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Sunset hills

byサントス

利き酒

2017-12-09 02:59:21 | Talk to myself 2017

今日はなんと能率が悪い仕事である。

朝一で府中へ行って、午後から川越で、夕方は再び府中である。

何キロ走ったのだろうか。

結構疲れました。

 

日曜日の会合の準備をする。

烏合の酒(烏合の衆)の会である。

こちらは呑んで呑めないわけではないが、

呑めない呑まないということであれば呑まない口である。

それはそれでいいのだが、

忘年会を兼ねて素人の集まりで利き酒をやろうと

日本酒を5種類そろえる。

外酒をしないので獺祭をここ何年か探していたにもかかわらず、

なかなか見つけることが出来なかったのである。

1か月半ほど前に酒屋さんで置いているのを発見する。

それでも珍しい物であると思っていたら、

ドン・キホーテで見つかり、スーパーで見つかりと

あちこちで見るようになった。

これでようやく幻度は低くなってくれたわけだが、

やはり高いお酒に変わりない。

種類も豊富である。

 

その昔、越乃寒梅が幻と言われていたが、

少し探せばどこでも手に入るようになった。

3000という蔵元がたくさんのお酒を出す。

同じ酒蔵でも甘口もあれば辛口もある。

獺祭については買ってはみたもののまだ口にしていない。

どんな味か楽しみにしている。

ここ数年の獺祭のブームが新しい地酒ブームを起こしたように思う。

利き酒がいつ頃からあるのか知らないが、

学生の頃から何度かブームがある。

その度に地元の人だけに知れた銘柄が発掘されて有名になる。

また仕込みに新しい技法を取り入れたりして、

より洗練されたお酒が競って世に出てくる。

日本酒離れが叫ばれているが、

お酒を愛する人もまだまだたくさんいる。

ワインのソムリエに刺激されて日本酒のソムリエが生まれたり、

フランス料理に日本酒を合わせたりとびっくりする話がいっぱいあった。

 

お酒は嫌いではない。

あまり量が呑めないのと、

呑むと愚痴っぽくなると指摘されたことがあって

それ以来控えるようになった。

呑んで呑めないわけではないが、

時間をかけるとビールだと大生3杯、

日本酒だと3合ぐらいかな。

以前、生樽のワインが口当たりよくて6杯ほど飲んでしまった。

それこそジュースのような感じで飲めた。

悪いことにアルコールをあまり感じずに飲んでしまったもので、

会合を終えた頃には気持ちよくなってしまった。

酔い冷ましにとしばらく歩いていると植え込みに倒れていた。

酔いが足にきて立つのに随分と時間がかかった。

頭は冴えているのに倒れた数分の記憶はとんでいる。

後になってそのとき落としたカバンを署まで取りに行った。

 

ただ今回は4合瓶を何本かそろえてである。

人数もいるからまあいいかってところ。

後はアンプをガンガンに鳴らして遊ぶと思う。

 

食事やお酒の準備をしながら

日曜日を待ち遠しくしています。

 

 


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