fantasia*diapsida

とりとめのないメモの山

dino medias:

2010-02-15 00:00:00 | film・bilder++

TVで『ロスト・ワールド ジュラシックパーク2』(The Lost World)をやっていたみたいで、
まぁ地上波にはしょっちゅう出てくるもんで、結局観なかったんだけれども、
『ジュラシックパーク』が出てくるたび、その功罪は色々大きいよなぁと思う次第。
面白いのは認めるけれども(3以外)、
恐竜好きとしては赦せないところはやっぱりかなり多くて、どこか観ていて冷めてしまう。
って、いちいちこんなところで指摘していちゃキリがないから何も言わないけど(笑)。
せめていい加減"恐竜=モンスター"なイメージは払拭できんかなぁ(3が増長させた気がする)…

そもそもマイケル・クライトンの原作(昔「1頁に最低1ミスの科学小説」と言っていた人がいた。それがフィクションとして成り立っているんなら良いが、
明らかな誤膠があまり多いとちょっとね…
)が好かんので、それよりゃずっと良いと思うんだけど♪
しかし似た内容でも個人的にはハリー・アダムナイトの『恐竜クライシス』("Carnosaur": 『カーノソア』の方が通ることもある)の方が好きだった。
実は書かれたのもこっちのが早いんだが、奈何せんDNA云々という時代には早すぎたんだろな…
エログロ強めだし。

なにはともあれ、私の一番好きな劇場映画としての恐竜ものは、『REX -恐竜物語-』です(笑)。
『リトルフット』シリーズも好きだったんだけどね~。
漫画なら所十三先生の『DINO DINO』。
"怪物"じゃなくって、ちゃんと動物としてのリアルさを保ちつつキャラクターとして描いてるものが好き。
『恐竜家族』は擬人化しすぎて好きじゃないけど(笑)。
『キング・コング』は好きだけど、あれはちょっと違う意味でね☆

個人的要望としては、『プラネット・アース』とか『オーシャンズ』みたいなネイチャー・ドキュメンタリー風の劇場映画でやってくれんかなぁって。
Discovery Channelとかでそういうのあるし好きなんだけど、せっかくならスクリーンで観たい。
3D希望っ!

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