冬本番、冬眠準備。

降り積もった雪が融ける気配を見せません。
このまま来年までどんどん積もって行くのでしょうか？。


と言う訳で、繁殖親達を個別のプラケに移し、冬眠場所へ移動させます。

繁殖親達は来年暖かくなるまで4ヶ月間の冬眠です。



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冬眠直前

この所、室温を18℃に設定していたので、ほとんど動かずにじっとしています。
但し、全ての個体がシェルター内にいるとは限らず、画像のように丸まってる個体も多い。
明日から更に温度を下げ、16℃にします。
暖房機の性能上、温度には幅がでますので、実際には１６～１７℃位になると思います。
冬眠場所の温度設定も15℃に合わせスタンバイOK。
照明も蛍光灯からLED電球に取り換え、消し忘れでも温度上昇が防げるように。




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冬眠処理の開始

この頃めっきり気温も低下して来ましたので、来年の繁殖に向けて繁殖親の飼育室の設定温度を下げ始めました。
現在、２０℃前後（１９～２２℃、まだ暖房機が作動してるので）。
飼育温度２６℃程度から１週間ほどかけて、徐々に下げます。
予定では今月末までに１５℃まで下げ、冬眠場所へ移動します。
まだ２０℃位なので、古い個体は冬眠段階に入ったので終日シェルター内でじっとしてますが、若い個体はまだ餌を探して動き回っているようです。
これらも１５℃位まで下がると、同様にシェルター内でじっとして来るんですが。
画像はトランスぺコスとコーンのホワイトアウト。




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ぺコスベビーの餌やり

孵化後、餌付をしてから、全ての個体が順調に餌を食べています。
今は3日毎にやっていますが、食欲旺盛でこの1.5ヶ月でかなり大きく育ちました。
やはり自家産は交配親の組み合わせに注意してるので、丈夫な子供が生まれますね。
アメラニやブロンドやシルバーも、ノーマルと何ら変わる事無く食欲旺盛で、育ちは良好です。
あと何年かしたら、コーンと同様に繁殖親を全て自家産に切り替えたいと思います。




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昨年生まれたブロンドぺコス

生後一年たってだいぶ大きくなりました。
比較的餌食いも良く生育も良好ですが、体質はまだやや弱いようです。
アダルトになって交配可能になったら、別系統と交配して丈夫な個体に改良しようと思います。

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以外に大きくなるトランスぺコス

画像は産卵用のシルバー♀個体。
数年前から産卵させてるので、ここ数年は大きくなっていません。
ざっと見た所1.2ｍ位か？。
やはり大きくなるのは♂で、2枚目の画像は今年から繁殖に使い始めたH15年生まれの若い♂です。
シェルターの大きさが約３０ｃｍ位なので、全長は1.2ｍは超えます。
一番大きい個体は10年以上たってるので、更に二周り位大きく育ってます。



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パターンレスのホワイトアウト

あまり鮮明ではないが、ホワイトアウトコーンのヘッドパターンです。
デジカメではこれ以上接写できない（自動焦点なので、近ずくと焦点がぼける）。
それでも何とか判別できると思うが、どのコーンにも普通に表れるヘッドパタンもほとんど消えている。
当然、体に現れるブロッチもストライプもまったく消えている。
ビバガにパターンレスのコーンはストライプの選別淘汰によると書いてあるが、ホワイトアウトはストライプ系ではなく、普通のブロッチ系から生まれてる。
パターンレスコーンはストライプの選別淘汰からでなくても生まれて来るのですよ。
それにストライプからの選別淘汰では、頭部のヘッドパターンは完全には消せないと思う。
頭部の模様は体に出る模様とは別の遺伝によるものだから。



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シルバーグレーのコーン達

模様の出方は三者三様、ようやっとここまで育ちました。
ハイポピューターも育ちの遅いコーンの一種です。


ラベンダーの一種です。
この個体は順調に育ってます。


この種も見ようによってはシルバーグレーと言えなくもない。
紫味の感じられないプラズマコーン。


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微妙に異なる体色（今年生まれたアメラニ・ぺコス）

3匹とも色合いや模様の出方に微妙な差が出て来ました。
あと半年もすると、色合いや模様も確定するんですが、今の段階ではその差は僅かです。
それでも生まれた時は全く一緒だったので、成長するにつれて差は拡大して来てます。

↓は昨年生まれた個体です。
個体により体色の濃淡や模様の濃淡に差が出て来ます。
これ位に育つと、アダルトになっても同じ感じです。


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Ｈｅｔ．シルバー同士の交配でシルバーは生まれるのか？。

トランスぺコスのヘテロシルバー＆アメラニにヘテロシルバーを交配してみた結果、当初の予想に反して訳の判らんものが生まれて来た。
しかも、もっと訳の判らん比率で。
シルバーが独立した遺伝なら、Het.シルバー同士の交配なら３：１の割合でノーマルとシルバーが生まれて来ると思っていた。
でも予想に反してノーマルと訳の判らん疑似シルバーが３：４の割合で生まれて来た。
（１）生まれて来た個体が何なのか判らん。
（２）生まれた比率が意味不明。
（３）考えても判らんので、もう寝る！。





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