水の門

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

料理中のBGM(3)…本当の母の日

2007年05月19日 08時54分09秒 | 風景にあわせて
昨日は映画を真剣に観たため、料理にかかる17時ごろには、だいぶ朦朧と。そのため、簡単な料理をするのに2時間半もかかってしまいました。
一品は、バカの一つ覚えの肉じゃが、もう一つは、がんもどきとキャベツの生姜味噌炒め。後者は、主婦の友生活シリーズの『おいしい!100円おかず便利帳~いつもの材料23種使いきりレシピ372』で見つけた「厚揚げとキャベツのピリ辛いため」の無手勝流ヴァリエーション。
両方とも、具材の火の通り具合、味の濃さなどもまずまずの出来。母も「これならお客さんに出せるわ」と。「家に呼んだお客さんにならね」と私。
食事後、『遅れてきた母の日』のCD-Rをおずおずと持っていくと、「いい、聴きたくない」とすげなく返されてしまいました。やっぱりね、予想はしていたことだけど、結局、言いたいこと言っているだけなんだから…、って私もそうか(自滅)。
昨日の料理中のBGMは、リー・リトナー・プロデュースによる『A Twist of Jobim』(V.A.)。神経が過敏になっているときには、やはりインストに限ります。絶対日本語の歌ものなんてダメ。オリータ・アダムスとアル・ジャロウの「三月の水」も安心して聴けました。

★このアルバムは、BGM会社時代に職場にあったものですが、Musicmanさんの記事を読んで、改めてネットで買い直しました。Musicmanさん、肩を押してくださってありがとうございます。
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