ショーン・ユーのファンでなければ観なくて良し。

つーかなんなの?あの眉毛。エリック・ツァンの顔を見るたび妙にムカムカしました。
それから美人だけど演技がえらくムカつくショーンの彼女役の女の子にもイライラ。

ファットという役名のショーン・ユー。
字幕ではファットでしたが、たぶん発音的にはファッチャイだと思う。
ファッチャイ(發仔)はチョウ・ユンファ(周潤發)の愛称ですし、ユンファを意識してたんでしょうかね。
それっぽいことをボスが言ってましたし。
そう言われると表情とかもそれっぽくしているように感じるから不思議。
ボスの家っぽいところも、「愛と復讐の挽歌」で爆破されてたところに似てたような。気のせいかな?

ボンブ?とかいう役の人はイーキンかと思った人がいたが、調べたけれど、この映画にイーキンが出てるとはどこにも出ていなかったのでどうやら違うらしい。誰だったんだろう??

エンドロールを確認しなかったのでよくわからなかったが、あまり映らない割に雰囲気が似ていたので、ロイ・チョンも出てることだし、イーキンなのかと思ったら違いました。

ま、そんなわけで似て非なるイーキン的な人も死んでしまう。ロイ・チョンも死んでしまう。だから、ショーンがユンファ二世になってくれ、と言ってみたけどそんなのごめんだね、というショーンが最後頭を撃ち抜いて自殺する、という感じのお話でした(笑)

顔はいいんだけどね~、ショーン。
う~~ん。ユンファな感じになるにはちょっとsweetすぎるかなぁ・・・。

ま、日本未公開ですし、ショーンファンの方のためにDVD出てるようなもの。
TSUTAYAにもおいてありましたが、間違ってレンタルしてこなくて良かった・・・。
ま、そのうち、ショーンがスゴい人になって、ボックスとかで再販されて、ああ、若かったな~~とか言うプレミアムがつく日が来ることを心待ちにしてます(笑)

褒めるところは日本のタイトル。意外とうまい。
ショーンの役柄といい、ラストのとってつけた感といい、「ベルベット・レイン」っぽい。
それを血なまぐさくした感じだったので、タイトルのとおりだわね、と思いました(笑)

http://www.taki-c.co.jp/cont/bloodyrain/index.html


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