「STARWARS Episode2 クローンの攻撃」

なんだか見たくなったので、また見てしまいました。EP2は一番ミーハー気分で見てしまう作品。世間的には評判悪かったし、ラジー賞も取っていたりしますが、女ＳＷファンには嬉しい作品です。だただニヤニヤしながら見てしまうのです。内容的な不完全さも愛でカバーすればいいんです！それでこそＳＷファンです！（ムチャクチャ）

新三部作のＤＶＤは吹替とオリジナルとで最低２回は見ないと見た気がしないです。森川オビとユアンオビ。浪川アニーとヘイデンアニー。両方ともちょっと違った魅力があっていいんですよね～。

私ね。好きなんですよ、ユアン・マクレガーが。つーか、顔も好きだけど、表情と動きですね、彼のいいところは。なんかね～、どうにもツボなんだよね～。そんなこんなでホント、オビばっかり追っちゃうんです。バカなのはわかってるんですが、こればっかりはどうしょうもない。つーわけで、本当にしょーもない単なるＳＷバカ女のひとりごとです。全然レビューになってないですね・・・。

そんなわけで、まずは最初の方のエレベーターの中でのアナキンとの会話のところから行きましょう。オビがあそこで言う”Relax.”の表情が最高です。オリジナル音声にすると、オビ＝ワンが字幕以上に”My young padawan.”と連発しているのがわかります。まだまだ未熟だということを伝えるために言ってるんでしょうが、正直ちょっとイヤミです（笑）ですが、そこがたまらない。そりゃ、アナキンもイライラするわな、と。

そのあと、パドメの部屋で、タイフォ隊長登場。実は大好きなタイフォ隊長。カッコいいです！吹替だとこんな大した事ない役なのに小山力也さんが当ててます。あ、そういえばタイフォ隊長は最初のパドメの船が爆破されるところもいい味出してますよね～。さて、ここでオビがアナキンに言う”Possibly.”、彼らしくていいです。言い方もいいし、大好きです。

んで、ザムを追走するシーンへ。ここは、刑事ものの映画みたいで面白いですね。で、ナイトクラブへ。そこでアナキンがオビに「いうことをきけ」と言われて、”I'm tring.”って言うんですよね。そこが好き。EP5のヨーダのセリフを思い出します。”No try.”ですよ、アナキン。で、オビの”You don't want to sell me death-sticks.”です。ここ、いいんですよ。ここはぜひ、ユアンvoiceでお聞きいただきたい。EP4のアレック・ギネスに似せてるっぽい感じがたまんないです。ここはEP4のモスアイズリーの酒場をわざと意識してやっているんでしょうね。ラストの「ジェダイの仕事だ、気にせず続けて」みたいなセリフも、西部劇の保安官みたいでいい感じ。

パドメの部屋で愚痴ってるアナキンですが、”Please don't look at me like that.”とパドメに言われて”Sorry, Milady.”と言いますが、あそこの顔は小悪魔ですね。普通女の子に使うんでしょうが、アナキンには小悪魔って感じが似合います。ここは「お許しを」っていう日本語吹替がまたいいです。

ラブラブ旅行中のナブーに行ってからのアナキンとパドメは楽しそうです。湖畔でキスしちゃって！くさっぱらを転がりまわったりしちゃって！暖炉の前で語り合ったりしちゃって！”Smooth”って！そりゃあ、あと（EP3）から「あのナブーの湖畔のように抱いて。あの時は愛がすべてだったわ」って言うわな（爆笑）きゃ～～！大変！でも、面白くてしょうがない。本編では削除されてますが、ご両親にも会って筋は通してますよ。さすがジョージ。うなされるアナキンはなぜかセミヌード。ファンサービスですね。ゴメンね、ヘイデン。ジョージの趣味だと思うよ（笑）

お仕事中のカミーノのオビも最高です。海からエイにのって出てくるジャンゴが無意味にかっこいい。なぜか肉弾戦を繰り広げるオビとジャンゴに大興奮。空中に飛ばされた際、ジェダイ七つ道具（？）のフックつきロープをくくりつけるときの効果音がたまらなくかっこいい。フォースの力でドアを開けるところもいい。そうそう、アナキンもなんかボールを飛ばしたりフルーツを飛ばしたりしてましたが、オビの手つきにはまったく及びません。単に私がユアンファンというだけでしょうか？　いや、そうではあるまいよ・・・。しかしまぁ、一人のミッションも好きそうです、オビ。アナキン無しでものびのびとやってる気がしました。結局サイフォ＝ディアスの謎はEP3でもまったく解けず、スピンオフに任せてしまうジョージの自由さに乾杯！通信する時の声のトーンがユアンのほうが一生懸命っぽいのに対し、森川オビはクールに決めてます。全体的に森川オビの方がクールですが、どちらも素敵♪（バカ）

で、タトゥイーンに向かうアナキンとパドメ。こちらではだいぶ暗い雰囲気ですが、モス・アイズリーの水分農場は、懐かしくていい感じ。一瞬ですがジャワも出てくるし、3P0とR2が歩いていた道をアナキンがスピーダーバイクで飛ばしていくところなども、懐かしさを感じます。ですが、タスケン虐殺の部分は、クワイの声と共に”Anakin！ Anakin！ No---------！”と叫んでしまいます。お母さんを目の前で死なせてしまっていたんだね。と、「彼にはまだ善の心が・・・」とEP3のラストでつぶやくパドメ、それから、EP6のラストにつながるなぁ・・・と、感慨に浸る。「オビ＝ワンのせいだ！」は名セリフ（笑）何かあったら使ってみよう。「怒りがあるのは人間である証拠よ」というパドメの慰めのセリフもいいです。夕暮れに家に移るアナキンの影がヴェイダーの姿に見えますが、CGではないらしいですよ。

その頃、オビはジャンゴのスレイヴ１と宇宙で格闘の後、ジオノーシスへ。Ｒ４と会話する姿が可愛らしいけれど、ルークのＲ２との会話とは違って、彼はＲ４の言葉を理解してない。だから、通信機が壊れてる時も、首を振って教えてくれるＲ４。なんていじらしいのかしら！こちらでもまた一人のミッションをこなすオビ。「タトゥイーンにいろって言ったのに・・・」と、彼のぼやきも聞いてくれるのは
Ｒ４です。あげくとらえられてしまい、伯爵登場。伯爵のいい声にかなわないオビ。情けなくて素敵です。

オビを助けに来るアナキンとパドメ。「アナキンとバトルドロイド工場」の開始（笑）ここは大した事ないと思っているので、早送りしちゃいますが、Ｒ２が飛ぶところは別。あまりのカワイさと感激で、映画館では泣くとこでしたよ。で、処刑場を前にして告っちゃうパドメ。その割にはちゃんと手錠の鍵を仕込んでるじゃない。さすが、やるね。パドメの方が一枚上手だね（笑）

その後の処刑場もジャバを想像させますね。”Good job！”とかまたいやみを言うナイスなオビ。それに、”I have a bad feeling about this.”というアナキン。オビの槍の振るい方がたまんねー。ライトセイバーの振るい方がとにかくたまんねー。距離を保とうとする感じがひたすら好き。アナキンは上段の構えなんだよね。ニック・ギラードにまんまとやられてる感じ。ニック最高！あの、カマキリみたいのとかもかわいいですよね♪　ジャンゴの早撃ちもカッコいいし、そのあとジェダイがいっぱい出てきて楽しいですね。キット・フィストーとキ＝アディ＝ムンディがやっぱりかっこいいなぁ～、とか思いつつ、テンションが上がります。そのあとの、トルーパー達とバトルドロイドの戦い辺りは軽く倍速で流す。それでも十分楽しめるから（笑）で、伯爵との戦いですが、ふがいない弟子！とくにオビ、何やってるんだよ～～。でも、やつは実は映画で出てくる限りでは伯爵以外には負けてない（ヴェイダーとの戦いの時は、わざと負けたと推測）ので、よほど苦手なのだと解釈しておく。ヨーダの戦いが見れるとは思いもせなんだので、やっぱり何度見ても感激するのである。伯爵も超かっこいい～～。いいよね、リー様。マジでフォース使ってそうだもんね。最高っす。

しかしオビの目は節穴だわね～（＾＾；　ジャンゴのスーツを見逃したり、アナ＆パドの「ちゅっ♪」も見えてなかったり。う～～む。こいつは問題だわよ？（笑）

ちゅうわけで、とにかく最高なんだ、ＳＷ！　ただ語りたかっただけなんだ～～～！