あんず色

想い出が
たくさんありすぎる
年齢になりました

今までのこと
そして
これからは自分らしく

長男にラインした~

2024-01-04 13:35:26 | ダイアリー

11月10日頃だったと思うけれど
長男に
「元気?」
というラインを送ったら
「元気だよ。正月帰るの1、2、3日で良い?」
という返事が返ってきていた。
「いつでもいいよ」
と返して短いラインは終わった。

お正月休みの希望でも出す時期なのかなと思い
今年は戻ってくるのかな?なんて
ぼんやり考えていた。

長男とわたしの連絡は
ほんのたまにのライン
ほとんどが既読スルー
ぽつんと短い返信があることもある。

ほんのほんのたまに直接電話。
もちろんわたしからかける。

それくらいの交流しかない。

仕事は暦にあまり関係ないので
盆と正月にこだわれない面もあるにせよ
コロナを挟んでかれこれ6年くらい
会っていないかもしれない。


長男と特別大喧嘩したとかないけれど
わたしは口うるさい母親だったかもしれないから
好かれてもいないかもしれないし

一番の疑念は
今のうちの状況は暗くて
帰ってくる気がしないんじゃないかと感じること。

11月のラインでは三ヶ日帰って来る風だったのに
(そうあてにはしていなかったけれど)
3日になっても帰って来る気配のない長男が心配になって

「帰ってこないの?元気なの?」
と、ラインをしたけれど既読スルー"(-""-)"

電話する気はなかったのだけれど
夜中に長男への電話の発信の部分に触れてしまった。

時間も時間だったから
慌ててすぐに切ったのだけれど
着信履歴がついたので
朝、
「帰ろうと思ったけれど帰れなかった。すみません。」
と謎の謝罪のラインが来た。


なぜわたし、直接長男に電話できないのかな?

相談したいことは山ほどある。
楽しい話題は一つもないけど。


わたしの両親は既に亡くなっているけれど
わたしが長男の年齢だった頃
自分の両親からこんなにもどうしようもない話をされたことはない。
独身だし、これからの長男に負担な話ばかりだと思うのだ。

この前、「家族愛最高」のNちゃんに
「親が大変な時に顔も見に来ない息子なんてダメな息子だ」
って言われた。

そうかもしれない。
でも、どうしようもないことはあるんだよ。

それぞれ置かれた立場や育った環境が違うから
わからないのは仕方のない。

どんどん楽し気な家族写真をラインで送りつけてくる彼女に全く悪気はない。

心のどこかで「羨ましいな、良いな。」という気持ちが湧くのも事実だけれど
「いやーここまでは苦痛だわ。誰かが我慢して付き合っている部分は確実にある。」
なんて思う。

しかしながら
自分がどう行動したら一番良いのか全くわからない。

子供たちに負担はかけたくはないけれど
わかっては欲しい。

平均的家族の在り方なんてないのかもしれないけれどね。

ただ一つ言えるのは
わたしが我慢するということによってのみ
成り立つ状況は
最終的には誰のためにもならないってこと。


考えすぎず
自分にとっての小さな楽しみを織り交ぜながら
生活していこうと思う。

どんな一日だって私にとっては大切な一日なんだから。


元旦に電話

2024-01-02 09:15:29 | ごあいさつ

学生時代からの友人Nちゃんから

元旦の夕方に電話がかかってきた。

 

息子さん家族がお孫さんとともに年末から数日間滞在していて

家事量の多さに疲れてしまった。

という内容の電話だった。

 

彼女の「家族愛、最高」は昔から。

頑張っていたのだろう。

 

今の状況のわたしには

幸せアピールにしか聞こえなかったけれど

彼女がお嫁さんと仲良くするための努力は半端なく

性格がはっきりしている彼女にしては

お嫁さんやお嫁さんの実家に対して随分と我慢を重ねていた。

 

それが実っている状況だから

良かった...とも思った。

努力が実るのはいずれにしても嬉しい。

その手の報われない努力は空しすぎるのだ。

 

延々と話し続ける彼女の電話を

話の腰を折るようだったけれど

「夕飯の準備をするから、ごめんね。」

と途中で電話を切った。

今まで、それができずにいたのだ。

 

その理由ははっきりしていて

わたしはお友達が少なくて

彼女はわたしに声をかけてくれる大切な一人だったから。

縁遠くなるのを少しでも避けたかったの。

 

でも、今、距離感が必要と感じている。

このままでは

ただただ無理して付き合っているということになりかねないのだ。

 

基本的に彼女は純粋でとても良い人。

 

「自分一人でも大丈夫」

と言う強い精神があれば

あれこれ悩む必要なんてないのだろうけれど

性格的にも年齢的にも状況的にも難しそう。

 

でも、そんな自分に悩むことは止めた(笑)

 

今頃、やっと、「わたしはわたし」と思えたのだ。

今だからこそ思えるのかもしれない。

それがわたしの「時」なのだろう。

 

薄くても良いから広く

交友を広めるようにしていくことも大切かな。

それは淡交?ってことかもしれない。

 

友達がいても、いなくても

結局自分を本当に認めてあげられるのは

自分しかいないのだから。

自分を満たすことを一番大切にしなければ。

 

 


初春

2024-01-01 15:49:31 | ダイアリー

今日は冬晴れ

 

これからのことを考えてみようと思い

ブログを始めることにした。

 

今までぼんやりと自分の中で

「自分はこんな人」そして「こんな風に生きていくんだろう」

と考えてきたイメージがあった。

でも

思いもよらなかった状況に陥ったり

色々な出来事が重なったりして

 

これから先どうしたら自分らしく生きて行けるのか?

このままでは後悔だけ残ってしまうのではないか?

立ち止まって考えなくてはいけないと思えてきた。

 

今までを振り返りつつ文章にして

冷静に自分に

「本当の自分はこうなんだよ」

言い聞かせたくなった。

 

誰かに話しているかのような客観性が少しだけ欲しくて

ブログにしてみることにした。

 

いつまで元気でいられるかわからないけれど

自分らしく生きたいと思う。

 

 

 

 

 

2024年 初春