ピート・ジョリー
「デュオ・トリオ・カルテット」
中古LP収集に東京へ行ってきました。今回Getしたのは以下の通りです。
まず高田馬場「タイム」で購入したのが、
・ディジー・ガレスピー
「ハブ・トランペット、ウィル・エキサイト」
・ベン・ウェブスター
「キング・オブ・ザ・テナーズ」
・ベン・ウェブスター
「ベン・ウエブスター・ミーツ・オスカー・ピーターソン」
・レイ・ブラウン
「ライブ・アット・ザ・コンコード・ジャズフェスティバル」
以上、すべて400円コーナーにて購入。
新宿ディスクユニオンで買ったのは、
・コンテ・カンドリ
「ウエスト・コースト・ウェイラーズ」1700円
御茶ノ水ディスクユニオンで買ったのが、
・ピート・ジョリー
「デュオ・トリオ・カルテット」1000円
津田沼ディスクユニオンで買ったのは、
・クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ
「イン・コーポレイティッド」500円
レコードというのは結構、重いものなんですよ。
これだけの盤が入ったビニール袋を抱えて、ゼイゼイ言いながら帰宅しました。
でも、嬉しくも心地よい疲れですね。
ピート・ジョリーのが意外な掘り出し物でした。
テナー・サックスのビル・パーキンスを加えたカルテットによる「Ⅰ Got It Bad」を是非、聴いて頂きたい。
ねっとりした黒人系ミュージシャンとは一味違った「軽やかでさらっとしたブルース感覚」に溢れたテナーを聴いて頂きたい。
これは新発見でした。
こうしたブルース感覚の表出の仕方もあったのですね。
http://artist.cdjournal.com/d/duo-trio-quartet/3199070407