小春日和

アラフォー主婦の日常

イギリス旅行 6月13日(金)

2014-06-27 00:12:29 | イギリス旅行(2014.6.13~19)
1日目・・・イギリスへ出発の日。

ブリティッシュエアウェイズが羽田発8:50のため、この日は朝4:00起きでした。
運良く自宅の駅から羽田まではちょうど良い時間に着けるリムジンバスがあったため、楽に行くことができました。

6:20、定刻通り羽田に到着。
昨夜WEBチェックインをしていたため、チェックイン済みのカウンターで手続きができたので、列に並ぶことなくスムーズに手続き完了。
もちろん座席も通路側から2席確保済です。
荷物を預け航空券を受け取り、江戸小路でご飯を食べることにしたのですが、7:00前とあってほとんどのお店が開いておらず、せたが屋でご飯となりました。
食後は直ぐにセキュリティゲートを通過し出国審査を済ませ、私は免税店で買い物を、ダーは両替に行きました。
この日のレートは1£=184.79円でした。
登場ゲートは143番と一番奥の方だったため、プラプラお店を見て回りながら向かうことにしました。
羽田の国際線は一部拡張しフードコートが新しくできていて、六厘舎や叙々苑が入っていました。


8:10、登場手続きが始まりいよいよ出発です。
 
9:10、BA008便は20分遅れで羽田を離陸。

ブリティッシュエアウェイズの機材は前方からファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミープラス、エコノミーとなっています。
当然のことながら私たちはエコノミークラスですが、エコノミーのシートは3-3-3。

運良く隣の席に誰も座らなかったので、少し横になって寝たりすることができたので良かったです。
また創造していたよりも足元にも余裕があったので、日系の飛行機より良かった気がします。
だた、最新の映画は日本語吹き替え版がなく英語版のみ。
せっかくアナと雪の女王があったのですが日本語吹き替え版がなかったため、なんとなく雰囲気だけで見ておりました。
さらに問題は機内食。
ブリティッシュエアウェイズだったので期待はしていなかったせいもあってか、思ったより普通の機内食と、まずすぎて食べれないということはありませんでした。
機内食1回目。
イングリッシュブレックファーストとヌードル。

途中のお菓子BOX。

機内食2回目。
鶏肉とパスタ。

13:00、予定より少し早くロンドンヒースロー空港に到着です。
到着時のロンドンは晴れ。

少しでも早く到着できたのでラッキーと思っていたのですが、入国審査が長蛇の列。
ここから45分以上という看板があり、本当に45分以上かかり、約1時間並びました。
また、入国審査ではいろいろと聞かれるとあったのでドキドキしていたのですが、何しに来たのかを聞かれただけであっさりと通過。
HISのスタッフと合流し、他のツアー客を待って、私たちの他に1人旅で来た2組と計3組で車に乗ってホテルに移動となりました。

車中、ガイドさんからロンドンでの注意事項を聞きます。
比較的治安は安全な方ですが、やはり置き引き、スリには十分注意するように言われました。
お天気関連については、ここ数日ロンドンは真夏並みのお天気とのことで、今日も26℃と天気が良いとのこと。
滞在中の週刊天気予報も晴れとのことでした。
だた、ロンドンの週間天気予報はあまりあてにならないとのことで、朝のニュースをチェックするように言われました。
更に、ロンドンは冷房設備が整っていないとのことで、ホテルや地下鉄には冷房がないとのことで、真夏には地下鉄車内の温度が40℃を超えたこともあったそうです。
そんな話を聞きながら、ロンドンの中心部に近づくにつれ交通渋滞にはまり、ホテルに着いたのは16:00と、着陸してから3時間もかかりました。
ホテルはロイヤルナショナルホテルです。
 
自分たちでチェックイン手続きを行い、カードキーをもらってお部屋へ向かいます。

ホテルは1フロアーが300室近くある大型ホテルで、観光客も学生などの団体客が多いホテルでした。
ホテルの口コミでは部屋によってはうるさいとあったので、どこに面したお部屋になるのか心配していましたが、私たちのお部屋は添付の地図の部分で、静かな方に面していたため、とても快適に過ごすことができました。

うるさいお部屋は真ん中のフロントや大型バスの停留場所となった中庭に面しているため、団体の学生客が騒いでいたりホテルに隣接しているパブのお客さんが騒いでいたりとかなりうるさかったようです。
私たちのお部屋から見える中庭には何もありません。

景色はいまいちですが、静かだったのは良かったです。
時々学生たちが廊下で騒いでいることもありましたが、上下左右に宿泊客がいなかったのか、壁や天井がしっかりしているのか音も響かず、スペインのホテルよりも静かでした。
お部屋はとてもこじんまりとした感じですが、スーツケースも2つ広げられるだけのスペースもあり、ベットもまあまあの寝心地で特に問題ありませんでした。
 
お風呂やトイレはユニットバスで、シャワーの出は良かったのですが固定されていたため使いにくかったです。
 
また、換気扇がなく湯気がこもってしまうため、お部屋とのドアを開けて入っていました。
アメニティーはバスタオル3枚にバスマット1枚、石鹸のみ。
また、お部屋も含めティッシュペーパーが置いてないのでとても不便でした。
トイレは多少水の流れが悪かった気がします。

ベットの脇には備え付けのデスクがあり、大きな鏡とドライヤーも備え付けてあったので、お化粧等するにはとても便利でした。
 
机の上にはポット、インスタントコーヒーに紅茶は用意されていますが、水や冷蔵庫はありません。

椅子も一つしかないので、一人はベッドに座ってとこれもまた不便でした。
ガイドさんが言っていた通り、こちらのホテルはお部屋に冷房設備がなく、部屋の窓を開けて過ごすといった感じでした。
さすがにお風呂上りは暑くて大変でしたが、朝は寒いぐらいなので、私たちが行った時期はまだよかったのかもしれませんが、ロンドンとは言え真夏はつらいかもしれません。
多々不便なことはありますが、思っていたより良いお部屋で良かったです。

荷物の整理をし、さっそくロンドンの観光スタートです。
この日は金曜日。
ロンドンの美術館は金曜日だと夜遅くまで空いているので、まずはホテルから歩いて5、6分ほどのところにある大英博物館へ行くことにしました。
ここ最近のロンドンは夏日よりだったらしく、この日も26℃と気温以上に暑い日でした。
公園を横切って行ったのですが、この日は天気が良かったこともあってか日光浴を楽しんでいるロンドン市民で賑わっていました。


16:55、大英博物館に到着です。

沢山の観光客が訪れていました。
ロンドンの博物館や美術館は無料で見学できます。
こちらはセキュリティチェックもなくすんなり入れちゃいました。
まずは一番見たかったロゼッターストーンです。

やはり一番人気なのかかなりの人で囲まれておりました。
遠くに見えるのはラムセス2世の胸像。

パルテノン神殿の破風彫刻。

モアイ像。
 
エジプト関連のお部屋。
 
日本の展示物が飾られているお部屋もありました。
 
サットンフーの兜とハタシーの盾。
 
ルーム1、啓蒙主義ギャラリーと呼ばれる展示室です。

以前は図書館として使われていたこともあって、両側の壁は天井までガラス張りの書棚になっています。
書棚は2階の部分まで続いていて、現在は国会議事堂の下院が収蔵していた18世紀の書物が保管されているそうです。
とにかくここ大英博物館は広くて大変。すべての部屋には入ったものの、ただ通り過ぎただけという部屋も数多くあり、2時間で大英博物館を見終えました。
るるぶなどに乗っている有名どころは大体見ることができたので良かったです。

20:00過ぎ、大英博物館を後にし、夕食を食べにコベントンガーデン近くにある「ポーターズ」というお店まで歩いて行くことにしました。
 
イングランド料理が食べられるお店です。
まずはロンドン初のビール。

パイが有名とあったので私はギネスアンドマッシュルームパイを、ダーはキドニープディングをオーダーしました。
 
旅立つ前に、イギリスに行ったことのある知人何人かに何が美味しいかを聞いたところ、みんながみんあ口を合わせて「イギリスはご飯がまずいよ」と言われ、中には「アフタヌーンティでさえ美味しくなかった」と言っていた人もいたのでかなりドキドキしていましたが、こちらのパイ料理は普通に美味しくいただきました。
ただ、ダーがオーダーしたキドニープディングは激マズでした。
二人とも後で知ったのですが、「キドニー」とは腎臓のことだったらしく、何かの腎臓を煮込んでその周りをパイ生地をすりつぶした物でプディング状に固めたものらしく、そうとしていたらダーも頼まなかったと言っていたぐらい、味も触感もまずい料理でした。
まぁ美味しい料理もあればまずい料理もあるということをここで実感しました。

歩いてホテルまで戻ることにし、途中ホテルから一番近い地下鉄の駅「ラッセルスクエア」で明日からの移動に備えオイスターカードを買っておくことにしました。
日本語の案内もあったのですが、意外とわかりにくく、それでもすんなり発券できました。とわ言えすべてダーが一人で操作して買ってくれたのですが。
ラッセルスクエアのからホテルはまでは5分ぐらいと言われていたのですが、とっても近くて2、3分ほどで着きました。

21:00頃ホテルに到着し、23:00には就寝となりました。

つづく・・・


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