隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

紅葉の旅2014(写真撮影編)

2014-11-26 09:25:13 | カメラ
今回はライトアップされた紅葉を一眼レフで撮るために、インターネットで調べていきました。しかし、現実的に境内では1脚、3脚が使えないし、多くの人がいる中で長時間構えて
撮影するいうことはなかなかできません。
それで、9月に購入したデジタル一眼レフのキャノンイオスX7では(今、特売されている初心者用の一眼レフで各ボタンでの撮影条件などを液晶画面で説明してくれるので助かる!!)
① シーン別 ⇒ 手持ち夜景(4枚撮影して、手ぶれを抑えた画像を・・)
② フラッシュ ⇒ 禁止
③ セルフタイマー2秒 (シャッターボタンを押してから2秒後にシャッターがきれる:
             ボタンを押す時の手ぶれがなくなる)
④ ISO ⇒ オート( たぶん高く設定されている?:変更できず!)

 を使って、たくさん撮影しました。これで出来たのがこれです。

 3脚がない初心者の撮影ではまあまあ??? → いやいや、カメラの性能が良くなったたせいですね!!
 手ぶれや色被りしている写真も多かった。これらの様に

 
基本的に3脚が使用できない時は 
 ①しっかり構えて、動かないようにする。これが最も大変ですが、一番重要です。
 ②フラッシュはたかない。 
 ③ISO感度を上げる。(~3200でも可能?)色々変更して撮影する。
 ④絞りのF値をなるべく小さくする。(開放するとシャッター速度が速くなる)
 ⑤レリーズなどを用いる。
 と一般的にはなるようです。
 
 
そして、駐車場で3脚をたてて、京都の夜景を以下の設定(望遠レンズを使用)で撮りました。
撮影条件は( 3脚は必要 )
① マニュアルモード
② ピントはオートからマニュアル(レンズ側のFA→MF、STABILIZERをのON→OFF)にして、  ピント合わせをマニュアルで行う。
③  絞り: F8から11 ( F8で撮影)
④ シャッター速度: 数秒~数十秒( フェンダーを覗くと 適正露出計?が見えるので
0を中心に ー2、-1、+1、+2になるようにシャーター速度を決めていく。従って、1枚に条件の違う3~4サンプルを撮影することになる。:あくまでのキャノンイオスX7の場合です。)


⑤ ISO感度:100~200 ( 100に設定 )
⑥ ホワイトバランス:任意 ( オートに設定 )
⑦ セルフタイマー2秒

 これで、この写真が撮影されました。ぶれのないすっきりとした写真に自分的には満足!!

 私は9月に一眼レフを購入して、今挑戦している初心者です。この方法が間違っている
 かもしれませんので、参考程度にしてください。又、教えてください。

この初心者用サイト?(http://diji1.ehoh.net/contents/yakei.html)を参考にさせてもらって挑戦しました。一眼レフカメラ全般を解りやすく説明されてるサイトです。
 皆さんもアクセスしてみてください。

紅葉の旅2014(6日目:神戸編)

2014-11-25 06:51:19 | 旅行
この日も快晴、紅葉の旅も最終日となりました。この旅でのもう一つの目的である「メトロポリタン美術館のエジプト展」!!
ニューヨーク・メトロポリタン美術館が誇るエジプト・コレクションから“女性”をテーマに厳選された約200点を日本初公開! 特に ①ファラオとなったハトシェプスト ②古代女神像 ③王室の女性が愛用したアクセサリーなどが展示されていた。(神戸市立博物館のH・Pよりいただきました)
神戸・三宮駅付近はそごうをはじめ、多くのデパート、ホテル、公共施設などが集中して、動き易いく、又街がとても綺麗に整備されているので住みやすい印象が残りました。
駅から歩いて、神戸市役所をめざし、博物館(歩いて15分程度)へ!! この歩道はフラワーロードとして整備され、花や樹木が芸術的なオブジェとともに飾られていて、気持ちが和みます。紅葉はまだこれからですが、市役所横の公園は3~4分程度で気持ちの良い空間を醸していた。
見学を終えて、もう時間がありません!そこでシティー・ループ(料金230円と一日乗車券、ガイド付きで大変便利でお得です)というバスに乗って、市内の観光地をバスから眺めて、新神戸駅(駅でもスイートのお土産がいっぱい)から帰宅しました。
この新神戸~博多間の新幹線はJR西日本のエクスプレス予約を始めて使いました。パソコンからJR西日本のお出かけネットにアクセスして予約したのですが、通常料金約14000円→ 約1万円と割引されます。今までは旅行会社の宿とセットになったプランをインターネットで予約するパターンが多かったんですが、今回の様に自分でプランを全て立てるときにはお得かもしれません。ただし、会員登録(クレジット必要)やキャンセルなどの問題もあり、リスクもでてきますので、その辺をよく理解することも必要です!!

今回は飛行機、レンタカー、電車、新幹線、バスなど色々な乗り物で東京から神戸と下ってきた忘れられない紅葉の旅になりました。富士山は天気がイマイチだったので、京都の紅葉の印象が強く残る旅となりました。写真撮影もライトアップ撮影、シャーター速度優先のマニュアル撮影などに挑戦しました。写真の整理と編集に疲れましたが、・・・・・・・・・

最後に前回の2014京都東山の紅葉!をフォトアルバムにしました。ついでに見てください。

紅葉の旅2014(5日目:京都東山編)

2014-11-24 06:36:51 | 旅行
今日は天気も気候も良く 絶好の紅葉散策日和、紅葉名所を一日かけて見て廻る。頑張るゾウ!!
知恩院の朝のお経に参加し、心を若干清めて、出発!! 最初に平安神宮(七五三の親子連れが多い。又レンタル?和服姿の若い男女も目立つ)、に寄って、それから一番,紅葉が早いと教えてもらった永観堂(法然上人を宗祖に、証空上人を派祖にいただく、浄土宗西山禅林寺派の総本山) へ向かった。高台寺と同じように境内は釈迦堂や臥龍廊、多宝塔、放生池などを回って、6分程度の紅葉とともに有名な「みかえり阿弥陀」や長谷川等伯一門の「竹虎図」などを見てまわった。もちろん観光客(土曜日だから?)も多いのですが、負けずに写真を撮りまくりました。紅葉の木の種類とスケール感、構成は素晴らしいの一言です。
1時間程度見て回って、近くの臨済宗南禅寺派大本山の寺院である南禅寺へ 大きな三門  や放生、水路閣(明治維新後に建設された、当寺の境内を通る琵琶湖疏水水路閣はテレビドラマの撮影に使われるなど、今や京都の風景として定着している)などが紅葉とともに絵となっている。ここからやや歩いて清水寺へ行く参道は団体客などの観光客で身動きが出来ないほどの混みようで、ここで一旦、昼ごはんのお団子を食べて休憩し、又人の流れに添って登って行った。
東山・音羽山の中腹に広がる13万平方メートルの境内に、国宝、重要文化財を含む15の伽藍が建ち並ぶ清水寺は「阿弥陀堂」、「清水3重塔」、「奥の院」などの平成の大改修を行っているので紅葉は良いが、何か物足りない。
ここから最後の臨済宗東福寺派大本山の寺院の「東福寺」へバスで移動、この時期は紅葉を求めてここも人でいっぱい! 通天橋から見える紅葉がこの寺の目玉ださすがにここから見える密集した紅葉は素晴らしい。
これから今夜もライトアップに行く予定でしたが、さすがに歩き・撮影疲れて諦めました。暗くなった鴨川を見てクリスマスタワーが点灯する京都駅へここからJRで最後の宿泊地:岸辺市へ

紅葉の旅2014(4日目:山梨~京都)

2014-11-23 05:04:33 | 日記
今日も暑くも寒くもない絶好の天気だ! 積翠寺温泉の座忘庵(後日、番外編で・・・)から甲州市にある恵林寺(武田信玄の菩提寺で、「滅脚心頭火自涼(心頭滅却すれば火もまた涼し)」の一句を残して、織田軍に殺されたこの寺の快川和尚は有名)は信玄や家来、柳沢吉保などの墓や池泉回遊式庭園などがある。
甲府駅に戻る車からブドウ園が見える(運転中で画像なし!近くにはワインで有名な勝沼地区があり、寄っていけば良かった。とにかく残念!!
ここで、レンタカーを返却して甲府駅→ 塩尻駅で乗り換え→ (JR中央本線で御嶽山や木曽川に沿って)→ 木曽町→ 名古屋で新幹線に乗り換え→ 京都へ→ 知恩院 → 今回の目玉の高台寺のライトアップへ歩いていく。流石に一番人気の観光スポットなので多くの人でいっぱいだったが、とにかく凄い!!ライトアップの規模が違う。
高台寺は豊臣秀吉の死後、その菩提を弔うために「ねね」が開設した寺だそうです。入り口から→ 方山の庭園(日本傘で構成されたライトアップも面白い) → 観月台を通って→ 開山堂 → 臥龍廊下を通って→ 霊屋 → 傘亭と時雨亭(利休の意匠による茶席で伏見から移建されたもの)→ ライトアップされた竹林(ここも綺麗だった) → 臥龍池(水面に映る紅葉がとても綺麗だったのでぶれない様に写真をパチリ! しかし、市内の有名な寺院では3脚・1脚の使用は禁止:多くの人が訪れるので仕方がないかな??) 駐車場で京都タワーや五重塔などを3脚をたてて撮影して2時間にわたる見学・撮影も終了  5日目と続く!
 

紅葉の旅2014(3日目:静岡~山梨編)

2014-11-22 07:52:41 | 旅行
本日は快晴で富士市のシラス街道を経て、海岸に出て駿河湾を眺めて富士山をパチリ、40年ぶりに再訪した白糸の滝(今見ると意外に小さい、前回の時はもっと壮大な滝だった気がするが、・・・・)に直行!
そして、田貫湖(広びろした自然の中の湖で富士山もばっちり拝めて、意外に良かった!)~ 旧五千円札に見られる本栖湖を一周して 富士五湖の中で最も湖水面積が小さい精進湖(湖畔にはコテージやキャンプ場などもある)へ 、共に条件がそろえば、逆さ富士が拝めるようですが、今回はだめだった。残念!!これで、富士五湖めぐりを終えて、甲府駅を経由して一路、昇仙峡をめざした。距離的にはさほどなかったと思うが、山を下り、また登るということで運転にちょっと疲れた!昼過ぎに昇仙峡に着く!車を駐車して、遊歩道を主峰の覚円峰から石門、仙我滝まで終わり気味の紅葉を眺めながら約2時間くらい散策した。 昇仙峡ロープウェイにのって、山頂のパノラマ台駅へここから富士山・甲府盆地・白砂山・南アルプス・金峰山・荒川ダムなどが見渡せる。これで今日は終了ということで、武田神社(信虎、信玄、勝頼の武田家3代が、60余年にわたって居住した躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地(国指定史跡)に鎮座し、ご祭神として武田信玄公を祀っている)に寄って、山奥の積翠寺温泉(甲府市内の夜景を望遠で!)
続く!