きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

ほかの人間関係

2017-08-18 05:28:20 | 日記
それ以外の人間関係はどうだっただろう。


わたしに対して


価値があると思ってひとはわたしに近づいてきた。


わたしに対する愛も時間とともに


メッキが剥げ


悲惨なものに変わってゆく


わたしは


いろいろなひとの愛も



いつかわたしに対する価値がなくなると


少なくなるか


わたしから離れてゆくか


わたしを裏切るか


わたしに対する意見を変えて行くか


はてまてわたしに罵声を浴びせるかして


なくなってしまうのを知っている。


それがわたしの人生に起きたことだから







だからわたしが人生に不信になるわけでないのだ。


それが他人という人間関係だから


せめて裏切らなかった時間だけいい思い出として


残してゆける。




わたしの時間はすべてわたしが人を信じて行動をした





わたしは自分にいいきれるから


わたしはひとがどのようにしても後悔しない。

本当の人間関係を見いだす。

2017-08-18 05:10:41 | 日記
たしかにお世話になった人間関係もある。
大きな喧嘩もしないでつづいてきた関係も



それも大切な関係と感じるかもしれないが



本当に裏切らなかった関係は親との関係だ。



父親も母親もわたしの行動を信じ切って


辛抱強くわたしを待っていてくれる。


それがいちばんうれしい。


父親のためならなんでもしてゆきたい。


5年前まで


あるいは昨年までこのようなことに気がつかなかった。



親を見なければならない義務が強かった。



いまは違う



親に対する愛情が泉のように渾々と湧いて



わたしを圧倒してゆくのだ。


父親が91歳まで頑張って生きてくれたので



ようやくわたしは人生でもっとも大切な人間関係に



目が覚めたのだ。



人生とは


愛する気持ちからした行動の断続だ。



いま父親に対してしてあげたい気持ちのとおりに



生きてゆける。



それが本当にうれしい。