ソリューション営業の極意

日本IBMで、大型システムのSEに携り、起業。スモール・ビジネス展開で経験したソリューション営業の極意を本音で。

政府の対応は算数だけ

2008-06-26 19:36:46 | Weblog
最近の政府の対応を見ていると、彼らは、政策や戦略を論じたり考えたりするのではなく、単に算数的な対応策に終始しているような気がしてならない。若い世代の学力不足が露見すると授業時間を増やすことで対応しようとし、医者不足に対しては、医学部の学生の枠を拡大することで対応しようとし、世界的に食料不足が話題になると減反政策を見直すことで対応しようとしたり、その発想は枚挙に暇がない。消費税増や後期高齢者対策も、基本的には、財政が足りないから増やす、といったやはり算数的な発想でしかないのではないだろうか?問題の本質を突き止め、その真の原因を探り、それに対する解決策を中長期に亘って模索するといった、極めて論理的な問題・課題解決のための論理思考が欠落しているのでは無いかと思うばかりである。しかも、問題が発覚してから大慌てで対応策を考えても、効果がでるまでには時間がかかるのである。授業時間を増やすことで、子供達の学力が向上してくるまでに一体何年かかると予想しているのであろうか?医学部の学生が増えても、彼らが一人前の医者になるまでには少なくとも10年間はかかる。これらの、時間軸に対する考えはあるのだろうか・・・・・
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タクシー内接待

2008-06-09 08:36:06 | Weblog
霞ヶ関官庁の役人達のタクシー内接待が問題になっている。優良顧客の囲い込みや、深夜の長距離高額運賃へのお礼の意味もあるのか、タクシー・ドライバーが乗客にビールや酒を振舞ったり、金券を渡したりするそうである。通常の民間企業でも優良顧客に対する接待も度を越せば癒着を起こし、健全な取引を阻害してしまう。自分を律する立場にある国家公務員である役人が、一種のリベートにもなるタクシー内接待を平気で受けることの倫理感が麻痺しているとしか思えない。多分、乗る必要の無い時間帯でのタクシー使用や、業務外での利用もかなりの額に上っているのではないだろうか。しかも、タクシー代は国民の税金なのだ。無駄なタクシー代を使ったり、接待という名目のリベートを受取ることは、極端に言えば税金の着服に他ならない。民間企業では内部統制などで、自社のビジネス・プロセスや社員の倫理観を厳しく統制する仕組みが定着しつつあるが、次から次と出てくる税金の無駄遣いも含め、国家を運営する立場の各省庁においても、このような統制の仕組みが今こそ必要なのではあるまいか・・・・・
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何でも姿勢が大事ということ

2008-06-06 09:40:25 | Weblog
39年振りにゴルフのレッスンを受けた。22歳の時に初めてゴルフ・クラブを握った時に数回レッスンを受けて以来である。30代には90前後で廻ったものだが、ここ15〜16年間はぷっつりと止めてしまっていた。先日昔の仲間のコンペに久々に出場して散々なスコアだったので、これではまずいと思い、ここのところまめに練習場に通っていたが、どうも昔のようにうまくいかないので、思い切ってレッスンを受けてみた訳である。先生のアドバイスで最も効いたのが「アドレスの姿勢」である。球を強く打つ意識が強すぎて、知らず知らずに自然な構えになっていなかったようである。「両足に均等体重で、自然にすっくと立って打つように」というアドバイスで、球筋は見違えるようになったのにはビックリした。何事も自然体の姿勢が大事だと言うことなのだろう。ゴルフに限らず、仕事でも、私生活でも、人との付き合いでも、意識して構えることが多いが、自然で素直な姿勢で向き合うことの大切さを改めて認識した次第である・・・・
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成人年齢

2008-06-01 08:31:23 | Weblog
法制審議会で新たな成人年齢の討議が進んでいる。現在20歳の成人年齢を18歳に引き下げることの是非を討議しているが、今日の新聞で高校生を交えた意見交換会で、17歳の男子が、「18歳はまだ子供。成人と言われても自信がない」と言っていたのが印象的だった。この言葉の背景には、一人前の成人としての責任を持って活動していくことへの意欲よりも、未成年の特権を享受する権利を手放したくない、との思いが見え隠れして仕方が無い。結局は自立心よりも、親と社会の保護の下にいられることの「甘え」が強いのではないだろうか。これは親の方にも責任がある。いつまでたっても自分達親の庇護下に子供をおいておきたがる親が多すぎはしまいか。日本以外の先進国の多くが18歳で成人を迎えると聞く。日本だけが2年も遅れて成人を迎えることで様々な面での差がついてくるのではと心配になるのだが・・・・・
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ガソリン価格の超高騰

2008-05-31 09:01:24 | Weblog
来月からガソリンの価格が更に10円程値上がりして、リッター当たり170円台前半程度になる気配である。ガソリンの価格がここまで高騰すると、もはや国民生活全体や経済全体に及ぼす影響は計り知れないものがあると思う。資源高騰に伴い、様々な商品の価格が高等している中、追い討ちをかけるように輸送コスト上昇に伴う消費者価格の上昇は避けられないだろう。結局は原油価格の高騰が原因だが、第一生命経済研究所の調査では、もし2008年度末に1バレル=200ドルになれば、消費者物価を1.3%押し上げるだろうと見る。「石油製品」や「化学製品」「電力・ガス・熱供給」といった部門を中心に価格が上がるため、最終的には日常品の物価上昇に結びついてしまう。家計にとって影響度合いは、2008年度の平均ドル円レートが1ドル=100円として、年度末に1バレル200ドルになった場合で、7万4756円家計への負担が増すという。消費税を含めた税制の見直しや、社会保障制度の見直しなどの議論がされる中、家計に及ぼす全体感を考慮しながらの検討が必要になってくるのではないだろうか・・・・
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三浦雄一郎氏のエベレスト登頂に思う

2008-05-28 08:15:13 | Weblog
プロスキーヤーの三浦雄一郎氏が、75歳で二度目のエベレスト登頂に成功した。この登頂の前日に76歳のネパール人男性が登頂したため、高齢記録の達成は叶わなかったが、所謂後期高齢者の年代での快挙といって良いだろう。その強靭な肉体と精神に驚くばかりである。何もエベレスト登頂という肉体の限界に挑むだけが、人として賛辞に値する訳ではない。人生も後半になって尚一つの目標を定めて、それに向けて邁進努力している人は数多くいると思い、やはりそのような方々には尊敬の念を抱かずにはいられない。中曽根康弘元総理大臣が、昨日90歳の誕生日を向かえたそうだが、この年齢で尚、日本という国を案じ、世界に目を向け、リーダーとしての明確な意思をもちながら行動しようとしている。人が一生を終るまで、自身の目標を定め、その目標を達成するための意思を持って努力することは、言うに易く行うに難し、だとは思うが、自分もそのような生き方が出来ればと思うばかりである・・・・
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若者の不買思考

2008-05-25 09:44:26 | Weblog
最近の若者は、車とかブランド物とか、高額の商品を買わない傾向が強くなっているそうである。昨日のTVニュースのインタビューで、30代前半の男性が、30万円くらいの給料の中から毎月6万円を貯金に回し、自分の部屋で一人でインターネットを使って過ごすのが快適、と答えていた。別に、どじこもり症候群でもなさそうだったが、一人の空間にとじこもって、毎月増えていく貯金を見て悦に入っている姿を想像すると、何か薄ら寒い感じすらしてしまった。別に、贅沢品にお金をつぎ込むべきだとは思わないが、何か一つ自分の宝と言えるような物を持っても良いのではないだろうか?このことにより、心の高揚感も生まれるだろう。高揚感は人の行動のモチベーションを高める作用に働き、やる気や活動力を高める。自分の宝となるような物を買うために、お金を使うことがはたして無駄遣いなのだろうか・・・・・
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低調な博士課程の志望率

2008-03-04 08:13:41 | Weblog
大学院の博士課程へ進む志望率が理科系、工学系では65%と低調だそうだ。せっかく博士課程を卒業しても就職できないなど、博士課程を卒業して、そこで学んだり研究活動を通じて培った「自分の価値」を、世の中がそれなりの対価を払って活用してくれない仕組みが問題なのだろうか?世界に通用する人材は必ずしも大学の博士課程を卒業することによってのみ育成、確保が出来るものでもあるまいが、やはりこの数字を見ると寂しい気がしてならない。技術立国である日本が世界をリードし、世界に貢献していくためには技術力の強化は欠かせないだろう。京都大学による万能細胞の発見などの快挙も、技術力をベースにした地道な研究の成果だろう。学力低下や理科離れ現象など、憂慮すべき状況が続いているが、国の対応は単に授業数の増加といった極めてお粗末な対応である。根本の原因を徹底して考えて対応策を考えないと、将来に禍根を残すことになってしまわないだろうか?同じく、志高く、通常の人より5年も多くの時間を費やして学び、研究をしてきた博士課程の卒業生を大事に迎える社会の仕組み作りも欠かせない課題と思うのだが・・・
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お酒の効用

2008-02-29 08:05:47 | Weblog
今朝の日経新聞からお酒の効用に関する話題。我々はよく、いやな事に遭遇したり、仕事がうまくいかなかったり、大事な友人を失ったり(恋人にふられるのもこの一種か)した時に、憂さを晴らすためや、嫌なことを忘れるためにお酒を飲む。しかし、今朝の新聞によると、お酒を飲むと一時的には記憶が薄くはなるものの、後になって、その嫌な記憶は、お酒を飲まなかった時より一層鮮明に記憶に焼きつくことが、ラットの実験で判明したそうである。確かに、お酒の力を借りて嫌な思い、悔しい思いを消し去ろうとするのは後ろ向きであり、自責の念をベースにその思いを分析し、次の行動に活かすべきであろう。「悔いる」という言葉は単に残念に思うだけでなく、反省する意味も含まれている。悔いのない人生なんかありっこないのだから、今一度「悔いる」という言葉をかみ締めて前向きに行動していきたいものである・・・・
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インサイダー取引

2008-01-20 18:08:01 | Weblog
NHK記者ら3人が、内部のパソコンで放送する前の「特種」を盗み見て、その情報をもとに「株」を買い、数十万の利益を得た所謂インサイダー取引が問題となっている。報道関係という立場の人間にとって、場合によっては事前に入手可能な「特種」情報は、きわめて誘惑的な情報になりうる。インサイダー取引は法律で禁止されており、NHKでも社内の規定により厳禁されていると聞く。このような情報を取り扱う人間のモラルの問題であることは言うまでもないことだが、組織全体としての統制機能の欠如といわざるを得ないのではあるまいか。個人の物欲の満足感よりも、使命感に価値を見出して行動するような人を育てるのも企業としての大きな役割の一つではないだろうか。そして醸成され社員で共有されるこのような価値観が企業文化として企業の評価に繋がっていくことは間違いがないと思うのだが・・・・・
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