映画鑑賞検定3級blog

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「フライトプラン」

2006-02-08 | アメリカ映画
サスペンスタッチで面白そう!ジョディだしね♪ というわけで、はりきって映画館に!

飛行機の設計をしているカイルの娘が飛行機の中で忽然と姿を消してしまった。誘拐?迷子?とにかくカイルは必死になって乗務員総出で探し回る。機内の400人の乗客たちに疑心暗鬼が降り注ぐ。しかし、見つからない。そんな時一人のフライトアテンダントが言う。「あなたのお子さんは乗客名簿には載っていませんが・・・」果たしてカイルの娘、ジュリアには何があったのか?

うっそ~~ん? そんななの~?

正直期待しすぎましたか・・・。

別にどこが悪いって言うわけでもないんだけど、なんとなく淡白すぎる気がする。

全体的に短いのは好感が持てますが、それにしても・・・。

順を追ってみていけば、バレバレすぎるオチで、しかもそれをばらすのが早すぎる上に説明しすぎ。ってなわけで、カタルシスはないし、だからといってハラハラするサスペンスが展開するわけでもないし、考えさせられるような問題提起があるわけでもないし、ビックリするようなアクションがあるわけでもないし・・・。

な~~んか全体的に「もうちょっと」な感じ。

一番気に入らないのは多分主人公カイルがやりすぎっぽいところかな。

子供のために必死になってるのはわかるんですが、それにしてもあれだけやっちゃうと・・・同情もしにくくなるってもんですよ。

前に書いた「フォーガットン」に似たような運びにはなっていますが、「フォーガットン」は主人公をえらくしすぎな感があって引きましたが、こちらは主人公が必死すぎて引くというかなんというか・・・。

私にはちょっとやりすぎに見えましたが。

それに、あのラストを入れる必要があったんだろうか?
あんなラストなら入れなくて良かったんじゃない?

う~~ん。いろんな意味で消化不良・・・。

「私ならここでこう・・・」という場面が多かったです。
それは次の記事に書いてますので、興味のある方はごらんになってください。

見所は、ピーター・サースガード!

ピーター。あなたが出てなかったら私、これ見に行かなくてもよかったかも・・・と思いながら帰ってきたかもしれません。

ピーターのあの目。まぶしいの?というあの目、ですよ。あれがいい味出してます。

あとは。ショーン・ビーンのパイロット姿

コスプレのビーンに胸キュン(古)でした。よだれもんのお宝映像です。女性のためのサービスショットです(はぁ?)

なんというか、アメリカの9.11後の飛行機映画を作るためのリハビリ映画って言う感じですかねぇ・・・。

私的にはイマイチでした。ハイ。

http://www.movies.co.jp/flight-p/


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