アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

50MHz AM/SSB受信機の復活を目指して その40

2017年03月20日 | 50MHz AM/SSB受信機

押してもだめなら引いてみな

【2017.03.20】
PM2:00~PM3:30までの1時間30分で、集中的に基板の改造作業を行った。
ダイオードスイッチの検証で可変抵抗を使って実験した結果をもとに、AMフィルターの入力側の抵抗値とインダクタ―の値を決めて部品を取り付けた。(下の図)



次に、フィルターの出力側へダイオードスイッチを取り付ける作業に入った。
ここでも、前回と同様に可変抵抗を使って連続的に抵抗値を変化させて結果を見た。
今回は何故か、抵抗値を変化させても受信感度は殆ど変わらなかった。

【ダイオードスイッチ回路】(下図参照)
①AMフィルターの前後に1S955によるダイオードスイッチを取り付ける。
②この2つのダイオードに同時にDC+5Vの電圧を印加して赤の波線の様に電流を流すと1S955は「スイッチ ON」の状態となり、ここを10.7MHzの信号が通過する。
③ダイオードに印加したDC+5Vを切ると、「スイッチOFF」の状態となり信号は通過しない。

【新たな疑問が発生】
上の図をよ~く見ると赤の波線のルートはAMフィルターを回避するバイパス回路の様になっている。
つまり直流的に考えると下の図の青い破線の様に信号が流れて、AMフィルターは全く機能しないのではないか?と言う疑問が生じる。
IF 入力と言う入り口に到達した信号エネルギーは、漏れなく全てAMフィルターに注ぎ込みたいのに、余計な信号のルートが「開通」してしまうのである。

上の図で、L2とL3を1.2mHと言う値にしたのは、交流的に信号に対して抵抗値(リアクタンス)を高くして、できるだけ信号が青い破線側へ流れないようにしようとする為である。
さて、実際に動作させてみた結果は?

PM3:30 基板の改造が終わって、一息入れるためにカミさんと買い物に出掛ける。
今日、3月20日(月)はお彼岸の中日だが当地では、まだまだ寒い日が続く。
灯油を18ℓ買ったのだが、先週は77円/ℓだった灯油が今日は79円/ℓと2円も値上がりしていて驚く。

PM5:00 買い物から帰宅して夕飯前に改造した基板を動かしてみる。
恐れていた「フィルターパス現象」も感じられず、受信感度も悪化していない様だ。
L2、L3が効いているのか・・?  ひとまずホッとする。

手持ちの限られた部品を使って部品を付けたり外したり、値を大きくしてみたり小さくしてみたり。

そんな繰り返しの中で「押しても駄目なら引いてみな」と言う言葉が頭に浮かぶが、押しても引いても駄目な時もあるから難しい。

本稿続く・・・

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