べに丸日記

二胡とテニスに明け暮れる、熟年主婦の明るい毎日

孫との距離

2017年07月13日 | 家族

娘のお姑さん(つまり娘の夫のお母さんってことね)からハガキが
届いた。

   「タロウちゃん、大きくなったでしょうね。夏休みにまた
    遊びに来てくれるのを楽しみにしています」

と書かれているのを読んで、アッと思った。少し前に私から送った
手紙には「タロウは最近かなり理屈っぽくなりまして……」というような
ことを書いたなあ、と思い出したからだ。

あちらのお母さんは「タロウちゃん」と書き、私は「タロウ」と呼び捨て。
しまった、まずかったかしらと心配になる。

息子側の親、娘側の親、立場は同じはずなのに孫との距離が微妙に
異なっているように感じるのは気のせいではないと思う。
言いかえるなら、私は娘の産んだ
タロウを完全に「うちの孫」と考えて
いる。反対にあちらのお母さんの
たたずまいには、奥ゆかしい遠慮が
感じられる。

物理的な距離の違いゆえなのか。毎週のようにやって来る孫を持て
余し「ああ、めんどくさ」と愚痴る私と、年に1,2度訪ねてくる孫を
心待ちにしていてくれるあちらのお母さん。自ずから孫との親しさの
度合いは違ってくるのかもしれない。

それとも、「嫁」と「婚家」、「娘」と「母」、さらには「婿」と「その妻の実家」
これら互いの距離が
、時代とともに微妙に変化しつつあることの表れ
なのでもあろうか。

 

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