きょうを生きて living in a moment

毎日 死ぬ直前までひとは生きている。

どうせ死んでおわる人生なら

本当に本気で生きてゆきたい。

二番目の仕事

2017-06-18 18:21:00 | 日記
土地の中華園でアルバイトを募集して


働くことにした。


社長は韓国人でアボジといわれた。


ピシッと蝶ネクタイをしめて


いらっしゃいませという。


テーブルをふくとき指をたてて布巾をもち


店長に叱られた。


ての掌を押して一気にふくのだと。



ここでの役得の楽しみは賄い料理だ。


アジの甘酢がけなどその日の気分でコックさんに


作ってもらえる。


それだけを楽しみに働いたといっても過言ではない。



また客が残したきれいな残り物を盗むように食べた。



とにかく空腹の18歳だ。


ある日 その店でいちばん高いコースの肉の盛り合わせを運んだ。


わたしは嬉しくて嬉しくて


肉を客に見せた直後


その盛り合わせを皿ごと客の前に落としてしまい


たいへんな事態になったのだ。



次の日に店長に呼ばれて


わたしはもう来なくていいといわれた。


わたしはどうやって生きていったらいいんだろう。


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