オートバイで行くインド・アフガニスタンの旅

写真やイラストつきのオートバイ旅行記

no.86 パキスタン

2017-05-20 18:50:33 | オートバイ旅行記
  フェロセプールから少し行った印パ国境フセインワラの税関で2時間半待ちぼうけを
喰う。 今日は朝からキャブレターの調子が悪くガソリンを入れたスタンドで調整してもらう。
ついでにインドルピーの残りも全部パキスタンルピーに両替してもらう。

 国境を超えると直にラホールである。 ラホールはこのあたりの中心都市で大きな町である。
まずバスターミナル周辺のホテル街に行ってみたが、オートバイを置くような場所がある
ホテルが見つからず、何処かないかと聞くと旧市街にYMCAがあるとのことで、そこに行く。

 宿泊代金は5ルピーとのことで安く、ここに泊まることにする。
日が暮れるまでに大分時間があるので、一服した後に、両替のこともあり、町見学に出かける。

 博物館があったので、覗くとあばら骨が浮き出たお釈迦様の像があった。
これは後に知ったのであるが、有名な像で、顔は我々日本人の想像と違ってアーリア人の顔で、
その上、現代彫刻のようなリアルな姿をしているので、多少の違和感を感じた。
いわゆるガンダーラ文化の仏像である。 この博物館ではこうしたガンダーラの出土品が
多数展示されていた。 その他にも有名なモスクやムガール帝国時代の庭園など見所も
あったが、先を急ぐこともあり観光はその程度にしておいた。

 夜になって同室の客が二人いることが分かり話を聞いてみると、ひとりはドイツ人で
もう一人は南米のコロンビアからだという。 コロンビア人の彼は中年の商人で
パキスタンへは観光を兼ねての商用っだという。
この後、日本に寄ってから帰国するのだそうだ。 
それにしても南米人とは珍しい。 後にも先にも南米人に会ったのはこの時のみであった。

 YMCAの2階に上るとバスケットボール場があり、3人のパキスタン人がいたので、
言葉を交わして見ると、そのうちの一人はパキスタン生まれの日本人だとのこと。
歳は18,9歳で体格はものすごくよい。 両親は日本人だが、日本語は話せない
とのことであった。 いろいろな人がいるものだ。


 翌日は首都のイスラマバードをめざす。 
パキスタンに入ってから、インドに比べ橋や鉄道の踏切など兵士が立ち緊張が走る。

 それらの場所は写真厳禁だ。 
 
 カメラを向ければ即連行されるという。 スパイを恐れているのだろうか。


   次回に続く!


    
     ラホールの市街を散歩中に見つけた屋台風景。 何だろうと近づくと
 
    
    氷をくり貫いた中にメロンを食べやすく切ったものが入っていた。
    名前を聞くと「カックリ」だという。 味は薄味だが、
    この暑い季節に如何にも涼しげだ。 グッドアイディア賞をあげたい。




  
 

 

 
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