BHKにようこそ

FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

明日も決めろ!

2007-08-31 23:12:03 | 女よりも仕事よりも…
明日の神戸戦は仕事が終わってからの参戦です。国立到着はPM6:40くらいでキックオフには間に合わないかも…。
神戸戦のスタメンはルーカスが戻ってどうなるかだが、栗澤はまた使ってもらいたい。梶山、平山も点を決めたし、赤嶺も好調。明日は勝利のみ、引き分けでも許しません!

二島縁起

2007-08-30 23:55:38 | 超私的ブックレビュー
著者の作品で前回読んだのが、同シリーズで出ている『不思議島』。今回の作品も前作同様、瀬戸内海を舞台にしたお話しだが、ストーリー的にはこちらのほうが、面白かった。特に対立する二つの島の歴史的背景、主人公を含め個性的な登場人物のキャラ、この2つの要素が抜群に巧くできている。
事件の犯人も意外な人物だったし、それほど多くない文章量でも非常にうまくまとまっている。読み応えを抜きにしても作品自体の完成度は高い。

評価:★★★★☆

広島戦

2007-08-29 23:06:04 | 女よりも仕事よりも…
5-0の大勝、よもやこんな結果になるとは…。1点目の梶山もようやく決めてくれました。あれくらいの距離からでも十分決める力があるんだからもっと打て! 3点目の平山も気持ちいいくらい見事なボレー! 赤嶺も福西もいいゴールでした。しかしやっぱり中盤に入った今野が効いてましたね。開始早々からシュートも打ってたしやはり今野があの位置にいれば十分、攻撃に厚みが出ます。それと広島GK木寺のダメぶりも際立ってました。
これで神戸戦もスッキリ勝てるようなら、一昨年みたいに終盤12試合で6勝6分と負けなしだったように、今年も行けそうなんだが…。ちょうどこの広島戦を含めて残り12試合だし。

DF戸田

2007-08-27 00:59:54 | サッカー
今季初出場でいきなり1アシスト。サイドバックに転向して開幕前にいきなり上村にぶっ壊されましたが、ようやく戻ってこれたんだ。まぁ戸田のクロスの精度は別としてもFWにチョ・ジェジンがいるのは頼もしいだろうね。やはりいいFWがいるチームがすげぇ羨ましい。
あのまま東京に残ってくすぶってるよりも移籍して正解だな。なんか9月の味スタでもサイドを駆け上がる戸田にやられそうな気がしてきた。

U-17W杯・フランス戦

2007-08-26 10:51:01 | 日本代表
レッズ戦同様、立て続けに失点をくらい1-2で逆転負け。これでグループ3位が決まり、自力での予選リーグ突破が無くなった。
各グループ3位チームでも6カ国中、上位4位までの成績なら決勝トーナメント進出だが、おそらくこのままだと5位っぽい。
引き分け以上でもOKという試合で負けるっていう展開はホント、今季の東京とそっくり。

浦和戦・5

2007-08-26 01:18:32 | 女よりも仕事よりも…
先週の柏戦同様、内容は決して悪くないが結果は出ない。今日も本調子には程遠い出来の浦和相手に勝ち点1すら奪えなかった。試合後はブーイングも起きず、逆によくやったんじゃないの! というような空気が応援席には漂ってたような…。そりゃ今日の試合内容だったらブーイングには値しないだろうけどね。ただこういう空気に納得しっちゃて、善戦はするもののこのまま勝ち点が伸びない…なんてことになりそうで、今後も怖いんですけどね。

浦和戦・4

2007-08-25 20:55:21 | 女よりも仕事よりも…
後半の3失点目は今の東京を象徴してました。ルーズボールのこぼれ球に東京の選手は反応できず、いち早く反応したのがポンテ。そのポンテに塩田との1対1を簡単に決められ1-3。その後、今野が決めるも結局2-3で負け4連敗。
チームの出来が悪くても下位の弱いチームには負けない。今の浦和からしたら東京なんてその程度のチームなんだろうな、悔しいけど…。

浦和戦・3

2007-08-25 19:51:14 | 女よりも仕事よりも…
先制点もつかの間、その後立て続けに失点し1-2で前半終了。いずれも右サイド、平川のクロスからやられました。浦和の2点を決めた田中達と堀之内もすばらしかったが、クロスをあげられてしまった原因は徳永にある。とくに同点の直後、すぐ同じような形で逆転弾をくらってしまったのでは、はなしにならない。

殺人の門

2007-08-24 02:38:19 | 超私的ブックレビュー
文庫本で600頁超、かなりの長編なのだが読んでいてもいっこうに気持ちよくはなりません。それでいて続きは気になって仕方なく、けっこう早く読み終わってしまった。
物語はとにかく暗い内容で、この前に読んだ『真相』よりもかなりネガティブ。主人公が一人の男に何度も何度もだまされ、そして何度も何度も殺意を抱くが実行には踏み切れない。もどかしさと同時によくここまで長々とこのような展開の文章を書けるなぁと感心しました。ラストは『白夜行』とはまた違ったやるせなさ。それも非情に印象深かった。
著者の作品はホントに多種多彩だが、本作の後味はかなり悪いです。でもこういう作品もまた東野圭吾の魅力かもしれない。

評価:★★★☆☆