例年というか、この3年ほどGW期間の晴れていそうな日を見つけては富士霊園に行くことにしている。
今年は外孫の端午の節句の行事があり、また天候とか連休の日取りとかもあったので、
5月2日(月)に行ってきました。この3年間で富士山が見えたのは1回のみ、なかなかタイミングが
難しいのだ。
例年小田急のロマンスカー(あさぎり号)を使用して駿河小山経由で富士霊園に昼頃入り、
墓参りのあと昼食、散策のあと便数の少ない帰りのロマンスカーに合わせて、時間をつぶしながら
新宿へ戻るのが常だったが。本年は待ち時間の削減を目標に、JR御殿場線の国府津経由で
鈍行ではあったが東京まで帰ることにした。
15時の霊園発の無料バスの予定を、散策を早めにカットして14:25分のバスに急きょ変更、駿河小山を
14:56発の御殿場線に乗ることにした。結構一般人は多くバスは満杯でしたね。
国府津に着く際に乗り継ぎのアナウンスがあり、東京方面は5分程度の接続時間で高崎行きの
上野ー東京ラインがあるとのことで、予定の東海道本線をやめて、継続列車へ乗車。
半信半疑に乗った鈍行ではあるがそれが正解。なんと17時前に東京駅に着くことになった。
一般列車であるから快適とは言えないが、それでもロマンスカーを使用していたらまだ駿河小山で
列車を待っている時間である。
最近は電車を乗り継ぐのにスマホのジョルダン乗換案内等を利用していたのだが、
検索の仕方にもよるのだろうが、この上野東京ラインの列車は検索結果には出てこなかったようだ。
大体において国府津の位置もよく調べずにスマホに頼らなくてよかったということになる。
やはりスマホ時代とはいえ、自ら時刻表を引くことも大事だなと思うことしきり。
マイカー時代は適当に移動できたのにね。
取り急ぎ交通情報のみにて失礼