角川書店「文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦」朝霧カフカ 著。気づいたのは、場面転換時の記号が400字詰原稿用紙のノドのマークということ。最初の場面から最後のどんでん返しまで気が抜けない。綾辻さんと京極さんの読者なら本編を知らなくても楽しめる。ドラマ化も良さそう。
— Irene (@bibelion) 2016年9月23日 - 11:46
角川文庫「柳生剣法帖 ふたり十兵衛」谷津矢車 著。久々に先の読めない時代小説。徳川の御世になってもまだ大坂の陣は遠くなく、表面的な平和の下に未だ平らげられていない浪がある。ここまで風変わりな十兵衛は初めてで、一読の価値アリ。
— Irene (@bibelion) 2016年9月23日 - 11:51
ブックサービスじゃなくて、楽天ブックスも使ってみた。悪くないんだけど、内容紹介の文章が無いのが残念。それで重複購入避けてたところもあるからなー。
— Irene (@bibelion) 2016年9月23日 - 12:21