西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

付替え道路工事再開188日目

2017-05-17 21:37:15 | 石木ダム
今朝は7時40分にゲート前に到着したが、もう現場の中にはダム事務所職員の姿が見えている。



今日は、午前6時に県職員と業者は現場に入ったらしい。

昨日、警察まで呼んで工事を続けた甲斐あってか、向かって左側の里山の斜面が削り取られて赤土がむき出しになっている。



現場に入って抗議するかどうか地権者S子さんに確認したが、今日はゲートの外で待機することになった。



それでも数人の男性陣が中に入って抗議をされている。





昨日、県職員によって開かれたゲートは、地権者のみなさんの手によって再びしっかりと閉じられているが、そのゲートを締めている番線を切ろうと大きなカッターを持ってダム事務所の建設課長がゲートに近づいてくる。



その度にこちらも放水を繰り返す。

そうするうちに現場から業者や職員数人が現場詰所に戻って来た。どうやらお茶の時間らしい。

私たちもテントに戻ると、地権者のFさんが手作りの「苺大福」を持ってきてくださった。



こうばるのみなさんは全員料理上手だ。漬物、つくだ煮、ジャムからお菓子まですべて手作りされてテントに持ち寄られる。

それがすべて美味しい。私たちはただただごちそうになるだけで申し訳ないのだけれど、今日も「苺大福」を美味しくいただいた。


少し休んで工事は再開された。

里山の斜面はすべて削られたが、予定通りだったのだろう。

今度は里山の頂上方向に1台のユンボが上って行き、大きなジャバラのホースをシャベルの先に吊り下げて戻って来た。



いったいこんなものをどこに置いていたのだろう。それにこれは何に使うものなのだろうか?

考えれば、今行われている県道の拡幅工事は、もともと付替え道路につながる橋の橋脚工事と一体の工事で、ダム予算が使われることになっていた。
しかし、地権者のみなさんが反対されて橋脚工事は取りやめになり、県道の工事だけが県北振興局の一般会計予算から出ることになったのだった。

だが、石木ダムの付替え道路が機能するためには、この県道と橋でつなぐ必要があるのだ。

このジャバラのホースは、橋の工事のために川の流れを一時的に変えるために使われるのではないのか?

やはり橋の工事をするのではないか。

どんなことがあってもダム本体の工事を止める。そのために本体工事につながるすべての工事を止める。

権力と対峙する大変な闘いだけど、みなさんとともに力を尽くしたい。

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