〜映画古書評&雑記&日常の閑話〜
日没開門 サヨナラだけが人生か?




日本映画史に燦然と輝く時代劇の巨匠 伊藤大輔(1898-1981)。サイレント映画の最高傑作といわれる『忠次旅日記』(昭和2年/日活) の監督です。ずっと京都で時代劇を撮られた人ですが戦前の無声映画などは、殆ど残ってなくて(戦前の映画は可燃性のフィルムを使っていた事や保存するという認識が稀薄)現在、鑑賞出来ないのが残念です。14年程前に広島のとある民家の蔵から『忠次旅日記』の一部が発見されて大ニュースになったことがありました。今は国立近代美術館フイルムセンターで保存・復元され定期的に上映されているみたいです。『時代劇映画の詩と真実』を読むと伊藤大輔の凄さが分かります!当時の貴重な話が沢山記されているので時代劇に興味ある人には、オススメです。そして数ある映画本の中でもこのタイトルは秀逸!『時代劇映画の詩と真実』・・・カッコ良いでしょう。

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映画の時代 (MOONの似顔絵エッセイ)
街を歩いていると、目に飛び込んでくる映画の大看板。 大きいものになると畳何十枚にもなるものが、かっては少なくなかった。 これには、特別な思いが私の中にある・・・。  私は、今年還暦を迎え定年退職をする。これを期に、 過去を振り向いてみても許されるのではないか