きょうを生きて living in a moment

毎日 死ぬ直前までひとは生きている。

どうせ死んでおわる人生なら

本当に本気で生きてゆきたい。

1貫50円からのお鮨

2017-05-18 05:35:27 | 日記



蛸 僅かな切れ目がいれてある。








赤貝 これも見事な切れ目



それに酢飯


酸味が若干きいて柔らかめにシャリを炊いて


非常に美味しい。


やはり鮨は職人の意気と酢飯だなぁ


とつくづく思う



ネタじゃない。


ネタを包み込む酢飯のあの優しさが必要なのだ。


あぁ



鮨は酢飯の優しい力をもって完成される


ネタと酢飯がお互いを主張しあっても


なににもならないのだ。







ミル貝



この控えめな酢飯の大きさがたまらないではないか









つぶ貝


つぶ貝は注文して若手の職人がつぶ貝の巻貝を


目の前で割って握ってくれる


なんとも贅沢ではないか。


それに甘い


貝の甘さと酢飯の甘さが蕩け



混然と脳のなかで一体化する。








やっぱり江戸前の原点はコハダだ。



しっとりした柔らかさが陶然とする。









芽ネギだ。



なんとも揃えてなく意気を感じるではないか?







大トロ




やはりこれだ。







この貝はなんだっけ?



この他にも写真とりそこねたネタと


赤だしのアラ汁がついて



お値段はなんと 2160円だった。



これだ!


これが鮨の意気の世界だ。


値段 酢飯 ネタと三拍子揃わないと


大枚を叩いて築地あたりにゆき行列のある鮨屋に


ゆき、ネタが市場の近くだからね新鮮で美味しい


ものを食べたと感じるのでは下衆の極みだ。


大枚を叩いたら鮨が美味くなるわけではないのだ。



ご飯に新鮮なネタをのせるから鮨になるのではない。



本当の江戸前鮨はこんなところに生きている



庶民がささやかな値段で食べれる価格で


職人の愛情がこもっているのだ。



わたしはこうした隠れたガイドブックにのらない


お店をこよなく愛している。



あぁ 日本に生まれて良かった。








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